館長の朗読日記1460/品川「あやの会」の朗読レッスン
館長の朗読日記1460 (戦後69年07月16日 新規)
○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(1)
昨日(7月15日)の9時30分から、いつもの品川区荏原第5集会所で、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンを行なった。今回は、第2期・朗読ステップ3の4回目。レッスン台本としては宮澤賢治原作「おきなぐさ」の4回目である。レッスンの前に、このサークルの役員は交代したので、その実務連絡等があった。
また、レッスンの冒頭で、私から朗読のセリフ表現における「声色」の問題についての私の考え方を解説した。先日、会員の馬場圭介さんが出演し、私と多くの「あやの会」会員が観劇した朗読劇「物語シアター」第9回公演『山椒大夫』のことを話題にしながら、朗読のセリフ表現における「声色」のあり方について解説した。
今回を手始めに、今後、他の朗読サークルにも、この朗読のセリフ表現における「声色」のあり方について、私の見解を解説していくつもりである。今回、会員の皆さんからもいろいろと意見が出た。恐らく、他のサークルの会員の皆さんからもいろいろと意見が出てくると思う。そういう意見交換から新機軸が出てくると嬉しい。
○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(2)
今回のレッスンの前に、品川朗読サークル「あやの会」の朗読発表会『あ・うん』の録音CDを聴いてみた。そして、今回の「おきなぐさ」の1人1人の朗読のダメ出しとコメントにからめて、それぞれの朗読発表会『あ・うん』における朗読についても私の感想と意見をときどき織り交ぜてみた。われながら、うまくいった。
どのサークルでも会員によって、サークル入会前の朗読歴も、サークルのレッスン歴も、自宅の練習量も、それぞれの個性も、それぞれ異なる。私は、それぞれの会員の過去の上達過程と現在の上達地点と未来の望ましい上達方向を瞬時に判断しつつ、当面の重点課題を1〜2点に絞って提示していく。それは真剣勝負に似ている。
私のダメ出しやコメントが相手のツボにハマれば、相手は心の底から納得し自宅練習に励む。ツボにハマらなければ、心の底では納得していないから自宅練習はいい加減になる。また、文学的あるいは朗読的なセンスや、理解の仕方の深浅や遅速も会員によってかなり違う。相手に適合した指導が必要となる。正に真剣勝負である。
| 固定リンク
「05館長の朗読日記(戦後69年/西暦2014年)」カテゴリの記事
- 館長の朗読日記1577/朗読でご縁のできた方々へこの1年の感謝(2014.12.31)
- 館長の朗読日記1576/年の瀬にいろいろとやっている(2014.12.30)
- 館長の朗読日記1575/ついに年賀状を総て投函した(2014.12.27)
- 館長の朗読日記1574/年賀状を書いている最中である(つづき)(2014.12.25)
- 館長の朗読日記1573/「佐藤久成 ヴァイオリン コンサート」を聴きに行った(2014.12.24)


コメント