館長の朗読日記1481/第7回「東百道・講演と朗読の会」の講演資料づくり
館長の朗読日記1481 (戦後69年08月12日 新規)
○第7回「東百道・講演と朗読の会」の講演資料づくり(1)
今日(8月12日)午前に、第7回「東百道・講演と朗読の会〜太宰治の文学とその航跡(前死闘期)〜」の講演資料の第1次稿ができあがった。昨年から太宰治シリーズの構想を少しづつ進め、今年初めからそれを本格化させた。今年6月から講演資料の具体的な下案づくりを始めたが、その第1次稿がようやくできたのである。
この太宰治シリーズの「講演と朗読の会」は4回(4年間)となる予定である。このシリーズは、私の太宰治研究と同時併行的に行なっていくものだから、第1回〜第4回の中で内容の変更やら、間違いやら、不十分さがいろいろと出てくると思う。いわば、私の太宰治研究の過程やら楽屋裏を曝しながら上演していくわけである。
いわば、事件を担当した探偵が、試行錯誤を繰り返しながら、その事件の謎を解き明かし、真犯人を割り出していく過程やら楽屋裏を曝していくようなものである。そうはいっても、あまり不完全なままでの講演はしたくない。それでは、第一、聴きに来て下さるお客さまに申し訳がない。毎回、ある程度のレベルは確保したい。
○第7回「東百道・講演と朗読の会」の講演資料づくり(2)
今後は、この第1次稿に基づいて講演の自宅練習を進めていく。その練習を積み重ねながら、さらに講演資料の内容を修正&深化させていく。それを、当日配布用の講演資料を印刷&製本する11月下旬頃まで続けていくことになる。その過程で、来年12月開催予定の第8回「講演と朗読の会」の講演資料の構想も進めていく。
併行して朗読の自宅練習も進めていく。今回の朗読作品は太宰治原作の「燈籠」と「姥捨」である。「燈籠」の方は、以前、私が指導する朗読サークルのレッスン台本に採用したことがあるので、いわばお馴染みである。「姥捨」の方は、今回初めての挑戦であるが、なかなか聴き応え、語り甲斐のある作品だと思う。さあ、練習!
今回は、その2作品と併行して、来年1月開催予定の第2回「小さな朗読館」に朗読する藤沢周平原作『三屋清左衛門残日録』シリーズの第2話「零落」の自宅練習も進めていく。この「零落」は以前にどこかで朗読したことがあり、初めてではない。とまれ、3つの作品を併行して仕上げていくのは初めてだから、頑張って練習!
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