館長の朗読日記1484/昨日(8月15日)は終戦記念日
館長の朗読日記1484 (戦後69年08月16日 新規)
○昨日(8月15日)は終戦記念日
昨日(8月15日)は、先の大戦の終戦記念日である。私個人は、先の大戦について、言いたいこと、言うべきことが色々とある。しかし、私は、朗読の場に政治的なことや宗教的なものを持ち込まないようにしている。先の大戦の悲劇を朗読する場合にも、できるだけ事実に即したもの、政治色や宗教色の無いものを選んでいる。
私が目指している「感動をつくる朗読」は一箇の芸術である。芸術は文化の一部である。文化という分野は、政治や宗教と一線を画するべきだ、と私は考えている。もちろん、文化も政治も宗教も、人間の活動の一種である。そういう点ではどうしても内容的に関係し合う側面があることは避けられない。その点が実にむずかしい。
しかし、特に気をつけなければならない点は、文化(その一部としての芸術)の分野に、政治&宗教的なイデオロギーや政治&宗教的な政策や、政治&宗教的な党派性をもちこませないことである。逆に、政治&宗教的な団体や組織は、文化(その一部としての芸術)を己の党派に利用しようなどという考えは捨てるべきである。
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