館長の朗読日記1498/第12回「品川朗読交流会」について
館長の朗読日記1498 (戦後68年9月08日 新規)
○第12回「品川朗読交流会」について(1)
昨日(9月07日)は、開場13時00分、開演13時30分で、東京都品川区中小企業センター・レクレーションホールを会場にして、第12回「品川朗読交流会」が開催された。当初、私は家人といっしょに、この「品川朗読交流会」を聴きに行くつもりであった。しかし、結局、体調保持や他の仕事を優先して参加を見合わせた。
そうして、そのままにしていたところ、昨日の夜、品川朗読サークル「あやの会」の渉外責任者の会員が、この第12回「品川朗読交流会」について、その模様を電話で知らせてくれた。参加者は全部で65人くらい。予想よりも少なかったとかで、雨女を自認しているこの会員は、自分の雨運のせいで雨が降ったせいだと気にしていた。
朗読は、最初に朗読サークル“こだま”が三島由紀夫原作「真珠」をドラマ仕立てで、次に朗読の会「宙」が安房直子原作「海からの贈りもの」と夏目漱石原作「倫敦搭」を、そして、最後に品川朗読サークル「あやの会」の3人が林芙美子原作「幸福の彼方」と芥川龍之介原作「蜜柑」と森銃三原作「昼日中」を1人づつ朗読したという。
○第12回「品川朗読交流会」について(2)
主催した3つの朗読グループは、それぞれに工夫をこらしたり、練習を重ねてきた成果を発表し、お互いの良いところを学び合う。まあ、内心では、対抗意識もあるだろうし、相手の短所や欠点を批判したい気持ちもあると思う。しかし「品川朗読交流会」の意義と目的を理解して12回も継続してきたことに深甚なる敬意を表したい。
円滑で円満な運営をおこなうために、3グループがある点は議論を重ね、ある点は互いに譲り合い、ある点は意見を統一させて、これまで順調に「品川朗読交流会」を定期開催してきた。朗読時間の配分も、3グループで平等に分け合ってきたが、今回は「あやの会」の朗読が制限時間をいささかオーバーしてしまった、と反省していた。
これまでも、どこかのグループが制限時間をオーバーした場合もあったが、多少のことはお互い許容し合ってきたらしい。しかし、朗読の制限時間は、皆が神経質なくらい遵守すべきだ、というのが私の持論である。それは、個人同士であれ、グループ同士であれ、お互いが遵守するという気持ちを持つと朗読会がうまくいくからである。
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