館長の朗読日記1532/朗読についての最近の構想
館長の朗読日記1532 (戦後69年10月31日 新規)
○朗読についての最近の構想(1)
当面の課題は、今年の12月に公演する第7回「東百道・講演と朗読の会」の講演内容を煮詰め、最終的な講演資料を制作することである。今回から4回(4年)にわたって太宰文学を講演していく。そろそろ来年の分も、併行して構想していかなければならない。そうしないと、今年と来年の内容が辻褄の合わないものになりかねない。
さらに、それらと併行して、単行本『朗読の上達法』と単行本『芥川龍之介の文学的軌跡』の構想と原稿執筆をやらなければならない。単行本『朗読の上達法』の方は、内容は大体できているのだが、全体のまとめ方というか、全体的な構成の仕方に苦戦している。単行本『芥川龍之介の文学的軌跡』の方が、まだしも執筆しやすい。
たしかに単行本『芥川龍之介の文学的軌跡』の方が執筆しやすいのだが、実際に執筆に取りかかると、文学作品や文献類を改めて厳密にチェックしなければならない。そういう点でなかなか筆が進まない。まあ、いずれにしても、単行本1冊分の原稿を執筆し、仕上げるということはかなりの仕事である。孜孜として励んでいくしかない。
○朗読についての最近の構想(2)
単行本『芥川龍之介の文学的軌跡』の執筆と併行して、芥川龍之介についての「講演と朗読の会」の再演も構想している。なぜ再演を構想するかといえば、私の「講演と朗読の会」をライブでBD&DVD化することを思いついたのが、芥川龍之介シリーズの3回目からだった。従って、第1回目と第2回目の分が欠けているからである。
せっかく芥川龍之介シリーズの3回目と4回目の「講演と朗読の会」をライブでBD&DVD化したのだから、1回目と2回目も合わせてBD&DVD化し、シリーズ全体の首尾結構を整えておきたい。さらに、かつての1回目と2回目には、補足しておきたい点がかなり出てきた。再演して、その分をしっかり講演&記録しておきたい。
しかし、それを具体的に構想&企画するための余力がない。私の「講演と朗読の会」は、千代田区立内幸町ホール(客席数183席)でやっているが、再演はさらに小さいホール(客席数100席程度)で十分だと思っている。観客数も客席の半分の50人もあれば十分である。とりあえず適当なホールを探すところから始めてみるか。
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