館長の朗読日記1535/拙著『朗読の理論』について
館長の朗読日記1535 (戦後69年11月06日 新規)
○拙著『朗読の理論』について(1)
「館長の朗読日記1530/最近の雑感」に記したが、先月10月28日にネット書店「アマゾン」における拙著『朗読の理論』の在庫が急に13冊に増えたのである。その後、その在庫の推移をチェックしていたのだが、ほぼ10日が過ぎた昨日(11月05日)現在で、在庫数は10冊となっている。すなわち、3冊売れたのである。
10日間で3冊というのは、いわゆるベストセラー本などからみれば、ごくごくわずかな販売数であろう。しかし、発行してから6年半も経った本であり、しかも、宣伝もほとんどしていない小さな出版社が出版した本としては、かなり良い方だと思う。朗読漫画『花もて語れ』の参考文献とされている点も売行きに寄与していると思う。
発行元・木鶏社の在庫も残りが少なくなってきているようで、そろそろ増刷のことも検討しなければならない、という話しも出てきている。いずれ増刷するにしても、その時期をいつにするかは、今後の売れ方による。いろいろな意味で、ネット書店「アマゾン」の在庫の推移が注目されるわけである。加えて、公共図書館の常備数も。
○拙著『朗読の理論』について(2)
私が指導している朗読サークルへの入会者が、ポツリポツリと現われている。ただし、色々な事情でサークルを退会する人も跡を絶たないから、サークル会員の総数はそれほど増えもしなければ減りもしない。ただ、新規入会者には、拙著『朗読の理論』を買って読むことを入会条件にしているから、この方面でも少しづつは売れていく。
ところが、近年は、その方面でも少し異変が起こっている。近年の新規入会希望者は、全くの初心者よりも朗読経験者(あるいは舞台経験者)の比率が高くなってきている。そのためか、入会前に拙著『朗読の理論』を購読済みの人、あるいは、拙著『朗読の理論』を購読したことが、入会希望の動機になっている人が増えてきている。
すでに拙著『朗読の理論』を購読している人間に、改めて買ってもらうわけにはいかない。現に、最近入会した2人の新規入会者は、2人とも事前に拙著『朗読の理論』を購読していたという。もちろん、これは大いに好ましい傾向である。そして、この傾向は今後とも強化される方向で推移するように思われる。果たして、どうなるか。
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