館長の朗読日記1544/拙著『朗読の理論』の売行きについて
館長の朗読日記1544 (戦後69年11月17日 新規)
○拙著『朗読の理論』の売行きについて(1)
10月28日の「館長の朗読日記1530/最近の雑感」に、ネット書店「アマゾン」における拙著『朗読の理論』の在庫が急に13冊に増えたと記した。その後、11月06日の「館長の朗読日記1535/拙著『朗読の理論』について」に、ほぼ10日が過ぎた11月05日現在で、在庫数は10冊となり、3冊売れたことを記した。
さらに10日(通算20日)が過ぎた昨日11月15日現在で、その「アマゾン」在庫数は8冊となった。すなわち、さらに2冊(通算5冊)が売れたことになる。20日間で5冊という売行きは、いわゆるベストセラー本に比べれば、まさに微々たるものである。しかし、発行後6年が過ぎた理論書としては、かなりのものだと思う。
拙著『朗読の理論』を参考文献とし、その内容を軸に展開した、日本初の朗読漫画『花もて語れ』の最終巻(全13巻)が9月末に発行された。その影響が大きいとは思うが、今後の売行きがやはり気になる。もうしばらく、拙著『朗読の理論』の「アマゾン」在庫数の推移を追跡していくことにしたい。朗読関係者に特に読んで欲しい。
○拙著『朗読の理論』の売行きについて(2)
木鶏社の報告によると、全体的にも9月下旬から10月中旬にかけて、拙著『朗読の理論』の売行きは通常よりも多く出たらしい。在庫もだんだん少なくなってきたという。今後の売行きにもよるが、来年になったら増刷の構想と準備に入ろうかという段階らしい。この手の本は、売れても細く長くだから、増刷部数の判断がむずかしい。
私は、全国の公立図書館に拙著『朗読の理論』がどのくらい常備されるのか、という点がもっとも気になっている。この本は図書館で借りて読むような読み方では足りないと考えている。しかし、図書館でこの本の存在を知り、それが機縁で精読のために個人でも購読する、という流れで読まれる読まれ方を好ましいものと考えている。
一昨年(戦後67年/西暦2012年)の7月に調べた時点では、全国の公共図書館での所蔵册数は71冊、所蔵館数も71館(全国の公共図書館数1478館の4.8%に過ぎなかった。昨日、少し調べたところでは、新たに所蔵している公共図書館がかなり増えている傾向が伺えた。いずれ、再度くわしく調べてみようと考えている。
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