館長の朗読日記1565/拙著『朗読の理論』の公立図書館への常備状況(九州)
館長の朗読日記1565 (戦後69年12月13日 新規)
○拙著『朗読の理論』の公立図書館への常備状況(九州)
私は、全国の公立図書館に拙著『朗読の理論』がどのくらい常備されるのか、という点がもっとも気になっている。この本は図書館で借りて読むような読み方では足りないと考えている。しかし、図書館でこの本の存在を知り、それが機縁で精読のために個人でも購読する、という流れで読まれる読まれ方を好ましいものと考えている。
一昨年(戦後67年/西暦2012年)の7月に調べた時点では、全国の公共図書館での所蔵册数は71冊、所蔵館数も71館(全国の公共図書館数1478館の4.8%に過ぎなかった。その後、約2年間が経過している。その後、公共図書館の常備状況がどのように変化しているか。今後、少しづつチェックしていくことにしよう。
今回は、九州地方の公共図書館についてチェックした結果を記してみる。
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【福岡県】 24図書館中 4冊 (2年前3冊)
福岡県立図書館 1冊
福津市立図書館 1冊
北九州市立戸畑図書館 1冊
直方市立図書館 1冊
【佐賀県】 44図書館中 0冊 (2年前0冊)
【長崎県】 38図書館中 3冊 (2年前1冊)
長崎県立長崎図書館 1冊
平戸市立図書館 1冊
永田記念図書館 1冊
【熊本県】 18図書館中 1冊 (2年前1冊)
熊本県立図書館 1冊
【大分県】 17図書館中 1冊 (2年前1冊)
大分県立図書館 1冊
【宮崎県】 24図書館中 0冊 (2年前0冊)
【鹿児島県】 39図書館中 1冊 (2年前1冊)
鹿児島県立図書館 1冊
【沖縄県】 31図書館中 1冊 (2年前1冊)
愛媛県立図書館 1冊
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九州地方の公共図書館においては、佐賀県(0冊)と宮崎県(0冊)が今回の調査でも2年前と同じく0冊であり、拙著『朗読の理論』の空白県になっている。せめて、各県立図書館だけでも常備して欲しいと思う。熊本県(1冊)、大分県(1冊)、鹿児島県(1冊)、沖縄県(1冊)は2年前と同じく常備数が1冊であった。
常備数が2年前に比べて増えたのは、福岡県(4冊)と長崎県(3冊)であった。九州の各県では、各県立図書館が常備してくれる例が多い。地方によっては、県立図書館よりも各市町村立図書館の方で常備してくれる例もある。地方によってこのように傾向に違いがあるのも面白い。とまれ、県立図書館にはぜひ常備して欲しい。
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