館長の朗読日記1567/「朗読の会『響』の朗読ライブ」Vol.4を聴きに行った
館長の朗読日記1567 (戦後69年12月15日 新規)
○「朗読の会『響』の朗読ライブ」Vol.4を聴きに行った(1)
昨日(12月14日)午後1時30分開場、2時00分開演の「朗読の会『響』の朗読ライブ」Vol.4を聴きに行った。会場は八千代市緑が丘公民館(緑が丘プラザ内)4階の講習室である。この「朗読の会『響』」は旧「こちの会」の元会員が中心になって結成された自立的な朗読グループで、新会員もすでに2人入会している。
年2回(5月と12月)のペースで定期的に朗読会を開催している。その朗読会をめざして毎月何回か朗読勉強会を開催している。昨年12月に開催された「朗読の会『響』の朗読ライブ」Vol.2は、私は他の用事と重なって聴きに行けなかった。従って、緑が丘公民館の講習室でやる朗読会は初めてであり、私も新鮮であった。
確かに会場は普通の講習室だが、この建物自体が新しいので内装は綺麗であった。床は平でいわゆる舞台はないため、出演者と観客の高低もない。客席はパイプ椅子で50席くらい配置されていた。それが文字通り満席であった。出演者は奥の窓際の丸椅子を利用していたから、室内には60人近くの人間が詰めていたことになる。
○「朗読の会『響』の朗読ライブ」Vol.4を聴きに行った(2)
プログラムは2部構成で、1部は1人1作品形式の朗読であった。内容は小説の朗読が4つ、詩の朗読が2つであった。小説は原作者も内容もバラエティーに富んでいて、とても面白かった。また、その合間に複数の詩の朗読が2回も入ったので、観客はいつも新鮮な気持ちで聴いていられた。構成的にも、とても良かったと思う。
2部は、宮澤賢治原作の「北守将軍と三人兄弟の医者」を5人で朗読した。朗読形式としては、ドラマリーディング形式と読み継ぎ形式を合わせたものであった。成る程、こういうやり方もあり得るし、これはこれで大変に面白いと思った。朗読クラブ「満天星」のメンバーも聴きに来ていたが、かなり刺激を受けたようである。
この朗読の会「響」は、自立性の高いグループである。そういうグループの朗読会の場合、私はほぼ完全に1人の観客の立場、1人の朗読鑑賞者の立場で聴くことにしている。もちろん、朗読指導者あるいは朗読研究者の立場で聴いている部分もあるが、主な力点は観客の立場で聴く方にある。その意味でも、大いに楽しかった。
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