館長の朗読日記1949/千葉「風」の朗読レッスン
館長の朗読日記1949 (戦後72年01月22日 新規)
○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)
昨日(1月21日)の午前9時30分から、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンを行なった。今回は、第3期・朗読ステップ1のレッスンの4回目、レッスン台本・芥川龍之介原作「杜子春」の4回目である。いつも通り、会員1人1人に台本を少しづつ朗読してもらいながら、それについて私がダメ出しやコメントを加えていった。
ただし、今回はいつものようなレッスンを始める前に、私のレッスン台本・芥川龍之介原作「杜子春」に対する新たな解読を説明した。そのくわしい内容は、ここには記さない。いずれ『芥川龍之介の文学的軌跡』という単行本を上梓する計画であるから、そのなかでくわしく触れるつもりである。私のような解読は初めてであると思う。
今回は欠席者が多かった。会員の半数近くが欠席であった。いつもは時間内にレッスンを終わらせるためにレッスンの進行と時間管理に腐心するのだが、今回はそれらの点に気をつかわずに済んだ。私の朗読指導は、それぞれの会員のレッスン歴を勘案しつつ、現在の上達段階を判定して、当面の重点課題を提示し、練習方法を助言する。
○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)
私の今までの朗読指導経験によれば、朗読の初心者であっても、私の朗読レッスンを受け始めてから3年くらい経つと、しっかりした声出しと滑らかな語り口が出来てくる。そして6年くらい経つと、かなり「語りかける語り口」が身についてくる。そういう点を会員の朗読的な上達過程の大まかな目安として、朗読の指導をしている。
このサークルは、1人1作品の上演形式の朗読会「小さな朗読館・ちば」を年2回開催している。今回はそれぞれの会員が各自の1人1作品の台本を持参して互いに配布する日である。その台本を基に、私がサークルの会員を
2つのグループに分け、6月と10月のどちらの朗読会で1人1作品を朗読するかを決めることになっている。
このサークルの1期生の有志3人が、毎年4月に「朗読とピアノとオカリナのコラボレーション/朗読と音楽の刻・虹」に参加している。今回から私の主宰する「感動をつくる・日本朗読館」が、そのイベントの「後援」を依頼された。ただし「後援」といっても、イベント終了後に私なりの感想と意見を申し述べる程度ではあるのだが。
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