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館長の朗読日記1952/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記1952  (戦後72年01月29日 新規)



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(1月28日)の13時30分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンを行なった。今回は、第3期・朗読ステップ2の第6回目、レッスン台本・宮澤賢治原作「紫紺染について」の第6回目。今回は、このレッスン台本の最後のレッスン、仕上げの通し読みを行なった。朗読会と勘違いした観客が3人もいた。

 仕上げの通し読みが一通り終わった後、私から講評を行なった。セリフは良いのだが、地の文は助詞が下がり気味の会員がいた。接続詞のように、前の文を直に受ける言葉で始まる文の出だし方が、語りかけの弱い会員がいた。語り口は一定の水準になっているが《間》を取る意識の弱い会員がいた。ダメ出しはしたが、皆上達していた。

 基本的には申し分ない朗読をしているが、欲をいえば、文章の流れをもっと朗読表現に活かして欲しい会員がいた。語り手の視線の向きの変化や語る相手のイメージをもっと明確にして欲しい会員がいた。聴き
手の立場で自分の朗読を聴きながら朗読して欲しい会員がいた。発声や口跡は良いが、もっと心情表現をして欲しい会員がいた。



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(2)

 講評の後で、次のレッスン台本・宮澤賢治原作「雁の童子」を配布した。この「雁の童子」の朗読練習の仕方について、簡単なコメントをつけ加えた。その後は、朗読発表会についてのサークルとしての相談会となった。このサークルは、9月後半に、八千代市勝田台文化センターのホールで朗読会を開催する。会場も予約済みである。

 上演形式を、大作を読み継ぎ形式でやるか、それとも、短編を1人1作品形式でやるか、がまだ決まっていないらしい。今回の相談会は、とりあえず大作を読み継ぎ形式でやると仮定して、どのような作品でやるか、という相談をしていた。私は、基本的に、サークルの総意にまかせることにしている。今回も結論が出るに至らなかった。

 レッスンが終了後に、場所を変えて相談を続行しようということになって、お茶をしながら相談したが、実態は懇談会になっていた。レッスンでは、時間に追われて朗読以外の話しはほとんどしないのだが、会員の皆さんはときどきはこういう朗読以外の懇談をしたいらしい。今回は、今年から入会した新規入会者の歓迎会も兼ねていた。




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