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館長の朗読日記1941/元旦

館長の朗読日記1941  (戦後72年01月01日 新規)



○元旦(1)

 

謹賀新年 また、新しい年が始まった。私にとって、本格的な朗読活動を始めてから2度目の10年間が始まる年でもある。本当は、昨年の3月で1度目の10年間が終り、昨年の4月から2度目の10年間が始まったのだが、昨年は私の実姉(3姉)の転居後の整理整頓などにかかりっきりであったので、そこまで気がまわらなかった。

 それも昨秋に一応一段落がついたので、今年からは、いよいよ2度目の10年間が始まったつもりで、本格的な朗読活動に取り組んでいくつもりである。私は、1度目の10年間を第1次「朗読活動10年期」と自称し、2度目の10年間を第2次「朗読活動10年期」と自称している。その第2次「朗読活動10年期」の始まりである。

 私は自分の朗読活動は3つの分野があると考えている。つまり、①朗読理論の研究、②朗読指導の実践、③朗読実技の公演、である。そのうち、②朗読指導の実践と③㈫朗読実技の公演は、実姉(3姉)の転居に注力した一昨年と昨年の2年間も、それなりにやってきた。そこで、今年は、特に①朗読理論の研究に注力したいと考えている。



○元旦(2)

 今年の①朗読理論の研究の内容は、はっきりしている。『朗読の上達法』『芥川龍之介の文学的軌跡』『太宰治の文学的航跡』などの原稿執筆である。原稿執筆といっても、それぞれの課題を研究しながらということになる。各々の構想(目次的な構成を含めて)も、原稿執筆を進めていく過程でかなり変わっていく。それが、面白い。

 また、当初は考えもしなかった新しい発見やアイデアや構想が浮かび出てきて、原稿の追加執筆が必要になる場合もある。最近では、芥川龍之介原作「杜子春」に関する解読上の新発見・新展開があった。また『朗読の上達法』の第2部に『朗読の教則本』を合体させようというアイデア・構想も浮上してきた。それらが、代表例である。

 今後、原稿の執筆を進めていく過程で、さらにいくつかの新発見・新展開が浮上してくると思う。論理的な作業が進んでいくと、直観的な勘が研ぎ澄まされていく。そこで生まれでた直観的な発見やアイデアが、さらなる論理の深化や展開を産み出す。それらの働きを、原稿執筆がさらに促進する。これらの絡み合いが楽しみなのである。





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