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館長の朗読日記1950/大田文化の森運営協議会主催公募企画事業「朗読入門講座」の第1回

館長の朗読日記1950  (戦後72年01月25日 新規)



○大田文化の森運営協議会主催公募企画事業「朗読入門講座」の第1回(1)

 昨日(1月24日)の14時00分〜16時30分の2時間半、東京都大田区の「大田文化の森」第2集会室(4階)で、大田文化の森運営協議会主催公募企画事業「朗読入門講座」の第1回(全2回)を行なった。第2回は1月31日(火曜日)の同じ時間帯に行なう。今回は「朗読の理論」の座学、次回はミニ朗読レッスンである。

 今回は、前半で「朗読の演技」の基本を説明した。特に、その基本的な「技」は、朗読の台本(文学作品)の解読という認識的な「技」と「語りかける語り口」で朗読するいう表現的な「技」であることを説明した。後半で、朗読の台本(文学作品)の解読の「技」を、斎藤隆介原作「花咲き山」を実際の教材にしてくわしく解説した。

 私がもっとも気をつけたのは時間管理である。前半の「朗読の演技」の基本の説明に75分、休憩時間に15分、後半の「花咲き山」の解読に60分、計150分(2時間半)と予定していたが、ほぼその予定通りにやり通すことが出来た。ほぼ予定通りにやりながら、説明べき内容は過不足なく語ることができたと思う。成功であった。



○大田文化の森運営協議会主催公募企画事業「朗読入門講座」の第1回(2)

 もちろん、私の最大の目標は、今回の受講者の皆さんに私の話しを十分に理解し、かつ、興味深く感じてもらうことである。受講者希望者は定員35人のところ70人に達したという。抽選で38人に絞ったところ、実際に受講しに会場に来た受講者数は33人であった。通常は1割のドタキャンがあると言われているが、当たっていた。

 当日の受講者は、終始、私の話しを熱心に聴いてくれた。その熱心さは、受講者1人1人の目の輝きに現われる。受講者の眼は、ほぼ全員、終始キラキラと輝いていた。受講者は多種多様であったと思う。まったくの初心者もいれば、相当の朗読経験者もいたにちがいない。私の朗読観を知っていた人も知らなかった人もいたであろう。

 私の朗読指導を直に受けたいと思ってきた人もいれば、ただ私の朗読観だけを知りたいと思ってきた人もいたはずである。あるいは、その他の目的で来た人もいるかもしれない。そういうどのような人に対しても、私は心を籠めて私の朗読観を説明する。それが何らかの形で日本の朗読文化の向上に役立つことを念じているからである。










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