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館長の朗読日記1965/映画『熊野から ロマネスク』『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』を観に行った

館長の朗読日記1965  (戦後72年02月27日 新規)



○映画『熊野から ロマネスク』『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』を観に行った(1)

 昨日(2月26日)の11時10分から上映する映画『熊野から ロマネスク』を観に行った。映画館は「渋谷 シアター・イメージフォーラム」である。私はもともと出不精なので、日曜日の午前中にわざわざ東京の渋谷まで映画を観に行くようなことは先ずしないのだが、今回は品川「あやの会」の会員たちに連れられていった。

 なぜなら、この映画の中で折口信夫『死者の書』の朗読が挿入されるのだが、品川朗読サークル「あやの会」の会員である中村洋子さんがその朗読をするのである。中村洋子さんは、本職は茶道家なのだが、永年、謡を修行しており、ご縁があって2年少し前から品川朗読サークル「あやの会」に入会して朗読の修練を継続している。

 中村洋子さんが、この映画の製作・脚本・監督をしている田中千世子さんとは旧友ということもあって、折口信夫『死者の書』の朗読を依頼された、という。ちなみに、この映画のパンフレット造りも田中さんや中村さんの元学友が協力しているという。この映画は、学生時代の仲良しグループが協力し合って制作されたものである。



○映画『熊野から ロマネスク』『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』を観に行った(2)

 映画はとても良かったし、中村洋子さんの『死者の書』の朗読もとても良かった。上映後のトークに出演した中村洋子さんは、短い朗読と謡を披露していた。また、拙著『朗読の理論』にも触れて高く評価してくれた。私は逆に、中村洋子さんは『朗読の理論』の内容が読めるばかりでなく、その価値が分かる人なんだと再認識した。

 映画の後、中村洋子さんに紹介されて田中千世子さんにもご挨拶した。その後、品川「あやの会」の会員の皆さんと近くのレストランで会食した。話題は、映画や朗読の話しが中心だったが、けっしてそればかりではなかった。色々なことが話題になったが、そのどれも楽しかった。約2時間ほどがアッという間に経ってしまった。

 散会した後、久しぶりに新宿紀伊國屋に行き本を買った。それから新宿武蔵野館に回り、映画『ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男』を観た。アメリカの南北戦争の最中、南部ミシシッピー州ジョーンズ郡において、零細農民と奴隷と共に闘い「ジョーンズ自由州」の独立を宣言した人間の史実を忠実に再現した映画である。







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