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館長の朗読日記1958/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記1958  (戦後72年02月14日 新規)



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(1)

 今月2月11日の13時30分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンを行なった。今回は、第3期・朗読ステップ2の第7回目、新しいレッスン台本・宮澤賢治原作「雁の童子」に入る。今回は、その第1回目である。今回は、このレッスン台本のレッスンに入る前に、私からいろいろの話しや相談をした。

 そのひとつは、先月の末に「大田文化の森」でおこなった「朗読入門講座」の報告と、サークルの総意として希望があれば、その講義部分をレッスンの切りのよいところで再演しても良いが、と水を向けたものである。このサークルはこのようなとき、なかなかはっきりとした反応を示さない。面倒なので結論を先送りした。

 レッスン台本のレッスンが終わった後、今秋9月に開催する朗読発表会の原作について会員同士が相談をしていた。この相談には私も同席して、質問に答えたり、意見を述べたりした。昨年末から会員同士で相談をしているにもかかわらず、まだ結論が出ない。テキパキと早く結論を出すばかりが良いとはいえないが、歯がゆい。



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(2)

 新しいレッスン台本・宮澤賢治原作「雁の童子」は、老人の語りが主となる。その老人の語りのなかに、主人公の雁の童子やその父母のセリフがかなり入ってくる。また作品全体が、語りの文体から成っている。登場人物の立場からセリフ表現を主にレッスンする朗読ステップ2の台本に選んだ所以である。ただ少し複雑である。

 作品の本体部分を構成している老人の語りは、朗読の場合には朗読者自身が老人になり変わって語った方が良い部分である。その前後の老人の語りから、本体部分の朗読者自身の語り(本来は老人の語り)に、どのように推移させるかが、朗読者の腕の見せどころといって良い。その推移を聴き手に自然に感じてもらうために。

 今回は、体調がすぐれない会員が2人も欠席した。その他にも、事情で1年間の休会を余儀なくされた会員も1人いる。反面、今回から新規に入会した会員も1人いる。サークル全体としては、そろそろ会員の増加策を真剣に模索し、実施するべき時期にきている。焦る必要はないが、今年中になにか具体策を講じることにしたい。






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