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館長の朗読日記1992/拙著『朗読の理論』の増刷分が発行された

館長の朗読日記1992  (戦後72年05月03日 新規)



○拙著『朗読の理論』の増刷分が発行された(1)

 今日(5月03日)の日付で拙著『朗読の理論』の2刷が発行された。2刷の発行部数は1000冊である。初刷は1500冊であった。その初刷の現在の在庫数は数10冊で、ほとんど売切れ状態である。初刷の発行は西暦2008年3月であるから、約9年間で約1500冊が売れたことになる。これは、実に望外の喜びである。

 朗読という分野自体がマイナーである上に、拙著『朗読の理論』は本格的な理論書であるから、発行当初は売れ行きに関してはかなり悲観的であった。執筆者である私自身でさえ百年後の読者に期待していたくらいだったから、発行してくれた木鶏社はかなり不安だったと思う。やはり、朗読漫画『花もて語れ』の効果が大きかった。

 初刷発行の翌年、拙著『朗読の理論』を高く評価して、企画中だった朗読漫画『花もて語れ』の基軸的な参考文献に選定した上、私に朗読協力&朗読原案を委託してくれた片山ユキヲさん(漫画家)と高島雅さん(小学館の担当編集者)には深く感謝している。朗読漫画『花もて語れ』の連載とその成功が、非常に大きな販促力となった。



○拙著『朗読の理論』の増刷分が発行された(2)

 初刷を発行した当初、私は百年後の読者に期待していたと記したが、今でも私は同じ想いでいる。拙著『朗読の理論』は、朗読に関してそれだけの画期性と本格性を持っていると自負している。幸い、朗読漫画『花もて語れ』という絶好の啓蒙的な副読本を得た。現に、この漫画を朗読の参考にしている朗読者も少なくないようである。

 連休明けから『朗読の理論』の姉妹編にあたる『朗読の上達法』の執筆を本格化させようと考えている。この『朗読の上達法』も、拙著『朗読の理論』と同等以上の画期性と本格性を持っているはずである。これら両著と既刊の『宮澤賢治の視点と心象』と今後の「朗読のための文学作品論」シリーズが私の朗読ラインナップである。

 それらの朗読ラインナップの発行を引き受けてくれる木鶏社は、それらの私の朗読ラインナップを踏まえた、朗読のやさしい入門書を発行する企画をもっている。その入門書は、木鶏社が自ら編集&執筆してもよいというほどの熱意を示してくれる。それが朗読漫画『花もて語れ』と合わされば、私の朗読ラインナップは鬼に金棒である。








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