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館長の朗読日記2014/千葉「わかば」の朗読レッスン

館長の朗読日記2014  (戦後72年06月24日 新規)



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(1)

 昨日(6月22日)の13時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンを行なった。今回は第2期・朗読ステップ6。前回から新しいレッスン台本・菊池寛原作「仇討三態(その1)」のレッスンに入っている。従来のレッスン会場が改修工事のため、前回から半年ほどレッスン会場を都賀自治会館に変更している。

 前回は、電車を利用したが、車で行くより時間と経費が余計にかかることがわかった。そこで今回は、車を利用した。会場の付近は一方通行の道路が多くていく分とまどったが、おおむね予定通りに行くことができた。次回からは、車を利用することに決めた。会員の皆さんも私も、新しいレッスン会場の雰囲気に大分慣れて来た。

 このサークルは来年の2月に朗読発表会を行なう。台本は、サークルが自立的に選考し、台本化し、作成することになっている。その台本が早くも出来上った。朗読時間は90分強で、読み継ぐ形式の朗読としてはかなり短か目である。そこで、読み継ぎ方について会員の皆さんに相談してみた。結果、通常の型でいくことにした。



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(2)

 レッスン台本・菊池寛原作「仇討三態(その1)」は非常に面白い作品である。物語の筋も面白いし、場面の設定や転換も面白い。文章の流れや張りやテンポも面白い。敵役の役僧の言動も単純ではなく、その人物設定もかなりむずかしい。主人公の性格はかなり明らかにされているが、作品の最後にどうなるのかは判然としない。

 私個人としては、前回、敵役の役僧の人物像についてイメージが膨らみ、明確になってきたように感じている。しかし、会員の皆さんは、その私のイメージに、必ずしも納得していないようである。その違いが、作品の最後に主人公がどうなるか、のイメージの違いになって現われてくる。その点についての議論を皆で楽しんだ。

 この作品は、何年か前に私が朗読したことがある。その朗読をこのサークルの1期生は聴いている。今回の議論のなかで、当時の私の朗読についても色々と話題になった。会員たちは、その私の朗読について実によく記憶していた。その当時は、敵役の役僧についてのイメージが曖昧なままに朗読したので、痛し痒しの気分だった。





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