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館長の朗読日記2009/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記2009  (戦後72年06月11日 新規)



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(6月10日)の13時30分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンを行なった。今回は第3期・朗読ステップ2の第15回目、今秋9月の朗読発表会「この世界の片隅に」に向けたレッスンの第3回目である。この台本は前半と後半に分かれている。今回はその前半(第1部)のレッスンをやった。

 この前半(第1部)は今回が2回目であるから、かなり具体的に突っ込んだ指導を行なった。その中心は、やはり、作品世界の流れ(展開)とその個々の場面のイメージと登場人物の心情である。それについて、会員1人1人に、その内容のについて確認を行ない、明らかな見当違いや、掘り下げの不足があれば補正していった。

 まず、その会員の分担部分を朗読してもらい、つぎに、その部分の場面のイメージと登場人物の心情をどのように受けとめているかを確認していく。すると、少なからぬ会員が、イメージと心情を曖昧なままで朗読していることが分かった。これでは「感動をつくる朗読」にはならない。私の補正はかなり念入りものとなっていった。



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(2)

 今回は、久しぶりに会員全員の顔がそろった。1つの作品を全員で読み継いでいく朗読形式の場合には、登場人物の年齢や性格など、全員共通でイメージ合わせをしなければならない部分がある。今回はそういう部分のかなり細かい点までイメージを共有することができた。もちろん、個別的なイメージと心情も掘り下げていった。

 朗読の場合、どの台本(文学作品)においても、その作品世界における場面のイメージと登場人物の心情を掘り下げ、想像&創造していかなければならないことは当然である。私のレッスンでは、そのための具体的な視点と方法を指導してきたつもりである。しかし、会員全員が必ずしもそれを自立的に実行しているとは限らない。

 そういう点について、私自身の朗読指導のあり方を含め、今後、再考していきたいと考えている。この八千代朗読サークル「新・みちの会」は、かなり意欲的に自主練習会を企画・実行している。そこで、まずはその自主練習会の場で、場面のイメージと登場人物の心情の掘り下げと想像&創造を、相互啓発的に図ってみて欲しい。







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