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館長の朗読日記2008/千葉「わかば」の朗読レッスン

館長の朗読日記2008  (戦後72年06月09日 新規)



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(1)

 昨日(6月08日)の13時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンを行なった。今回は第2期・朗読ステップ6。今回から新しいレッスン台本・菊池寛原作「仇討三態(その1)」のレッスンに入る。従来のレッスン会場が改修工事にはいるため、今回から半年ほどレッスン会場が都賀自治会館に変更になった。

 この菊池寛の作品は、昔風のむずかしい言葉が多用されている。漢字の読み方もむずかしい。私は、朗読のレッスンはするが、国語の先生ではないから漢字の読み方を積極的には指導しない。それくらいは、会員各自が予習してくることを前提としている。なかには、くわしく予習してきた会員がいて、仲間に読み方を指導してくれる。

 作品全体を7等分して会員1人1人に順々に朗読していってもらう。今回は初読でもあり、漢字の読み方もむずかしいので、会員の皆さんは正確に読むだけで精一杯である。私も、最初の1巡目は朗読的な指導を差し控え、会員同士が読み方を確認し合っているのに任せておいいた。その間、私は勝手に自分のイメージを膨らませた。



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(2)

 そのうちに、私は、この作品のなかで、従来からよく分からなくてひっかかっていた部分について、不意にある解読を思いついた。会員の皆さんが2巡目の朗読に入った段階で、私はこの直前に思いついた解読を含めた作品解説をしていった。そして、その作品解説をしていく過程で、その解読をさらに深め、拡充し、展開していった。

 この作品のなかで、私が従来からひっかかって疑問に思っていた部分が、すっきりと首尾一貫して解読されていくことを実感した。このように実感するのは久しぶりである。私の解説を聴いていた会員の皆さんは、私が、いわばアドリブに近い感じで、その場の思いつきをその場で展開しながら話しているとは気づかなかったと思う。

 新たなレッスン会場には、駐車するスペースが少ないということであった。近隣の駐車場についても、会場付近の地理に疎いので、よくわからない。様子見を兼ねて、今回は電車に乗って会場に行った。次回からは、車と電車を比較検討して、交通手段を決定しようと考えている。朗読用の荷物は重いので、長く歩くのは辛いのである。






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