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館長の朗読日記2024/荏原第六中学校ボランティア朗読会『白旗の少女』

館長の朗読日記2024  (戦後72年07月12日 新規)



○荏原第六中学校ボランティア朗読会『白旗の少女』(1)

 昨日(7月11日)の夜に、品川朗読サークル「あやの会」の渉外担当役員・山本扶美子さんが電話で昨日開催した荏原第六中学校ボランティア朗読会『白旗の少女』の上演模様を報告してくれた。全体としてはうまくいったし、学校の先生方も高く評価してくれて、さっそく来年も朗読会を開催して欲しいと依頼されたという。

 昨年まで、特攻隊の悲劇をあつかった『ホタル帰る』を3年生の各教室でクラス別に上演していた。今年から、新しく『白旗の少女』を3年生全体を一堂に集めてもらい、一挙に、本格的に上演するよう、渉外担当役員・山本扶美子さんが熱心に働きかけ、ようやく実現に漕ぎつけたのである。それが成功したのだから、嬉しい。

 品川朗読サークル「あやの会」は、これまでも毎年、中学校3年生を対象にボランティア朗読会『ホタル帰る』の上演を継続してきた。中学生に先の大戦の歴史的悲劇を語り継ぐためである。最初のころは、私もその朗読会のためにいろいろと手伝ったが、近年は品川朗読サークル「あやの会」がすべてを自立的にやっている。



○荏原第六中学校ボランティア朗読会『白旗の少女』(2)

 そのような中学校におけるボランティア朗読会の最大の喜びは、来年もまた引き続いて朗読会を依頼されることである。そして、そのように依頼されることが、どのような称賛や評価や謝辞よりも心嬉しいものなのである。今回は10人の「あやの会」の会員が出演したが、終演後は反省会を兼ねて2時間も「お茶」したという。

 それやこれやで疲れ切って、報告が夜になってしまったと、渉外担当役員・山本扶美子さんはしきりに恐縮していた。そのように疲れているにもかかわらず、今後は中学生たちのためにより良い朗読会にしていかなければならない、と熱弁をふるっていた。改善しなければならない点をつぎつぎに列挙していたのは頼もしい。

 私も、今後の朗読レッスンをいろいろと工夫して、その改善に一役かおうと思っている。もちろん、その中心は、品川朗読サークル「あやの会」の会員の皆さんの朗読のレベルをさらに向上させることである。1人1人の朗読を上達させることによって、中学校でのボランティア朗読会の全体的朗読レベルを上げることである。




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