館長の朗読日記2038/千葉「わかば」の朗読レッスン
館長の朗読日記2038 (戦後72年08月11日 新規)
○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(1)
昨日(8月10日)の13時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンを行なった。今回は第2期・朗読ステップ6の第11回目、レッスン台本・菊池寛原作「仇討三態(その1)」の第5回目のレッスンである。今回は、予定を1回分くり上げて、レッスン台本「仇討三態(その1)」の仕上げの通し読みをやった。
会員1人1人の朗読を改めてじっくりと聴いたが、このサークルの全体的な朗読レベルがかなり向上してきたことを実感した。近年入会した2期生のなかには、長い朗読経験を有する会員、あるは、声優やアナウンサーの専門的訓練を受けた経験のある会員がチラホラと混じっている。しかし、このサークルは全員が初心者であった。
したがって、最初の数年間はかなり遅々とした歩みであった。しかし、全員が初心者であったために、逆に変な先入観やプライドに邪魔されることなく、少数の先輩である1期生にリードされつつ、着実に上達してきたといえる。もちろん、絶対的なレベルから見えれば、まだまだ課題を多く抱えている。しかし、進歩の幅は大きい。
○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(2)
仕上げの通し読みと、それに対する私の講評が終わった後、来年2月の朗読発表会に向けた台本・澤口たまみ原作「水仙月の三日」の朗読分担を私から発表した。この作品は、宮澤賢治作「水仙月の四日」と東日本大震災を関連づけた内容で、感動的かつ不思議な作品世界を描き出している。どのような朗読作品になるか楽しみだ。
大変嬉しい話があった。千葉県視覚障害者福祉協会が主催する第25回「千葉市視覚障碍者福祉大会」の第3部であるアトラクションとして、千葉朗読サークル「わかば」に朗読の上演が依頼された、という。時期は今秋10月20日(金)の13時30分〜14時30分。場所は千葉市ハーモニープラザ多目的ホールであるという。
とても良い話なので、千葉朗読サークル「わかば」の総力を挙げて取り組むことになった。朗読する作品の候補は布施明原作「この手のひらほどの倖せ」と森鴎外原作「じいさんばあさん」の2つ。具体的な企画内容や上演次第についてはサークルが自立性に決めていく。が、私もバック音楽などの面で側面支援しようかと思っている。
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