館長の朗読日記2054/千葉「風」の朗読レッスン
館長の朗読日記2054 (戦後72年09月17日 新規)
○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)
昨日(9月16日)の9時30分から千葉朗読サークル「風」朗読レッスンを行なった。今回は第3期・朗読ステップ1の第19回目、今回は10月に開催する第17回「小さな朗読館・ちば」に向けたレッスンの6回目。通常型レッスンの最後である。次回は、午前〜午後を通した立ち稽古を行ない、その次は本番である。
このサークルの朗読会「小さな朗読観・ちば」は、半数の会員が向田邦子原作「ごはん」を読み継ぎ形式で朗読し、他の半数の会員が1人1作品形式で朗読をする。今回のレッスンでは、事情で2人の会員が欠席し、3〜4人の会員が用事のために早めに帰りたいという。そこで早めに帰りたい会員を先にレッスンするようにした。
このサークルは、平均するとかなり朗読水準が高くなってきた。特に、最近新たに入会してきた2期生は、他でかなり朗読経験を積んできたとみえ、とても上手である。しかも、私の朗読指導を良く受け入れて、自宅練習をしてくる。本来なら、新規入会者は下手か不慣れであるから、平均的な水準を下げるものだが、逆である。
○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)
レッスン歴が長くなった2期生も、着々と朗読水準を上げてきている。特に、声出しと語り口の基本がしっかりしてきた。イメージ表現と心情表現は、まだまだ1期生とはかなり開きがある。しかし、何ごとも例外はある。1期生に追いつきそうな2期生もいれば、2期生に追いつかれそうな1期生もいる。切磋琢磨している。
イメージ表現と心情表現の水準を上げてきた2期生には、演出的な内容に踏み込んで指導していく。また、声出しと語り口の基本がまだ十分身についていない1期生には、そちらを修得することの重要性と修得法を重点的に指導する。古参である1期生は、それなりの朗読水準に到達している。それに応じて、私の指導も厳しくなる。
逆に1期生の方も自分の意見や疑問をぶつけてくる。それが朗読レッスンに緊張を与えるし、面白さも与える。初心者を一方的に指導する場合も真剣勝負であるが、古参会員を相手に丁々発止の指導をする場合もまた別の意味での真剣勝負となる。その結果、上達した1期生は、仲間の会員が思わず唸るような朗読をするようになる。
| 固定リンク
「05館長の朗読日記(戦後72年/西暦2017年)」カテゴリの記事
- 館長の朗読日記2106/大晦日のご挨拶(2017.12.31)
- 館長の朗読日記2105/正月飾りについて(2017.12.30)
- 館長の朗読日記2104/年末の仕事いろいろ(2017.12.28)
- 館長の朗読日記2103/『朗読の上達法』を書いている(その8)(2017.12.26)
- 館長の朗読日記2102/いよいよ年賀状の準備に手をつけた(その5/最終回)(2017.12.25)


コメント