館長の朗読日記2075/『朗読の上達法』を書いている(その7)
館長の朗読日記2075 (戦後72年11月01日 新規)
○『朗読の上達法』を書いている(その7/1)
今年もとうとう11月になった。涼しいどころか、寒ささえ感じる季節になった。まだ『朗読の上達法』の第1部第2章の初稿を書いている。この第2章には難渋している。論理の組み立てがなかなか納得のいくようにならない。仕方がないから、三浦つとむ著『日本語はどういう言語か』(講談社学術文庫)を読み返したりした。
この『日本語はどういう言語か』の第二部「日本語はどういう言語か」を再読しながら、第2章をしばらく放置して、第3章の構想を練ったりしていた。そして、数日前から、久しぶりに第2章の執筆を再開した。書きかけの第2章の原稿を読み直したり書き直したりしているうちに、新たな論理の組み立てが浮かび上がってきた。
ようやく、第2章の執筆と論理の組み立ての歯車が噛み合ってきたことを実感した。折しも論考の構想と原稿執筆に適した季節になった。ひとつ一気呵成に第2章を書き上げるべく頑張ることにしよう。併行して、三浦つとむの主著『認識と言語の理論』(勁草書房)も再読しようと思っている。これは、必要不可欠な作業である。
○『朗読の上達法』を書いている(その7/2)
今日から11月に入ったということは、第10回「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」の開催日が1ヶ月以内に迫ったことを意味する。先月10月25日(水)には、ゲスト出演者のリハーサルも実施し、司会進行者との顔合わせも行なった。段取りの調整や顔合わせだけのつもりが、ついレッスンになってしまった。
ゲスト出演者のことを言ってはおれない。私自身も「岡本かの子作品シリーズ」の第3弾「みちのく」を朗読することになっているから、その自宅練習をしなければならない。従来は、朗読時間が45分くらいの作品を上演していた。今回の「みちのく」は朗読時間が30数分である。要する体力がかなり違うことを実感している。
第10回「小さな朗読館〜感動をつくる朗読をめざして〜」を開催するための実務作業もある。昨日は、会場となる船橋市民創造館(きららホール)のスタッフ打合せがあった。ついでに、本番当日の弁当を注文してきた。私が朗読指導している朗読サークルのレッスンや朗読発表会のための準備作業も、断続的に行なっている。
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