館長の朗読日記2103/『朗読の上達法』を書いている(その8)
館長の朗読日記2103 (戦後72年12月26日 新規)
○『朗読の上達法』を書いている(その8/1)
昨日(12月25日)ついに年賀状を投函したが、この間ただ年賀状だけを作成していたわけではない。朗読レッスンの冬休みになってからも約10日が経つが、その間も朗読レッスン関係の用件がいくつかあった。例えば、来年2月に開催する千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会の立ち稽古の相談や問合せをメールでおこなう。
来年4月に開催する船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会用のチラシが出来て郵送されてくる。来年7月に開催する第12回「小さな朗読館」のゲスト出演者から、朗読する台本が郵送されてくる。その他、何人かの朗読関係者に手紙あるいは葉書を書いて投函した。そういう用件にもチョコチョコと時間をとられるのである。
もちろん、その間も、最重点課題である『朗読の上達法』の執筆に取り組んでいる。しかし、正直にいうと、なかなか進捗していない。現在執筆中の第2章が最大の難物である。特に、その第3節と第4節に四苦八苦している。あれこれ考えのだが、なかなか書くことができない。書き出しても数ページも書くと疲れて先に進まない。
○『朗読の上達法』を書いている(その8/2)
まさに沼地を匍匐で前進するようなもので、遅々として進まないのである。気がつけば、この第3節と第4節の執筆だけで、すでに2ヶ月近くかかっていた。遅くとも年内には第2章を書き上げるつもりだったので、気が気ではない。年賀状を作成している間も、作業の合間に少しづつ執筆していた。まさに、二兎を追うの図である。
それはとにかく、昨日(12月25日)、ようやく第2章の第4節を書き終えた。今、まことにささやかな解放感に浸っているところなのである。ただし、この第2章は第7節まである。つぎの第5節〜第7節も難物である。とても年内に書き上げるのは無理であろう。そう弱気になりながらも、今一瞬の孤独な解放感に浸っている。
この第2章がなぜ難物かといえば、その内容の大部分が前著『朗読の理論』において中心的に論じた内容と重なっているからである。内容的に重なっているけれども、文学作品の解読方法という重要なところなので、さらに新たに掘り下げた内容を、改めて別な角度から展開しようとしているわけである。従って、二重三重に難しい。
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