館長の朗読日記2096/第7回西部寿大学『心に響く朗読会』
館長の朗読日記2096 (戦後72年12月14日 新規)
○第7回西部寿大学『心に響く朗読会』(1)
昨日(12月13日)の10時00分〜11時30分に、船橋市西部公民館の講堂で、西部公民館主催の第7回西部寿大学『心に響く朗読会』が開催された。この『心に響く朗読会』は、西部公民館から船橋朗読サークル「はなみずき」が依頼され、サークルから6人の会員が朗読出演することになったものである。
その6人の会員は、大川悦生原作「お母さんの木」を朗読する久保田和子、宮澤賢治原作「虔十公園林」を朗読する亀田和子、山本周五郎原作「鼓くらべ」を読み継ぎ形式で朗読する遠田利恵子、昌谷久子、畑野欸子、中山慶子である。この6人はすべて1期生である。その他に、約10人ほどの2期生が傍聴に来ていた。
この『心に響く朗読会』は1年ほど前に、西部公民館の齋藤祐司館長から私に電話がかかってきて、船橋朗読サークル「はなみずき」への仲介を依頼されたものである。私は仲介をしただけで、後は総て船橋朗読サークル「はなみずき」が自らの総意に基づいて自主自立的に準備してきた。それが今回実ったわけである。
○第7回西部寿大学『心に響く朗読会』(2)
ところが開催も間近になってから、朗読の終了時に朗読指導者として来場者に挨拶するよう依頼された。第7回西部寿大学『心に響く朗読会』の式次第も何も分からないまま、とにかく私は挨拶することを引き受けた。こういう挨拶の場合はいつもそうだが、私は全体の流れを見てその場で挨拶の内容を適当に決めるのである。
挨拶する直前になって、今回は西部寿「大学」らしく、たとえ短く簡単な内容ではあっても、朗読とはなにかについてキチンと話しておくべきだと思いついた。そこで、朗読が演劇や落語などと著しく違っている2つの特異点について話してみた。そして、その特異点において、朗読者は何をしているのか、についても話した。
終演後、客席で私の挨拶を聴いていた約10人ほどの2期生たちが、口々に「先生の挨拶の内容が良かった」「朗読とはなにかという問題がなるほどと胸にストンと落ちた感じがした」などと感想を述べてくれた。西部寿大学の一般の受講生たちが、はたして私の挨拶をどのように受けとめてくれたのか、は、まだ分からない。
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