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館長の朗読日記2225/千葉「わかば」の朗読レッスン

館長の朗読日記2225  (戦後73年09月14日 新規)



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(1)

 昨日(9月13日)の13時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンを行なった。今回は、第3期・朗読ステップ1の第11回、レッスン台本・向田邦子原作「父の詫び状」の第6回目、仕上げの通し読みのレッスンである。私が4月に体調を崩しレッスンを1回休止した。そのためレッスン回数が1回減っている。

 この「父の詫び状」を6等分し、会員6人ごとに組分けし、組分けした各組ごとに読み継ぎ形式で仕上げの通し読みをする。今回の出席者は11人であるから、第2組は全体の6分の5までの読み継ぎとなる。この「父の詫び状」の朗読時間は約25分であるから、全体では約50分弱かかった。終了後、休憩時間を約10分とった。

 休憩後、約50分ほど、私から講評を行なった。全体的にはかなりレベルが上がってきたと思う。第3期生の場合は、やはり語り口が中心になる。第2期生の場合は、イメージ表現と心情表現が中心になる。第1期生の場合は、言葉と言葉、言葉の塊と言葉の塊、文と文のつなぎ方が中心となる。これは《間》の問題に直結している。



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(2)

 講評の後に、私から、つぎの朗読発表会の台本「あん」の朗読分担を発表した。千葉朗読サークル「わかば」は、来年2月28日(木)に朗読発表会「あん」を読み継ぎ形式で公演する。原作はドリアン助川著「あん」である。ハンセン氏病の問題をあつかった作品だが、これを朗読する際の心情表現のレベルが問われる内容である。

 読み継ぎ形式の朗読を会員の皆さんに分担分けする場合、従来、私はレッスン歴の長短や朗読レベルの高低を脇において、行数的に均等に配分してきている。しかし、今回は3人の会員が体調が万全ではない。そこで、今回はその3人の会員については朗読分担を2割ほど少なくした。この処置の効果は不明だが、一応は試みてみた。

 わが朗読サークルも、日本全体と同じく、高齢化が進んでいる。もちろん、私自身の高齢化も進行中である。したがって、各朗読サークルが主催する朗読発表会や朗読会、および、私が主宰する「小さな朗読館」に臨む出演者の健康管理や体調管理がますます重要な課題になってくる。また非常時の危機管理体制の構築も重要である。







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