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館長の朗読日記2219/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記2219  (戦後73年9月02日 新規)



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)

 昨日(9月01日)の9時30分から、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンを行なった。今回は第3期・朗読ステップ2の第18回目。会員の半数は、10月に開催する第19回「小さな朗読館・ちば」に向けて1人1作品のレッスンを行なった。他の半数は、共通レッスン台本・宮澤賢治原作「毒蛾」のレッスンを行なった。

 今回は夏休み明けの最初の朗読レッスンであった。そのせいか今回は欠席者が4人と多かった。このサークルは会員数が16人と多いので、欠席者が多いにもかかわらず、レッスン参加者は12人と10人の大台を超えていた。私の朗読レッスンは、どうやら10人を超えると活気が出てくる。これは私の永年の経験則なのである。

 今回はまず1人1作品のレッスンを行なった。1人1作品は毎回3分の1づつレッスンする。今回は5回目のレッスンだから、本来は最初の3分の2の2度目である。しかし、途中欠席した会員はその順序がその分だけズレてくる。私はそこまで管理していないから、結局、どこを朗読するかは会員の自己申告に任せることになる。



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)

 この頃になると、会員の朗読もかなり仕上がってくる。それに応じて、会員の朗読が全体的に良くなってくるから、逆に、その要改善点も絞られてくるし、際立ってもくる。ボロを着ているとツギハギが目立たないが、良い着物を着るとツギハギが目立ってくるのと同じである。指導する内容も、いつもより突っ込んだものになる。

 次は共通レッスン台本・宮澤賢治原作「毒蛾」のレッスン。この「毒蛾」は、今秋10月に開催する第19回「小さな朗読館・ちば」では上演しない。年末に千葉市ハーモニープラザ主催の「ハーモニープラザフェスタ」に参加する際に上演する予定である。前回から読み継ぎの朗読分担を会員ごとに割り振ってレッスンしている。

 前回、最後の「そして私は大声に笑ったのです」についての質問に、私がアドリブ的に解説したことを記した。今回も、その点の解読内容が話題になった。この解読内容によって、この作品内容の面白さが一気に増し、文学作品としての光彩が鮮明に発揮されてくる。それにしても、宮澤賢治はただ只者ではない、とつくづく思う。





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