« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »

2018年11月

館長の朗読日記2269/第13回「小さな朗読館」を開催した

館長の朗読日記2269  (戦後73年11月29日 新規)



○第13回「小さな朗読館」を開催した(1)

 昨日(11月28日)の13時30分開演ということで、第13回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」を開催した。会場は船橋市民文化創造館(きららホール)。今回の観客数は当日の会場受付におけるプログラム(チラシ兼用)の配布数から計算すると108人。前回(第12回)より66人近くの減少である。

 チケットの総発行数は、117枚。そのうち無料の招待券は7枚。従って有料チケットは110枚であった。そのうち、サークル会員を通して販売した前売チケットが71枚、電話の申込みにより販売した予約チケット(当日の受付で代金と引換えに引渡した分)が21枚、本番の会場で販売した当日チケットが18枚であった。

 今回は、チケットの総発行数においても、有料チケット販売数においても、前回より60~70枚くらい減少した。しかし、有料チケット販売数については、従来から100枚~130枚の間を1回ごとに行ったり来たりしている。前回は173枚と異常に多かったから、今回は少なくなる順であるが110枚の水準を確保した。



○第13回「小さな朗読館」を開催した(2)

 今回も、ゲスト出演者が所属している3サークルから各2人づつ計6人が当日の運営スタッフとして支援に来てくれた。支援者は受付役(2人)と会場案内兼避難誘導役(4人)に分かれ、とても熱心かつ積極的に各自の役割をはたしてくれた。昼食の弁当とお茶を出すだけでお礼は何もしないにもかかわらず。深謝深謝である。

 全体の司会進行役は、今回も飯野由貴子さんである。飯野さんは船橋朗読サークル「はなみずき」の会員だが、本職はプロの司会者である。今回もさすがプロという司会進行をしてくれた。司会進行がピシリとしていると、朗読会全体が引き締まる。4人のゲスト出演者と私は、この司会進行に大いに支えられている。感謝感謝。

 宣伝用チラシのデザインをしてくれたのは、今回も千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんであった。感謝の他はない。また「きららホール」の会場スタッフの皆さんにも感謝している。千葉県内の公的施設には珍しく「きららホール」の会場スタッフは技術スタッフも事務スタッフも、応対が親切丁寧であり、スキルも高い。



○第13回「小さな朗読館」を開催した(3)

 最後に、今回の4人のゲスト出演者に感謝の意を表する。各ゲスト出演者の朗読は、リハーサルのときに比べて格段に良かった。舞台袖で私が座っている席のモニター用スピーカーは、良く音が聴き取れない。そういう条件で聴いたにもかかわらず、その出来栄えに感心したのだから、会場ではさらに良く聴こえたのではないか。

 今回の4人のゲスト出演者は、それぞれの事情をいろいろと抱えながら出演&朗読してくれた。それぞれの事情を抱えた上に今回の朗読の原作を選び、それぞれの想いを重ね、自らの朗読表現をしてくれた。それぞれの個人的な事情をくわしく知っているわけではないが、それらを推察できるような深みのある朗読表現であった。

 私は、昨年から1年(毎年3回)ごとに原作者を変え、それぞれの原作者から3つの作品を厳選してシリーズとして朗読上演することにしている。今年は「森鴎外シリーズ」として「高瀬舟」「冬の王」「心中」を朗読した。今回は、その第3作品として「心中」を朗読した。この作品の良さと面白さを表現できたら良いのだが。



○第13回「小さな朗読館」を開催した(4)

 来春3月開催の第14回「小さな朗読館」では、来年の「岡本綺堂シリーズ」の第1作品として「鐘ヶ淵」を朗読する。これは第2作品「穴」や第3作品「妖婆」と共に、岡本綺堂らしい面白い作品である。これらも今回の「心中」同様に「高級落語」と評されそうな作品であるが、そういう作品の方が古びないように思われる。

 来年の「岡本綺堂シリーズ」で朗読する3作品「鐘ヶ淵」「穴」「妖婆」は、すでに試行的な朗読をしてみている。どの作品も、今回の「心中」のように朗読表現的に面白く、練習を何回しても飽きない感じがする。しばらく休んでから、まず「鐘ヶ淵」の練習から始めるが、どのように朗読するかを工夫するのが楽しみである。

 また、来年中に、再来年はどの作家のシリーズにするかを決めなければならない。当面は著作権の切れた作家を選ぶ方針であるが、今の時代に朗読して面白そうな作家を見つけるのむずかしい。どうしても見つからなければ、芥川龍之介、宮澤賢治、太宰治という私的な御三家を取り上げるが、それはあくまで最後の手段である。





| | コメント (0)

館長の朗読日記2268/第44回「ふなばし東老朗読会」開催の報告

館長の朗読日記2268  (戦後73年11月27日 新規)



【第44回「ふなばし東老朗読会」開催の報告】

 先日(11月23日)に、船橋朗読サークル「はなみずき」の「ふなばし東老朗読会」担当役員から、第44回「ふなばし東老朗読会」開催の報告があった。報告はファックスと電話を合わせた形でおこなわれたので、その内容を私なりにまとめたものを以下に記すことにする。

○開催日時 予定通り2018年11月22日(木)。開場は13時00分で開演13時30分であった。

○開催会場 いつものように船橋市東老人福祉センター・和室であった。

○プログラム プログラムも予定通り以下のとおりであった。

1「花の供養に」「別離ではない」若松英輔原作  田中幸子      
2「やまなし」宮澤賢治原作              鳥海治代
3「捨子」芥川龍之介原作               亀田和子

○主催 船橋市東老人福祉センター

○主宰 船橋朗読サークル「はなみずき」

○来場者

 定員はいつもの通り25人(入場無料)であったが、申込者数は22名であった。しかし、当日は雨天であり、また寒かったので、3名が欠席したため、実際は19名(女性18人+男性1人)であった。
 それに船橋朗読サークル「はなみずき」の会員が12名(出演者を含む)が参加したので、合計で31人が参加したことになる。

○来場者の感想

 プログラム1の若松英輔原作「花の供養に」「別離ではない」は、実話を基にした随想で、深い内容の作品であった。水俣病患者の苦しみと祈りと心情を良く伝えた朗読で、かなり好評であった。

 プログラム2の宮澤賢治原作「やまなし」は、朗読を聴いた来場者からは「蟹のお父さんは子煩悩なのね」とか「蟹の兄弟が水面を見上げる幻想的な場面に惹かれた」という感想が出ていた。

 プログラム3の芥川龍之介原作「捨子」は、来場者は作品の内容に感動しつつも、もう少し《間》をとって朗読したらさらにイメージがつくれたように思う、という感想がよせられていた。

○その他

 今回は、休憩を利用して軽い運動をして、来場者の皆さんと共に身体を動かす楽しい時間を共有したそうである。







| | コメント (0)

最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 第187版

最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 第187版

                  (戦後73年11月26日 更新)


【カレンダー】



●戦後73年(西暦2018年)



11月28日(水)第13回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催



●戦後74年(西暦2019年)



1月24日(木)第45回「ふなばし東老朗読会」 NEW!
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰



【くわしいご案内】



第13回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)11月28日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)

〔プログラム〕

1「ひのきとひなげし」宮澤賢治原作     竹川則子
2「草履」幸田文原作                高木幸恵
3「虎」久米正雄原作               内嶋きみ江
          <休 憩>
4「流人えびす」さねとう あきら原作      志村葉子
5「心中」森鴎外原作(森鴎外シリーズ3)   東 百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
     出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
      047-487-3721(東/ひがし)



●戦後74年(西暦2019年)



ふなばし東老朗読会(第45回) NEW!

〔日時〕戦後74年(西暦2018年)01月24日(木)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「うぐいす」藤沢周平原作       直井三枝子     
2「快走」岡本かの子原作        村木ひろみ
3「松の花」山本周五郎原作     久保田和子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は一切関与していない。





| | コメント (0)

館長の朗読日記2267/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記2267  (戦後73年11月25日 新規)



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月24日)の13時30分から八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ4の第4回目、レッスン台本・藤沢周平原作「白い顔」の第4回目のレッスンである。レッスン台本「白い顔」も第4回目のレッスンともなると、会員の皆さんも朗読をかなり仕上げてくる。

 私の指導も、会員の上達レベル(だいたいレッスン歴に対応している)によってちがってくる。第3期生の場合は、やはり「語り口」の指導が中心になる。近年の新規入会者は、その「語り口」の上達が速い。このサークルの第3期生も、レッスン歴がまだ1年未満であるが、その「語り口」はかなり滑らかで自然な感じになった。

 もちろん、イメージ表現や心情表現はまだまだの段階である。第2期生は、1文1文の「語り口」はかなり良くなってきた。また、それぞれのイメージ表現や心情表現も良くなってきた。しかし、文と文のつなげ方あるいは積み重ね方がまだ十分とはいえない。これは、ある意味でにおいては《間》と《メリハリ》の問題でもある。



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(2)

 このサークルの第1期生は、今はかなり少人数になっている。その最上レベルの会員はどこに出しても恥ずかしくない朗読をする実力を有している。もちろん、第3期生、第2期生、第1期生と一口に言っても、かなりのバラつきがある。特に第2期生の中に最近とみにレベルが向上し、自在な「語り口」になってきた会員もいる。

 今回は、レッスンの終了後、来年9月に開催を予定している朗読発表会に向けて、読み継ぎ形式で朗読上演するための原作選びの検討を会員主導でおこなった。いろいろな作品が候補作として挙げられ、それぞれの提案者から作品の概要について説明があった。なかには他のサークルと重なる作品もあり、私がその事情を説明した。

 このサークルは、毎年1月に会員の新年会を催し、そこで最終的にその年の朗読発表会で上演する作品を決定することになっている。その決定に向けて、何回かのレッスンの度に、そのレッスンの終了後に今回のような作品選びのための検討を積み重ねていくのである。次回はどんな作品が選ばれるのか、私も大いに楽しみである。










| | コメント (0)

特別なお知らせ142/第13回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」

特別なお知らせ142    (戦後73年11月24日 新規)



涼しさを通り越し肌寒くなってきましたが朗読会を開催します!

11月28日(水)に第13回「小さな朗読館」を開催します!

いつもの「きららホール」で朗読のライブを楽しんでください!





第13回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)11月28日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)

〔プログラム〕

1「ひのきとひなげし」宮澤賢治原作     竹川則子
2「草履」幸田文原作                高木幸恵
3「虎」久米正雄原作                内嶋きみ江
          <休 憩>
4「流人えびす」さねとう あきら原作      志村葉子
5「心中」森鴎外原作(森鴎外シリーズ3)   東 百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
     出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
      047-487-3721(東/ひがし)







| | コメント (0)

館長の朗読日記2266/千葉「わかば」の朗読レッスン

館長の朗読日記2266  (戦後73年11月23日 新規)



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月22日)の13時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第3期・朗読ステップ1の第16回目、来年2月に開催する朗読発表会「あん」のレッスンの第5回目である。この作品は、前半(第1部)と後半(第2部)の2部構成である。今回は前半(第1部)の第3回目である。

 今回から、本人のやむを得ない事情により、会員の1人が急きょ退会することになった。読み継ぎの朗読に穴が開いてしまったわけである。誰でも、本番の直前に急きょ出演できなくなる非常事態は起こり得る。そういう非常時には、その欠演した会員の前後を読み継ぐ会員が、その会員の分を半分づつカバーすることになっている。

 ただ今回のように本番まで期間がある場合には、別の方法を考える。1つは、退会者の朗読部分を全員でカバーする方向で読み継ぎの分担分けをやり直す方法である。2つは、退会者の朗読部分を1期生にカバーしてもらう方法である。今回は前半(第1部)のレッスン日だったので、前半(第1部)をその2つの方法で試してみた。



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(1)

 試してみた結果、これまでの5回にわたるレッスンと各会員の自宅練習はけっして無駄ではなかったと実感した。今回初めて朗読する部分と、従来から取り組んできた部分の出来栄えに、かなりの差があることがわかったのである。今回の、いわば実験結果を基に、読み継ぎの区分けのやり直しの方法を、再検討しようと考えている。

 今まで取り組んできた部分の朗読については、セリフを表現している登場人物のイメージと心情の読み込みと朗読の仕方、地の文で表現している部分における場面と登場人物のイメージ、および、その地の文を表現している原作者の心情などを、さらに掘り下げながら朗読の仕方をレッスンした。それらが段々と良くなってきている。

 もし朗読発表会の会場に、ハンセン氏病を経験した方が観客として聴きに来て下さった場合でも、恥ずかしくない朗読をするように会員の皆さんには発破をかけている。以前、特攻隊の悲劇を扱った作品を朗読発表会にかけたとき、会場に元特攻隊の方が聴きにみえて挨拶されたときに、思わず冷汗をかいたことがあったからである。







| | コメント (0)

館長の朗読日記2265/品川「あやの会」と大田「くすのき」の朗読レッスン

館長の朗読日記2265  (戦後73年11月21日 新規)



○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月20日)に、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第3期・朗読ステップ1の第11回目、レッスン台本・向田邦子原作「父の詫び状」の第5回目のレッスンである。レッスン台本も第5回目になると、会員の皆さんもそれぞれのレベルでかなり仕上げてきて、指導のポイントも絞りやすくなる。

 私が指導している「語りかける語り口」は、当然、現代の日本人が一般に馴染んでいるいわゆる標準語と呼ばれている音声言語の「語り口」を基本にしている。この標準語的な「語り口」が、本当に朗読で表現するに値するものかどうかについて、従来の私には若干の迷いがあった。維新政府によって急造されたものと思っていたからである。

 しかし、最近になって、現代の日本の標準語的な「語り口」は、遅くとも江戸開府の頃まで遡ることができるのではないかと思い直している。すると、少なくとも現代の標準語的な「語り口」はすでに4百年~5百年の時間をかけて歴史的に練り上げられてきたものということになる。これほど熟成された音声言語の標準化は、希少であろう。



○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(2)

 簡潔な言葉で、単純で明瞭でリズミカルなイントネーションで、豊かなイメージや深い心情を的確に表現できる音声言語であり「語り口」である。明治政府が維新後に急造して出来るような代物ではない。少なくとも、日本が世界に誇る江戸三百年の文化の醸成が背景にある、否、その文化の結晶ともいえる音声言語であり「語り口」である。

 この日本語の音声言語における傑出した標準化に、決定的に寄与した文字言語による表現芸術が「俳句」「川柳」ではないか、と私は考えている。五・七・五という世界最短の定型詩といわれている「俳句」「川柳」の単純さ、簡単さ、簡潔さ、リズム性、そこに表現されるイメージと心情の豊かさと深さ。その普及範囲の広さ。すばらしい。

 明治の文豪たち、彼らは現代文で文学作品(小説)を書く場合の文体づくりに懸命に取り組んだ。その取り組みの過程で、俳句づくりがどれくらい貢献したかは測り知れないものがある。夏目漱石、芥川龍之介などなど。最近の私は、朗読レッスンの場で、こういうことを話している。標準語の「語り口」で朗読することに確信を深めている。



〇大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月20日)に、大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスンをおこなった。今回は第1期・朗読ステップ2の第12回目、レッスン台本・太宰治原作「兄たち」の第6回目のレッスンである。そこで、今回は、このレッスン台本「兄たち」の仕上げの通し読みをおこなった。サークル会員5人で「兄たち」を読み継いでもらった。

 その後、短い休憩を挟んで、私からの講評をおこなった。このサークルは会員数は5人と少ないが、朗読の経験や実力がかなりバラついている。語りを30年もやっている会員もいる。ちょっと個性的な「語り口」ながら、なかなか聴かせる朗読をする会員もいる。まったくの初心者として入会したが、その後はかなり上達の速い会員もいる。

 他の会員に比べて1年くらい遅く、友人2人で誘い合わせて入会してきた会員もいる。その2人は、入会後、お互いに頑張り合っている。私の講評は、そのように経験や実力がバラついている会員たちに、それぞれ今の段階でポイントと思われる点を見つけてそれを指摘していく。もちとん日本語の標準化が江戸時代に遡るという話しもした。



〇大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスン(2)

 私の講評の後には、短い休憩を挟んで、来年5月に開催を予定している「朗読おさらい会」に向けた朗読台本を提出してもらった。もっとも、自分の朗読台本を提出してもらったのは、前回の「朗読おさらい会」を経験している3人の会員である。その後に入会してきた「朗読おさらい会」が未経験の2人の会員には、私から台本を提供した。

 私が提供した台本は、斎藤隆介原作「一の字鬼」である。この台本を2人の会員に読み継いでもらうことにしている。他の3人の会員は、それぞれ、向田邦子原作「耳」、宮澤賢治原作「おきなぐさ」、藤沢周平原作「山桜」を提出してくれた。次回のレッスンから、この5人の会員たちは、それぞれ自分が選んだ台本のレッスンをおこなう。

 前回と同じく「朗読おさらい会」の場合は、通常のレッスン会場を会場として小規模に開催する。したがって、会場の確保も約3ヶ月前でなければできない。そのためにチラシの作成も会場確保の後になる。このサークルの場合は、各サークルと知人友人だけでなく、地域住民にも広報する。チラシの版下は早めに用意しておくよう注意した。







| | コメント (0)

館長の朗読日記2264/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記2264  (戦後73年11月18日 新規)



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月17日)の9時30分から、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンをおこなった。前回からこのサークルは第3期・朗読ステップ3のレッスンに入っている。今回はその第2回目、新しいレッスン台本・芥川龍之介原作「ひょっとこ」の第2回目のレッスンでもある。個人的な事情で今回も欠席者が7人と多かった。

 前回は欠席者が多かったので、本来は先月10月14日(日)に開催した第19回「小さな朗読館・ちば」に関する会員および会員の知人友人の感想や意見を訊くべきであったのを、今回に持ち越した。しかし、今回も欠席者が多かったのでまた次回に持ち越した。また、朗読ステップ3の目的と概要を説明することも持ち越した。

 今回から、新しい会員が1人入会したので、自己紹介かたがた朗読に関する経験を語ってもらった。謙虚な方だが、かなりの朗読経験者であることが分かった。近年は、こういうかなりの朗読経験者が入会してくるようになった。まったくの初心者であれ、かなりの経験者であれ、私は「語りかける語り口」の指導から始めている。



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)

 ある第2期生の会員が、レッスン台本・芥川龍之介原作「ひょっとこ」がとても面白くて、何回朗読しても飽きないという発言をした。こういう感受性(センス)が大切なのである。第2期生の他の会員は、ほんわかした何とも味のある朗読をする。ファンタジックな文学作品には適しているが、シビアな内容のものには向かない。

 そこで、元のほんわかした語り口はそのまま取っておいて、他の語り口として「タタタ~、タタタ~、タタタタタッ」というテンポの語り口でやってみるように指導した。勘が良いらしく、その場でかなりうまくやってみせてくれた。それを聴いていた周囲の会員たちが、とても聴きやすく、心に届いたという感想を述べてくれた。

 このように、私の朗読指導は、会員の皆さんとのやり取りと試行錯誤的な実験を通して少しづつ形成されてきたものである。そのプロセスは、朗読サークルを立ち上げたときからレッスンに参加してきた第1期生が良く知っていることである。会員の皆さんの朗読も進歩向上しているが、私の朗読指導も進歩向上しているのである。






| | コメント (0)

館長の朗読日記2263/船橋「はなみずき」と習志野「茜」の朗読レッスン

館長の朗読日記2263 (戦後73年/西暦2018年11月17日 新規)



○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(1)

 一昨日(11月15日)の15時00分から船橋朗読サークル「はなみずき」のレッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ1の第13回目、今回から来年の5月に開催する朗読発表会「恩讐の彼方に」の台本のレッスンに入る。この台本は前半(第1部)と後半(第2部)の2部構成、分量は2対3の割合で前半が短い。

 今回は、その短い方の前半(第1部)の朗読レッスンをおこなった。この「恩讐の彼方に」の朗読時間は約100分である。したがって、前半(第1部)は約40分、後半(第2部)が約60分の朗読時間である。それぞれを15人の会員が全員で読み継ぐから、1人当たりの朗読時間は、前半が2~3分、後半が4分前後となる。

 今回は、前半(第1部)の朗読レッスンをやったのだが、会員の皆さんは1人当たりわずか2~3分の朗読をし、そのわずか2~3分の朗読に対して私が指導したわけだが、それらがひと通り終わったときに会員の皆さんも私もヘトヘトなっていた。しかも、たんにヘトヘトになっただけでなく、とても充実した気分になっていた。



○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(2)

 この前半(第1部)は、主人公の市九郎が主人の三郎兵衛と、主人の妾のお弓をめぐって死闘をおこない、主人を殺してお弓といっしょに江戸を逐電する。そして、悪事を働きながら東山道を上り、ついには信濃から木曾へかかる鳥居峠に土着し、そこで昼は茶店を開き、夜は強盗を働く。強盗だけでなく人を何人か殺してしまう。

 そして、あるとき、幸福な旅をしている豪農の若夫婦を殺害したのをきっかけに、自らの悪業と全くの悪女になり切ったお弓から一人離脱し、ついには美濃国の大垣在の浄願寺に駆け込み、現往明遍大徳衲の教えを受ける。了海という法名を与えられ仏道修行に肝胆を砕き、やがて諸人救済の大願を起し、諸国雲水の旅に出ていく。

 このような展開を約40分の朗読で語り切らなければならない。当然、それを朗読する会員の皆さんは、濃密なイメージ表現と心情表現が求められる、それに伴ない激しい視点の転換と場面の転換も頻繁に求められる。緊迫した表現、激烈な表現、残忍な表現、そして厳粛で深みのある表現が求められる。疲労と充実は当然である。



○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(1)

 一昨日(11月15日)の18時00分から、習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスンをおこなった。今回は第2期・朗読ステップ5の第9回目、レッスン台本・山本周五郎原作「狐」のレッスンの第3回目である。第2期・朗読ステップ5といっても、このサークルには第1期生は2人しかいない。他の6人は第2期生である。

 したがって、レッスンの重点はどうしても「語り口」に置かざるを得ない。私の提唱する「感動をつくる朗読」においては、何はともあれ「語りかける語り口」が身につかないと、それ以上は先に進めない。すなわち、本格的なイメージ表現や心情表現などの指導に入れないのである。それらの指導が表現に結実しないからである。

 また、私の指導に基づいて自宅練習を十分にしてこないと、せっかく前のレッスンである程度は「語り口」が改善されても、次のレッスンのときには元のレベルもどってしまっている。毎回、同じところを行ったり来たりしているだけで、さっぱり先へ進まないのである。特に「語り口」は慣れる必要があるからなお更なのである。



○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(2)

 何とか「語りかける語り口」が身についてきた第2期生には、勇んで本格的なイメージ表現や心情表現などの指導をおこなっていく。その指導内容は、指導を受けている会員はもちろん、まだ「語りかける語り口」が身についていない会員にも聴かせている。それが「語り口」の間接的な指導にもなるのだが、これは即効性がない。

 このサークルも来年の朗読発表会のための準備を少しづつ始めている。会場の選定、開催日やリハーサルや立ち稽古のスケジュールの調整などがそれである。サークルの代表が、いろいろな会場を熱心に当たってくれた。その一環で、習志野市東習志野コミュニティセンターの多目的ホールに行ったとき耳寄りな話しを聴いてきた。

 たしかに耳寄りな話しなのだが、今ひとつはっきりしないところがあった。そこで、近日中に、私といっしょに再度その習志野市東習志野コミュニティセンターに行き、会場の下見かたがた、そこの館長さんと同じ建屋に同居している習志野市東習志野図書館の館長さんの話しを訊いてくることになった。これは大変楽しみである。









| | コメント (0)

最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 第186版

最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 第186版

                  (戦後73年11月16日 更新)




【カレンダー】



●戦後73年(西暦2018年)



11月22日(木)第44回「ふなばし東老朗読会」 NEW!
 /船橋市東老人福祉センター主催
   船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

11月28日(水)第13回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催



【くわしいご案内】



●戦後73年(西暦2018年)



ふなばし東老朗読会(第44回) NEW!

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)11月22日(木)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔朗読出演者〕

田中幸子     
鳥海治代
亀田和子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)



第13回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」

〔日時〕戦後73年(西暦2018年)11月28日(水)
     開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)

〔プログラム〕

1「ひのきとひなげし」宮澤賢治原作     竹川則子
2「草履」幸田文原作              高木幸恵
3「虎」久米正雄原作              内嶋きみ江
               <休 憩>
4「流人えびす」さねとう あきら原作    志村葉子
5「心中」森鴎外原作(森鴎外シリーズ3)  東 百道

〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
     出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)






| | コメント (0)

館長の朗読日記2262/「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」の会場予約

館長の朗読日記2262  (戦後73年11月14日 新規)



○「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」の会場予約(1)

 館長が主宰する定期朗読会「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」は、毎年、3月、7月、11月の第4水曜日に開催することにしている。最初の2回は、八千代市の八千代台東南公共センターの5階のホールを会場にしていた。しかし、第3回からは、船橋市の船橋市民文化創造館(きららホール)を会場にしている。

 船橋市民文化創造館(きららホール)は、予約希望日の1年前の当該月の第2土曜日、その9時30分~10時00分に最初の予約を受け付ける。予約を希望する団体は、その時間中に予約申請書を提出し、予約希望が重複しなければそのまま予約できるが、重複する場合は抽選となる。館長の場合、数年前までは重複しなかった。

 なぜならば、土曜日や日曜日や祝日ならともかく、毎月下旬の平日である第4水曜日あたりは予約希望が重複するどころか、ほとんどガラガラの状態だったからである。ところが、数年前から、社交ダンスの団体の予約希望が急増し、ほとんどの日があっという間にふさがってしまうようになった。予約の事情が急変したのである。



○「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」の会場予約(2)

 来年3月の会場予約の際には、予約希望日が社交ダンス団体と重複し、館長はあえなく抽選漏れとなってしまった。結局、来年3月の会場は東京都千代田区立内幸町ホールにせざるを得なくなった。来年7月の場合は、第4水曜日が重複したので、かろうじて空いていた第5火曜日に変更して何とか無抽選で予約することができた。

 そして、今月11月10日(土)に、来年11月の分の船橋市民文化創造館(きららホール)の会場予約がおこなわれたのである。この日の予約申込も、館長はいつものように第4水曜日に予約希望を提出した。今回も、来年11月のほとんどの日があっという間にふさがってしまった。第4水曜日も他の団体と重複してしまった。

 抽選にはすっかり弱気になってしまった館長は、無抽選で予約できる空き日はないかと探したのである。かろうじて第5金曜日が空いていた。抽選にはすっかり弱気になってしまった館長は、スゴスゴとこの第5金曜日に予約希望日を変更し、何とか無抽選で会場を予約することができた。この間、館長はドッと疲れたのであった。





| | コメント (0)

館長の朗読日記2261/生活のリズム

館長の朗読日記2261  (戦後73年11月13日 新規)



○生活のリズム(1)

 昨日(11月12日)、歯の検診を済ませた。毎回、歯の検診は2回に分けて行なう。1回目は11月5日、2回目が昨日であった。近年、私は歯の検診を年3回定期的に受けている。毎回、年3回の「小さな朗読館」の開催月初旬に受けることに決めている。生活のリズムに「小さな朗読館」の定期開催を利用しているのである。

 理髪もそうである。近年、髪の毛の伸びが遅くなり、年に4回も理髪すれば十分になった。これをほぼ「小さな朗読館」の定期開催に合わせて行くことにしている。ほぼ、というのは、やはり正月だけはそれに備えて年末ギリギリに行くことにしているからである。3月、7月、11月の「小さな朗読館」開催と組み合わせながら。

 歯の検診や理髪だけではない。年に数回の定期的な行事は、何だかんだといっても「小さな朗読館」の開催を目安にしている。すなわち、年間的な生活のリズムを「小さな朗読館」の定期開催に合わせているのである。また月別の生活のリズムは、隔週の同じ曜日に合わせて月2回開催する朗読サークルのレッスンに合わせている。


○生活のリズム(2)

 生業(会社勤務)の現役時代は、当然、その会社勤務のスケジュールが生活のリズムのベースになっていた。朗読を半生業&半ライフワークにするようになったここ十数年は、朗読活動のスケジュールが生活のリズムのベースになっている。考えてみれば当たり前のことなのだが、やはり自由度というか解放感が、まったくちがう。

 まあ、自由度とか解放感とはいうものの、もともとが出不精な人間だから、このような半生業&半ライフワークの朗読活動がなければ、終日自宅にこもっていることが多かったと思う。朗読レッスンや「小さな朗読館」があるために、やむを得ず外出するくらいがちょうど良いのかも知れない。そのついでに、歩行の運動もできる。

 ただし、予想以上に時間と精力を取られるために、本来のラーフワークや朗読関係の著作の執筆がなかなか進まない。出不精なだけでなく、もともとが怠け者だから、怠ける口実にはこと欠かない。我ながら困ったものである。最近、永年のライフワークが一区切りついたので、自分自身に気合を入れ直して頑張ろうと思っている。

| | コメント (0)

館長の朗読日記2260/混声合唱団コール・ブラウエン第1回演奏会を聴きに行った

館長の朗読日記2260  (戦後73年11月12日 新規)



○混声合唱団コール・ブラウエン第1回演奏会を聴きに行った(1)

 昨日(11月11日)は、車を7年目の車検に入れる予約日であった。正午までに車をディーラーに届けることになっていた。そこで車検に入れ、代車のキー(鍵)を受け取る手はずであった。代車は軽自動車であったが、新しい車のようで、私が馴染んできたキー方式ではなかった。小さなリモコン端末で運転する方式であった。

 そのリモコン端末をポケットにいれたまま、運転席のスイッチボタンを押すとエンジンがかかる仕組みになっている。7年前に購入した車とは様変わりしている。とまどった気持ちのまま、八千代市の市民会館までその代車を運転していった。午後2時に開演する混声合唱団コール・ブラウエン第1回演奏会を鑑賞するためである。

 この混声合唱団コール・ブラウエン第1回演奏会は、八千代朗読サークル「新・みちの会」の会員の1人が団員として出演することになっており、チケットを2枚いただいていた。家人も行きたがっていたのだが、残念ながら指導するピアノ発表会のリハーサルと重なり参加できないのである。その演奏会は満席の大盛況であった。



○混声合唱団コール・ブラウエン第1回演奏会を聴きに行った(2)

 会場は八千代市の市民会館大ホールであり、客席数は1260席もある。その大ホールがほぼ満席だったのだから、観客数は千人くらいいたと思われる。人口20万人に満たない八千代市を拠点とする素人合唱団、その演奏会に千人の観客が集まるのだから、やはりクラシック音楽は朗読に比べてメジャーだな、と改めて痛感した。

 会場で席を探していたら、八千代朗読サークル「新・みちの会」の第1期生2人に声をかけられた。その2人の席の隣が空いていたので、3人が席を並べて鑑賞することになった。第1期生の1人は現在も最古参の会員としてレッスンを続けている。他の1人は、退会した第1期生が結成する朗読くらぶ「満天星」で活躍している。

 演奏会は、合唱はもちろんのこと、その他の演出もよく工夫されていて、面白くて楽しい時間帯を過ごすことができた。終演後、開場ロビーで、出演した会員と、聴きに来ていた八千代朗読サークル「新・みちの会」の他の会員3~4人と合流し、計7~8人で歓談した。その後は、その1人を送りがてら、代車を運転して帰った。








| | コメント (0)

館長の朗読日記2259/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記2259  (戦後73年11月11日 新規)



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月10日)の13時30分から八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第3期・朗読ステップ4の第3回目、レッスン台本・藤沢周平原作「白い顔」の第3回目のレッスンである。今回は、日本の音声言語の標準語化の源流は、遅くとも江戸幕府開府にあるという以下の話しをした。

 日本の音声言語の標準化を必要としたのは、何も明治維新政府が初めてではない。徳川幕府は参勤交代によって全国の大名やその跡継ぎや幹部たちを江戸に集結させた。終結した連中は、互いに話しが通じなければならない。特に将軍や幕府要人とは話しが通じなければ、それこそ話しにならない。ここに標準語化の必要が生じた。

 これは江戸城に登城する武士階級だけの事情ではない。江戸幕府を始めるに当たり、それ以前は人口希薄な江戸村だったところに、全国から多人数の人夫や職人や商人などが集結し、大きな都市づくりが始まった。全国から集結した町人たちは、互いに話しが通じなければならない。ここにも標準語化の一大必要が生じたのである。



○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(2)

 江戸時代は、意外に民主的な側面があった。火事や盗難殺人などに対しては町人の自治的な組織や活動に対応が任されていた。その結果、江戸時代には町人文化が大きく花開いた。江戸三百年に育まれたそれらの江戸文化は、今でも日本を代表する世界的な文化であり得ている。文化のもっとも重要な土台は当然ながら言語である。

 落語や講談の音声言語や俳句など江戸文学の文字言語など、江戸時代に発生&発展した言語文化は、日本語の標準語化なくしてはあり得なかったであろう。これらの言語は、現代の日本の標準語の源流といっても過言ではない。落語や講談にみられる切れのよい達者な音声言語表現。俳句にみられる切れと含蓄のある文字言語表現。

 これらの言語表現を土台にした、日本の現代の標準語は、特に日本の現代の標準的な音声言語は、3音と2音からなる単語を中心とした、切れと含蓄のある表現、すなわち、人間のイメージと心情を豊かな表現が可能となっている。その上、きわめて単純な音程と
イントネーションによって、誰でも簡単に修得が可能なのである。









| | コメント (0)

館長の朗読日記2258/千葉「わかば」の朗読レッスン

館長の朗読日記2258  (戦後73年11月09日 新規)



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月08日)の13時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第3期・朗読ステップ1の第15回目、来年2月に開催する朗読発表会「あん」のレッスンの第4回目である。この作品は、前半(第1部)と後半(第2部)の2部構成である。今回は後半(第2部)の第2回目である。

 この朗読発表会用の台本「あん」も、第4回目のレッスン(後半第2部は2回目のレッスン)ともなると、会員の朗読もかなり仕上がってくる。特に、第1期生の場合はそうである。第2期生は、標準語的な「語り口」がまだ完全に朗読の場で発揮できていない場合には、その基本形を解説し実行してもらうことを何回かくり返した。

 さらに、言葉と言葉のつながり、言葉のかたまりと言葉のかたまりのつながり、文と文のつながり、を意識して朗読するように指導した。第1期生の場合は、さらに踏み込んで、地の文を表現している原作者が、その地の文を表現しているときに、どのようなイメージと心情でその地の文を表現したのか、を解読するように指導した。



○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(2)

 セリフは、登場人物が表現するものであるが、そのときの登場人物が、どのようなイメージと心情でそのセリフを表現したのかは、前後の地の文でかなり丁寧に原作者が説明している。したがって、セリフの場合には、そのときの登場人物が抱いていたイメージなり心情なりを理解することができる。しかし地の文はそうはいかない。

 地の文を表現したときに、原作者がどのようなイメージと心情でその地の文を表現したのかを、原作者自身が他の地の文で自己説明してくれていることなどは、まずあり得ない。そのほとんどは、朗読する者が自ら想像・創造していく他はないのである。朗読者の解読能力が真に試されるところであり、真に面白いところなのである。

 朗読ステップ1は、読者の立場から作品世界をなるべく豊かに深くイメージすることに取り組む段階である。したがって、この段階には地の文を表現する場合の原作者のイメージと心情を解読することも含まれている。しかし、朗読ステップ3は原作者の立場から地の文の表現に取り組む段階であるから、この段階の方が中心になる。









| | コメント (0)

館長の朗読日記2257/第13回「小さな朗読館」のための「きららホール」事前打合せなど

館長の朗読日記2257  (戦後73年11月08日 新規)



○第13回「小さな朗読館」のための「きららホール」事前打合せなど(1)

 昨日(11月07日)の13時30分から、船橋市民文化創造館(きららホール)で、今月11月28日(水)に開催する第13回「小さな朗読館」のための事前打合せをおこなった。きららホールからは手続担当と舞台担当の2人、こちらからは私とマネージャー役の家人の2人が参加した。当方からは、タイムテーブルと台本を持参した。

 タイムテーブルとは、本番当日の主催者側の会場到着から会場撤退までのスケジュールを時間割で表にしたものである。このタイムテーブルを基に、会場使用の規則や手続の段取り、舞台周りの内容と準備の確認などをおこなった。この会場を使用するのはすでに10回を超える舞台構成は毎回ほとんど変わらないから、あまり問題点もない。

 打合せそのものは、きわめて順調に推移し、終了した。その後、東武デパートの地下に行き、本番当日の弁当を注文した。当日のゲスト出演者、司会進行役、会場運営支援者、そして主宰者側の分である。これも、会場スタッフと打合せた後におこなういつものパターンである。その他、舞台に必要なものを購入する。今回は革靴を新調した。



○第13回「小さな朗読館」のための「きららホール」事前打合せなど(2)

 今度の土曜日(11月10日)には、再びこの船橋市民文化創造館(きららホール)に来て、来年11月に開催を計画している第16回「小さな朗読館」の会場を予約しなければならない。この予約が、また大変である。近年は、この船橋市民文化創造館(きららホール)の人気が非常に高くなって、予約希望がとても増えてきたからである。

 わが「小さな朗読館」は、毎回、船橋朗読サークル「はなみずき」に所属しており、本職がプロの司会者である会員に、司会進行役をお願いしている。その会員のスケジュールの空いている日をあらかじめ確認して、会場を予約している。ところが、近年は、そのような余裕がなくなってきた。予約が可なら、いつでも良いという感じである。

 いつもの司会進行役に頼めない場合はどうするか。主宰者である私が代役をするしかないと、覚悟を決めている。なおかつ、それでも予約が不可になることがある。現に、来年3月に開催する第14回「小さな朗読館」の場合がそうである。その場合には、以前「東百道・講演と朗読の会」の会場であった内幸町ホールを使用することになる。







| | コメント (0)

館長の朗読日記2256/品川「あやの会」と大田「くすのき」の朗読レッスン

館長の朗読日記2256  (戦後73年11月07日 新規)



○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月06日)に、品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第3期・朗読ステップ1の第10回目、レッスン台本・向田邦子原作「父の詫び状」の第4回目のレッスンである。レッスン台本も第4回目になると、そのレッスン内容はどこに出しても恥ずかしくないくらいにレベルの高いものになっている。

 朗読ステップ1は、読者の立場に立って、文学作品の作品世界を豊かに臨場的にイメージすることをレッスンする段階である。この「父の詫び状」は、向田邦子が本人の想い出をつづった随想であるから、その地の文には向田邦子自身のイメージや心情がこもっている。朗読者はその心情を解読し、自分のイメージと心情に重ねる必要がある。

 セリフの場合は、朗読者は登場人物のイメージと心情を解読し、それを自分の心情とイメージに重ねて表現する。その場面において、登場人物がどのようなイメージと心情を抱いているかは、原作者自身が地の文でかなり説明している。しかし、地の文を表現している原作者自身のイメージと心情はなかなか作品の中で説明してくれていない。



○品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(2)

 そういう意味で、この「父の詫び状」という随想は、地の文にこめられた原作者・向田邦子のイメージと心情を解読するための格好の教材といえるであろう。この作品を朗読する者が向田邦子の視点に立って、向田邦子がこの作品世界の中で抱いたイメージと心情を想像・創造的に解読していく。そのやり方を具体的にレッスンするのである。

 併行して、このサークルにも、日本の音声言語の標準的な語り口が、いかに簡単明瞭で、かつ、優れているか、を解説している。さらに、その標準化の歴史が少なくとも江戸時代初期(江戸幕府の開府)まで遡ることができるということを解説した。江戸時代の文化のもっとも優れた点は、この音声言語の標準化に現われているのではないか。

 こういう解説をとても面白いと感じるタイプの人間と、まったく面白いと感じないタイプの人間がいる。このサークルには、面白いと感じるタイプの人間の比率が大きいようである。この解説は、次著『朗読の上達法』の中にも書こうと思っている。次著『朗読の上達法』の重要な内容の1つが、日本語の「語り口」の基本の解説なのである。



〇大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月06日)に、大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスンをおこなった。今回は第1期・朗読ステップ2の第11回目、レッスン台本・太宰治原作「兄たち」の第5回目のレッスンである。朗読ステップ2は、主に登場人物のセリフ表現をレッスンする段階である。この「兄たち」は、地の文のすべてをセリフとして指導する。

 したがって、この朗読ステップ2は、日本の音声言語の標準的な語り口の基本をレッスンするのにもっともふさわしい段階なのである。そこで、今回は、その点に絞ってレッスンをした。このサークルは会員数が5人であり、今回は1人が欠席したので出席者はわずか4人である。本来なら、グループレッスンの効果は出にくい筈なのである。

 ところが、今回は珍しいことが起こった。最初の会員は個性的な語りながらなかなか面白い朗読をしていた。その会員の語りを、私が並走するように標準的な語りに直していった。するとその会員の語り口が、かなり見事な標準的な語りに変貌したのである。そして、本人が「初めて朗読というものの語り方が分かった」と述懐したのである。



〇大田朗読サークル「くすのき」の朗読レッスン(2)

 そればかりではない。隣席で聴いていた別の会員が、先の会員の変貌と述懐をきいて「これで自分がこのサークルでレッスンを受け、目指してきた語り口で良かったんだという自信がもてた」と感想を述べたのである。この会員は、語りを30年間もやってきたベテランで、私の朗読の理論に共感して熱心にレッスンを受講しているのである。

 さらに3番目の会員が、最初の会員が目の前で語り口が変わったのを聴いて、その変貌の凄さを実感したという。そして、自分の朗読を工夫するだけでなく、他人の朗読(の変貌ぶり)を傍で体験することのすばらしさ、すなわち、グループレッスンの効果の大きさを実感した、と言ったのである。これは、まるで奇跡のような瞬間であった。

 レッスン後に、来年5月の「朗読おさらい会」の開催について、実務的な打合せをした。大まかなスケジュール、やらなければならない準備項目、役割分担その他のことである。来年の5月は、他のサークルの朗読発表会がかなり集中している。先ず、それらと重ならないような日程調整から始めた。その点、5人という会員数は簡便である。







| | コメント (0)

館長の朗読日記2255/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記2255  (戦後73年11月04日 新規)



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)

 昨日(11月03日)の9時30分から、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンをおこなった。今回からこのサークルは第3期・朗読ステップ3のレッスンに入っていく。その第1回目、新しいレッスン台本・芥川龍之介原作「ひょっとこ」の第1回目のレッスンでもある。ところが今回は祝日のせいか欠席者が6人と多かった。

 今回は、先月10月14日(日)に開催した第19回「小さな朗読館・ちば」の直後のレッスンであるから、本来ならそれに関する会員および会員の知人友人の感想や意見を訊くべきである。しかし、欠席者が多かったので次回に持ち越した。また今回は第3期・朗読ステップ3の目的と概要を説明すべきだが、それも持ち越した。

 ただし、朗読ステップ3は、原作者の立場に立って地の文に取り組むべき段階なので、このレッスン台本「ひょっとこ」における「視点の転換」についてだけは、大まかに解説しておいた。この「視点の転換」については、今後のレッスンにおいて、より丁寧に説明していくつもりである。今回は「語り口」の基本に重点を置いた。



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)

 この「語り口」の基本については、例のごとく、台本の中から短文を選び出して白板に書き写し、符号を付けて解説した。そして、会員1人1人に実演してもらった。ほとんどの会員は、基本を確認しつつ簡単にクリアしていたが、何人かは多少は基本からズレていた。それを丁寧に指摘し修正していったが、かなり効果があった。

 この「語り口」の基本、すなわち「語りかける語り口」の基本は、本来は、日常生活の会話の場において修正&修得すべきものである。私のいう、この「語りかける語り口」の基本は、ごく普通の日本語の会話における標準語としての「語り口」なのだから、簡単明瞭であり、練習の機会は日常生活における会話の場で豊富にある。

 本人の日常会話の「語り口」の基本部分を徹底的に標準語化するまでの期間は、朗読の台本に記号をつけるなど補助手段を活用するのも良い。日本の標準語の「語り口」の基本は単純明快だから、簡単な記号で十分な補助手段になり得る。逆にいえば、そういう単純明快な「語り口」の基本は一刻も早く修得した方が良いのである。



○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(3)

 レッスンが終了した後に場所を移して、先月10月14日(日)に開催した第19回「小さな朗読館・ちば」の打上会をおこなった。今回は、欠席者が6人と多かったが、先の第19回「小さな朗読館・ちば」を最後に退会する会員が1人参加した。約13年間のレッスン歴の持ち主で「小さな朗読館」にも1回出演してもらった。

 今回の打上会では、ある第1期生に2回目の「朗読認証状」を授与した。この第1期生はサークルを立ち上げた当初からの会員であるから、会員歴は14年である。しかし、途中、累計で2年ほど休会したので、朗読レッスン歴を12年間と判断し、朗読ステップ1~6を2回重ねて修了したと見なして認証状を授与したのである。

 ある第1期生から朗読作品の選び方について質問された。観客に喜ばれるような面白い作品を選ぶのが良いか、朗読者自身の心情なり思想などを訴えるような作品を選ぶのが良いか、という質問であった。私は「あれかこれか」ではなく「あれもこれも」という考えで作品を選ぶべきだと思う。両方とも、良いものは良いのである。









| | コメント (0)

館長の朗読日記2254/船橋「はなみずき」と習志野「茜」の朗読レッスン

館長の朗読日記2254 (戦後73年/西暦2018年11月03日 新規)



○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(1)

 一昨日(11月01日)15時00分から船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ1の第12回目、レッスン台本・向田邦子原作「父の詫び状」の第6回目、このレッスン台本の最後の仕上げの通し読みである。次から来年5月に開催する朗読発表会用の台本のレッスンとなる。

 仕上げの通し読みは、サークルを2組に分け、各組ごとに向田邦子原作「父の詫び状」を読み継ぎ形式で朗読してもらった。その後、休憩を挟んで、私から講評した。今回の講評では、会員1人1人が読み継いだ箇所から短文を選び出し、その短文を改めて「語りかける語り口」の基本を意識して朗読してもらい、それを講評した。

 ほとんどの会員は、それぞれの短文を「語りかける語り口」の基本に準じて朗読していた。永年のレッスンの結果、ほとんどの会員がこい基本を修得できていることを実感した瞬間であった。後はこの基本を土台に、それぞれの言葉にさらにふさわしいイメージや心情をこめて表現し、さらに、個々の言葉を積み重ねていけば良い。



○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(2)

 ただし、今回の私の講評の仕方は、あまり会員の受けが良くなかったように感じられた。そこで、今回のやり方(短文でもって「語りかける語り口」の基本の出来具合を確認するやり方)の感想と意見を訊いてみた。会員の皆さんの応えは「たまには良いですね」というものであった。さすがに、会員の皆さんは「大人」であった。

 最後に、来年5月に開催する朗読発表会用の台本を配布し、読み継ぎ朗読の各会員への朗読分担を発表した。この朗読発表会は、本来は4月に開催するはずのものだが、その4月には会場の「きららホール」の予約ができなかった。そこでやむを得ず、翌月の5月に開催することになったものである。会場確保が大問題なのである。

 今回の朗読台本は、菊池寛原作「恩讐の彼方に」である。この作品を前後2部に分け、それぞれを会員全員で読み継いでいく。全体で約100分。前半の第1部が約30分、後半の第2部が約60分である。前半の第1部は、主人公の若者と稀代の悪女が悪行をはたらくのが主な内容である。この悪行の朗読表現が大変むずかしい。



○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(1)

 一昨日(11月01日)の18時00分から、習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第2期・朗読ステップ5の第8回目、前回からレッスン台本・山本周五郎原作「狐」のレッスンを開始しており、今回はその第2回目である。この山本周五郎原作「狐」は、時代物にしては言葉が平易で内容も面白い。

 このサークルでも、会員1人1人が次々に朗読していく部分の中から短文を選び、白板に書き写して「語りかける語り口」の基本を個別に特訓した。その効果のほどははっきりしないが、すべてのサークルを一巡するまで継続していくつもりである。現在の日本の標準語のルーツは江戸時代にあるという私の新説(?)を披露した。

 この新説(?)を披露したのは、この日にレッスンした船橋と習志野の2つのサークルが初めてであるが、いずれもあまりウケなかった。ウケ具合はサークルによって幾分か差があると思われる。いずれにせよ、この新説(?)もすべてのサークルに順々に披露していくつもりである。私のレッスンは、いつも試行錯誤なのである。



○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(2)

 休憩後、来年の朗読発表会の会場をどこにするかについて全員で相談した。先月の10月22日に、このサークルの代表など会員3人と私が茜浜ホールに下見に行った。サークル代表が、会員全員にその下見の結果を報告した。茜浜ホールは、会場そのものはなかなか良い。しかし交通の便があまり良くない点がかなり問題である。

 習志野市内の他の会場も同時に検討対象となった。結局、その場では結論が出ず、サークルの代表が、茜浜ホールはもちろん、他のいくつかの会場も含めて改めて会場に足を運んで、再度、現場調査することになった。さぞ大変だとは思うが、サークルの会員たちは、この代表の再度の現場調査を大いに期待しているようであった。

 この会場につおての相談に時間をとられたため、結局、休憩後は朗読レッスンそのものは再開されず、そのまま時間切れとなった。このサークルは会員数が少ないので、休憩前だけのレッスンでもそれなりの内容のあるレッスンにはなったと思う。全員がそれぞれ朗読し、私からの指導もした。ひと通りのレッスンはしたのである。





| | コメント (0)

« 2018年10月 | トップページ | 2018年12月 »