過去のイベント記録/戦後73年(2018年) 後期
過去のイベント記録/戦後73年(2018年) 後期
(戦後73年09月01日 更新)
(戦後73年09月29日 更新)
(戦後73年11月19日 更新)
(戦後73年12月06日 更新)
(戦後73年12月22日 更新)
【過去のカレンダー】
/朗読上演・千葉朗読サークル「わかば」&千葉朗読サークル「風」
11月22日(木)第44回「ふなばし東老朗読会」
/船橋市東老人福祉センター主催
船橋朗読サークル「はなみずき」主宰
11月07日(水)「わかば朗読会」
/千葉朗読サークル「わかば」主催
11月04日(日)ワークショップ「感動をつくる朗読」
/習志野朗読サークル「茜」上演
/習志野市「みんなでまちづくり実行委員会」主催
10月24日(水)朗読くらぶ「満天星」第7回LIVE
/朗読くらぶ「満天星」
10月14日(日)第19回「小さな朗読館・ちば」
/千葉朗読サークル「風」主催
10月06日(土)第20回「品川朗読交流会」
/品川朗読サークル「あやの会」&朗読サークル“こだま”共催
9月27日(木)第43回「ふなばし東老朗読会」
/船橋市東老人福祉センター主催
船橋朗読サークル「はなみずき」主宰
9月22日(土)「新・みちの会」朗読発表会「星の王子さま」
/八千代朗読サークル「新・みちの会」主催
8月30日(木)夏季朗読特別講座「やまなし」(第2日目)
/船橋朗読サークル「はなみずき」第2期生有志企画
8月23日(木)夏季朗読特別講座「やまなし」(第1日目)
/船橋朗読サークル「はなみずき」第2期生有志企画
7月26日(木)第42回「ふなばし東老朗読会」
/船橋市東老人福祉センター主催
船橋朗読サークル「はなみずき」主宰
7月25日(水)第12回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」
/感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催
7月12日(木)ボランティア朗読会「白旗の少女」
/品川「あやの会」/於品川区立荏原第6中学校
【くわしい内容】
平成30年度千葉市男女共同参画センターまつり・朗読発表 NEW!
〔日時〕戦後73年(西暦2018年)12月08日(土)
開演 12時00分~14時00分
〔会場〕千葉市男女共同参画センター 3階 イベントホール
〔プログラム〕
千葉朗読サークル「わかば」朗読発表(12時00分~13時00分)
1「父の詫び状」向田邦子原作
2「蜜柑畑」山本周五郎原作
千葉朗読サークル「風」朗読発表(13時00分~14時00分)
1「毒蛾」宮澤賢治原作
2「雁の童子」宮澤賢治原作
〔主催〕千葉市男女共同参画センターまつり実行委員会
〔上演〕千葉朗読サークル「わかば」&千葉朗読サークル「風」
〔参加〕入場無料(当日入場自由/定員200名)
【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「朗読発表」は、千葉朗読サークル「わかば」&千葉朗読サークル「風」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。
《館長のコメント》
今回も、他の朗読サークルのレッスンと日時が重なっていたので、この朗読発表を聴きに行くことができなかった。訊くと、朗読上演自体は上手くいったということだが、観客数が相変わらず少ないという。ときどき、観客数が出演者数よりも少ないイベントの話しを聴くが、まさに冗談なしにそのような状態らしい。
千葉市男女共同参画センターまつり実行委員会の主催ということなのだから、もう少し主催者の方で広報や集客に力を入れて欲しいものである。千葉市男女共同参画センターまつりという大きなイベントの一環として、会場のホールを1時間づつ細切れに上演するのだから、全体的な広報や集客の取組みが必要である。
第13回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」
〔日時〕戦後73年(西暦2018年)11月28日(水)
開場13時00分 開演13時30分
〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)
〔プログラム〕
1「ひのきとひなげし」宮澤賢治原作 竹川則子
2「草履」幸田文原作 高木幸恵
3「虎」久米正雄原作 内嶋きみ江
<休 憩>
4「流人えびす」さねとう あきら原作 志村葉子
5「心中」森鴎外原作(森鴎外シリーズ3) 東 百道
〔司会進行〕飯野由貴子
〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)
〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会
〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)
〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
047-487-3721(東/ひがし)
《館長のコメント》
今回の観客数はプログラムの配布数から計算すると108人。前回より66人近くの減少である。チケットの総発行数は117枚。そのうち無料の招待券は7枚、有料チケットは110枚であった。そのうち、サークル会員を通して販売した前売チケットが71枚、電話の申込みによる予約チケットが21枚、本番の会場で販売した当日チケットが18枚であった。
今回は、チケットの総発行数においても、有料チケット販売数においても、前回より60~70枚くらい減少した。しかし、有料チケット販売数については、従来から100枚~130枚の間を1回ごとに行ったり来たりしている。前回は173枚と異常に多かったから、今回は少なくなる順であるが、それでも110枚の水準を確保した。
今回も、ゲスト出演者が所属している3サークルから各2人づつ計6人が当日の運営スタッフとして支援に来てくれた。支援者は受付役(2人)と会場案内兼避難誘導役(4人)に分かれ、とても熱心かつ積極的に各自の役割をはたしてくれた。昼食の弁当とお茶を出すだけでお礼は何もしないにもかかわらず。深謝深謝である。
全体の司会進行役は、今回も飯野由貴子さんである。飯野さんは船橋朗読サークル「はなみずき」の会員だが、本職はプロの司会者である。今回もさすがプロという司会進行をしてくれた。司会進行がピシリとしていると、朗読会全体が引き締まる。4人のゲスト出演者と私は、この司会進行に大いに支えられている。感謝感謝。
宣伝用チラシのデザインをしてくれたのは、今回も千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんであった。感謝の他はない。また「きららホール」の会場スタッフの皆さんにも感謝している。千葉県内の公的施設には珍しく「きららホール」の会場スタッフは技術スタッフも事務スタッフも、応対が親切丁寧であり、スキルも高い。
最後に、今回の4人のゲスト出演者に感謝の意を表する。各ゲスト出演者の朗読は、リハーサルのときに比べて格段に良かった。舞台袖で私が座っている席のモニター用スピーカーは、良く音が聴き取れない。そういう条件で聴いたにもかかわらず、その出来栄えに感心したのだから、会場ではさらに良く聴こえたのではないか。
今回の4人のゲスト出演者は、それぞれの事情をいろいろと抱えながら出演&朗読してくれた。それぞれの事情を抱えた上に今回の朗読の原作を選び、それぞれの想いを重ね、自らの朗読表現をしてくれた。それぞれの個人的な事情をくわしく知っているわけではないが、それらを推察できるような深みのある朗読表現であった。
私は、昨年から1年(毎年3回)ごとに原作者を変え、それぞれの原作者から3つの作品を厳選してシリーズとして朗読上演することにしている。今年は「森鴎外シリーズ」として「高瀬舟」「冬の王」「心中」を朗読した。今回は、その第3作品として「心中」を朗読した。この作品の良さと面白さを表現できたら良いのだが。
来春3月開催の第14回「小さな朗読館」では、来年の「岡本綺堂シリーズ」の第1作品として「鐘ヶ淵」を朗読する。これは第2作品「穴」や第3作品「妖婆」と共に、岡本綺堂らしい面白い作品である。これらも今回の「心中」同様に「高級落語」と評されそうな作品であるが、そういう作品の方が古びないように思われる。
来年の「岡本綺堂シリーズ」で朗読する3作品「鐘ヶ淵」「穴」「妖婆」は、すでに試行的な朗読をしてみている。どの作品も、今回の「心中」のように朗読表現的に面白く、練習を何回しても飽きない感じがする。しばらく休んでから、まず「鐘ヶ淵」の練習から始めるが、どのように朗読するかを工夫するのが楽しみである。
また、来年中に、再来年はどの作家のシリーズにするかを決めなければならない。当面は著作権の切れた作家を選ぶ方針であるが、今の時代に朗読して面白そうな作家を見つけるのむずかしい。どうしても見つからなければ、芥川龍之介、宮澤賢治、太宰治という私的な御三家を取り上げるが、それはあくまで最後の手段である。
ふなばし東老朗読会(第44回)
〔日時〕戦後73年(西暦2018年)11月22日(木)
開場13時00分 開演13時30分
〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室
〔プログラム〕
1「花の供養に」「別離ではない」若松英輔原作 田中幸子
2「やまなし」宮澤賢治原作 鳥海治代
3「捨子」芥川龍之介原作 亀田和子
〔主催〕船橋市東老人福祉センター
〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」
〔参加〕入場無料(定員25名)
【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
047ー487ー3721 (東)
《館長のコメント》
先日(11月23日)に、船橋朗読サークル「はなみずき」の「ふなばし東老朗読会」担当役員から、第44回「ふなばし東老朗読会」開催の報告があった。報告はファックスと電話を合わせた形でおこなわれたので、その内容を私なりにまとめたものを以下に記すことにする。
【第44回「ふなばし東老朗読会」開催の報告】
○開催日時 予定通り2018年11月22日(木)。開場は13時00分で開演13時30分であった。
○開催会場 いつものように船橋市東老人福祉センター・和室であった。
○プログラム プログラムも予定通り以下のとおりであった。
1「花の供養に」「別離ではない」若松英輔原作 田中幸子
2「やまなし」宮澤賢治原作 鳥海治代
3「捨子」芥川龍之介原作 亀田和子
○主催 船橋市東老人福祉センター
○主宰 船橋朗読サークル「はなみずき」
○来場者
定員はいつもの通り25人(入場無料)であったが、申込者数は22名であった。しかし、当日は雨天であり、また寒かったので、3名が欠席したため、実際は19名(女性18人+男性1人)であった。
それに船橋朗読サークル「はなみずき」の会員が12名(出演者を含む)が参加したので、合計で31人が参加したことになる。
○来場者の感想
プログラム1の若松英輔原作「花の供養に」「別離ではない」は、実話を基にした随想で、深い内容の作品であった。水俣病患者の苦しみと祈りと心情を良く伝えた朗読で、かなり好評であった。
プログラム2の宮澤賢治原作「やまなし」は、朗読を聴いた来場者からは「蟹のお父さんは子煩悩なのね」とか「蟹の兄弟が水面を見上げる幻想的な場面に惹かれた」という感想が出ていた。
プログラム3の芥川龍之介原作「捨子」は、来場者は作品の内容に感動しつつも、もう少し《間》をとって朗読したらさらにイメージがつくれたように思う、という感想がよせられていた。
○その他
今回は、休憩を利用して軽い運動をして、来場者の皆さんと共に身体を動かす楽しい時間を共有したそうである。
「わかば朗読会」
~お気軽に ご参加下さい!~
〔日時〕戦後73年(2018年)11月07日(水)
開場13時00分 開演13時30分
〔会場〕都賀コミュニティセンター(1階)サークル室
〔プログラム〕
1 「死の舞台」星新一原作 仲田紘基
2 「山桜」藤沢周平原作 田中和代
3 「おじいさんがおばけになったわけ」 井出陽子
キム・フォップス・オーカソン原作
〔主催〕千葉朗読サークル「わかば」
(第2、第4木曜日 13時30分/都賀コミュニティセンター)
会員募集中!!
〔参加〕入場無料(定員27名/予約不要/入場無料)
〔問合せ先〕080-6704-3572(金子)
【注】この「わかば朗読会」は、千葉朗読サークル「わかば」が自立的に主催する朗読会であり、館長は一切関与していない。
ワークショップ「感動をつくる朗読」
〔日時〕戦後73年(2018年)11月04日(日)
13時00分~14時00分
〔会場〕習志野市役所/会議室C
〔プログラム〕
1 「やまなし」宮澤賢治原作 平野かほる
2 「ねこじゃののさん」千葉県香取郡伝説 松本 恵
3 「小僧の神様」 土田 和子
〔上演〕習志野朗読サークル「茜」
〔主催〕習志野市「みんなでまちづくり実行委員会」
〔参加〕入場無料(予約不要/入場無料)
〔問合せ先〕090-3802-0117(平野)
【注】このワークショップ「感動をつくる朗読」は、習志野朗読サークル「茜」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は一切関与していない。
朗読くらぶ「満天星」第7回LIVE
〔日時〕戦後73年(2018年)10月24日(水)
開場12時30分 開演13時00分
〔会場〕八千代市勝田台文化センター・3階ホール
〔プログラム〕
第1部 司会:大野栄子
1「屋根の上のサワン」井伏鱒二原作 小林正子
2「本日は、お日柄もよく」原田マハ原作 櫻井芳佳
3「青い火花」浅田次郎原作 譽田信子
4「十三夜」樋口一葉原作 成川洋子
<休憩>
第2部 司会:成川洋子
5「よだかの星」宮澤賢治原作 江本なつみ
6「墨丸」山本周五郎原作 上田悦子
7「盆土産」三浦哲郎原作 大野栄子
〔主催〕朗読くらぶ「満天星」
〔参加〕入場無料(全席自由/客席数216)
〔問合せ&申込み先〕047(450)6648/上田悦子(満天星代表)
【注】この朗読くらぶ「満天星」LIVEは、朗読くらぶ「満天星」が自立的に主催する朗読会であり、館長は一切関与していない。
《館長のコメント》
この朗読くらぶ「満天星」のメンバーは7人であるが、その7人の内訳は八千代朗読サークル「新・みちの会」の元会員6人と現会員1人からなっている。その全員が、八千代朗読サークル「新・みちの会」の最古参、第1期生である。
八千代朗読サークル「新・みちの会」の現在の第1期生は、朗読くらぶ「満天星」のメンバー1人を加えて3人と少数になっている。しかも、その1人は体調を崩して長期休会中である。その代り、朗読くらぶ「満天星」の元会員6人が頑張っている。
すなわち、私が初めて立ち上げたこの八千代朗読サークル「新・みちの会」においては、その後のまる15年間、最初の会員(第1期生)が9人(そのうちの1人は現在その朗読活動を休止中だが)も朗読を継続し、定期的な朗読会を公演してきたことになる。
朗読くらぶ「満天星」の6人の元会員はそれぞれの事情があって八千代朗読サークル「新・みちの会」を退会したが、元の出身母体とは良好な関係を保っている。例えば、互いの朗読会では、互いに会場の受付を引き受け合っている。
今回の朗読くらぶ「満天星」第7回LIVEでも、八千代朗読サークル「新・みちの会」のほとんどの会員(8~9人)が会場の受付席に並んでいた。さらに、他の朗読サークルの会員も、数多く観客として来ていた。
今回の観客数は200人を超えていた(客席数264席)。ほぼ満席に近い大盛況であった。この朗読くらぶ「満天星」は、朗読練習や仲間同士の親睦ももちろん大切な目的だが、年1回開催する朗読会がそれ自体大きな目的である。
したがって集客にかける意気込みや努力は大変なものがある。今回の大盛況も、朗読くらぶ「満天星」がこれまでの7年間に積み上げてきたそういう努力の成果なのである。私は、実に素晴らしいことだと思っている。
朗読くらぶ「満天星」は、朗読会の企画、公演準備、朗読練習、会場運営その他一切を自立的におこなっている。私自身は、広報用のチラシを私が指導している各朗読サークルに配布を依頼されるくらいである。その他は一切関与していない。
そういう朗読会を聴きに行く場合は、私はもっぱら朗読を楽しく聴くことに徹している。ただし、元指導者としての立場は離れがたいものがある。加えて、朗読指導法を研究している者として、やはりそういう研究者の立場からの観察をしてしまう。
私は出演者全員のこれまでの上達プロセスを知っているし、退会後の朗読ぶりも昨年以外は毎年聴いて知っている。今回の各メンバーの朗読を聴くと、それぞれの朗読に対する取り組み方や、朗読上達(および部分的な退化)の経緯が手に取るように分かる。
休憩時間に、濵﨑俊文さんという方から声をかけていただいた。名刺には「NHK文化センター 朗読講座 講師」と記されている。拙著『朗読の理論』と私が朗読協力・朗読原案者として参画した朗読漫画『花もて語れ』を読んで下さったとのことである。
来月11月28日に開催する第13回「小さな朗読館」のチケットも予約して下ださった。「視点の転換」など、いろいろとお話しを交わすことができた。私は、さらにお話しをうかがいたかったので、休憩後の後半の朗読の間中も席を並べていただいた。
その間、朗読の合間に、短いお話をいろいろ伺った。濵﨑俊文さんの朗読指導を受けている何人かの方々とごいっしょのご様子だったし、私も私が指導する朗読サークルの現会員や元会員との応接にまぎれてしまって、終演後はお話しする機会がなかった。
いずれ、ゆっくりと朗読談義をする機会があることを願っている。私は、今後も、放送アナウンサー系の朗読指導者との交流を望んでいる。もちろん、演劇関係の朗読指導者との交流も大いに望んでいる。それらは、今後に期待したい。
第19回「小さな朗読館・ちば」
〔日時〕戦後73年(2018年)10月14日(日)
開場13時00分 開演13時30分
〔会場〕千葉市ハーモニープラザ・3Fイベントホール
〔プログラム〕
1「モチモチの木」斎藤隆介原作 森本 依里
2「小さい太郎の悲しみ」新実南吉原作 松尾佐智世
3「黄色いスカーフ」安房直子原作 細川美智子
4「どんぐりと山猫」宮澤賢治原作 杉山佐智子
5「つる」大川悦生原作 大島 範子
<休 憩>
6「私とヌク」佐々木丞平原作 石田 幸子
7「また明日・・・」小川洋子原作 藤田多恵子
8「著物」幸田文原作 内田 升子
9「粋人」太宰治原作 吉永裕恵子
〔朗読指導〕 東 百道
〔主催〕千葉朗読サークル「風」
〔参加〕入場無料(全席自由)
〔問合せ&申込み先〕043(294)2766/森川
【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
047(487)3721 (東)
《館長のコメント》
本舞台はぶっつけ本番だが、この会場も今回で2度目なので、午前中の舞台リハーサルもサークル会員がドシドシ自立的に進めていく。蔭マイク、司会進行、出演者の登場&退場のタイミングと所作、客電(客席の照明)の消灯と緞帳の上げ下ろしのタイミング、最後の舞台挨拶の段取りなどを、つぎつぎと実行しながら確認していく。
今回の出演者は、全会員の半数。残りの半数は、今回は受付や舞台周りの役割を分担する。このサークルは、毎年6月と10月の2回にわけて会員が半数づつ1人1作品形式で朗読を上演する。他の半数の会員は、朗読会の支援役を担うのである。支援役の会員は、支援しつつも、比較的気軽に仲間の会員の朗読を楽しんでいた。
今回の観客数は約70人(観客席数は208席)で若干少なめの入りであった。出演した会員はそれぞれの持ち味を十分に発揮していた。前半に5人、休憩を挟み後半に4人が朗読したが、いずれの会員もそれぞれの現在の実力の最高のものを発揮していた。絶対的なレベルもかなり高く、全体的にかなり見事な朗読会であった。
古参会員である第1期生は、レベルの高い会員はもはやどこに出しても恥ずかしくない一流の朗読家になっている。そこまで行かない会員も個性的な朗読で観客を魅了していた。中堅会員である第2期生も、最近いちじるしく実力が上がってきた。何よりも語り口と声出しがしっかり安定してきた。今回の朗読は様になっていた。
このような朗読会に出演するのは初めてという第3期生も、しっかりと落ち着いた良い朗読をしていた。第1期目の頃は、入会希望者の多くは朗読の初心者であった。近年は、他所で相当朗読をやってきた強者が多くなった。初心者は初心者なりに、経験者は経験者なりに朗読指導はむずかしいが、反面、非常に面白いのである。
第20回「品川朗読交流会」
〔日時〕戦後73年(西暦2018年)10月06日(土)
開場13時00分 開演13時30分
〔会場〕品川区大井第三地域センター・第1集会室
〔交通〕JR西大井駅より徒歩10分
〔プログラム〕
☆品川朗読サークル「あやの会」
「ちっちゃなかみさん」平岩弓枝原作
山本淑子、片桐瑞枝、岡林和子、川崎玲子、松倉美那子、赤塚弘子、志村葉子、山本扶美子
☆朗読サークル“こだま”
「うるさい相手」星新一原作
「海亀」張抗抗原作
「火垂るの墓」野坂昭如原作
〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」
朗読サークル“こだま”
〔参加〕入場無料(全席自由)
〔問合せ先〕品川朗読サークル「あやの会」
03-3786-0006(山本)
【注1】品川朗読交流会は、合同の朗読会を通じて、互いに学び合うことを目的として年2回(春・秋)開催しています
【注2】終了後、懇談会を予定しています
【注】この「品川朗読交流会」は、品川朗読サークル「あやの会」と朗読サークル“こだま”が自立的に主催する朗読会であり、館長は一切関与していない。
ふなばし東老朗読会(第43回)
〔日時〕戦後73年(西暦2018年)9月27日(木)
開場13時00分 開演13時30分
〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室
〔プログラム〕
1「どんぐり」寺田寅彦原作 御代川裕子
2「味噌漬」吉村昭原作 井上みつ江
3「守の家」伊藤佐千夫原作 遠田利恵子
〔主催〕船橋市東老人福祉センター
〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」
〔参加〕入場無料(定員25名)
【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
047ー487ー3721 (東)
《館長のコメント》
船橋朗読サークル「はなみずき」は、船橋市東老人福祉センターからの依頼で、毎奇数月の第4木曜日に「ふなばし東老朗読会」を主宰している。第1回を開催したのが戦後66年(西暦2011年)7月28日であるから、すでに8年目も突入している。この2018年度も引き続き依頼され、今回が今年度3回目である。
第4木曜日は千葉「わかば」の朗読レッスンと重なっているので、私はこの朗読会には参加できない。そのため、船橋市東老人福祉センターに対するサークル側の窓口を担当している役員は、毎回その開催模様を報告してくれる。その窓口役員も毎年度交代しており、今回は今年度の担当役員からの報告第3弾である。
その報告は、今回もファックスで送信されてきたので、そのほぼ全文をつぎに転載する。
【第43回「ふなばし東老朗読会」の報告】
第43回東老朗読会を9月27日(木)に開催致しました結果を報告します。
朗読作品
*寺田寅彦原作「どんぐり」 御代川裕子
*吉村昭原作「味噌漬」 井上みつ江
*伊藤佐千夫原作「守の家」 遠田利恵子
来場者
申込者は20名でしたが、前日からの悪天候もあり2名欠席でした。
男性2名 女性16名
はなみずき会員(出演者含)10名 計28名
参加された方の感想
初参加の2名の女性
*いままで自身で本を読んでいたが、今日初めて参加し、作品を聞いてとても良かった。次回も参加したい。
*朗読を聞きたいと思っていましたが、なかなかチャンスがなく昔からNHKのラジオより流れる作品を聞いて楽しんでいました。今回伺いとても良かったので、次回も来ます。
*最後に、何名かの参加者から、今回の朗読は読んだことのない作品なので聞きにきた。
*いつも参加してくださる男性から、作者についての質問とか、本の内容の話しなどがあり、参加者のみなさんと共有できましいた。
*朗読された皆さんは、それぞれが自分に合った作品を選び、それなりの心情とイメージがなされ、とても良かったとおもいました。
*今回も休憩時間を少しいただきまして、皆さんと一緒に詩を朗読し、声を出す楽しみを共にしました。
八千代朗読サークル「新・みちの会」朗読発表会「星の王子さま」
〔日時〕戦後73年(西暦2018年)9月22日(土)
開場13時00分 開演13時30分
〔会場〕八千代市勝田台文化センター 3階 ホール
〔交通〕京成本線/東葉高速線 勝田台駅より徒歩5分
〔出演〕
山上さつき、山村弥生、渡辺澄子、丸山節子、篠原知恵子、小畑勝彦、倉林成年、中島浩美、竹川則子、植本眞弓、吉﨑瑠璃子、江本なつみ(朗読順/八千代朗読サークル「新・みちの会」会員)
〔ピアノ演奏〕 東 朋子
〔プログラム〕
第1部 「星の王子さま」第1部
<休憩>
第2部 「星の王子さま」第2部
〔朗読指導・演出〕 東 百道(ひがし・ももじ)
〔参加〕入場無料(全席自由)
〔主催〕八千代朗読サークル「新・みちの会」
〔後援〕八千代市教育員会
〔問合せ先〕043-253-4977(小畑勝彦)
《館長のコメント》
観客数はプロフラムの配布数から判断すると90~100人だったという。今回の客席は244席であった。私は今回はほぼ聴き役に徹し、もっぱら後方の客席に座って聴いていた。やはり、来場者数が100人を超すか超さないか、あるいは客席数の過半を超すか超さないかが、見た目の盛況感の大きな分岐点であるようだ。
出演した会員たちは、本番の舞台で自らの心情とイメージをこめた熱演であった。朗読でもっとも大切な本気度が感じられた。立ち稽古やリハーサルと比べると、本番の方が2~3割はレベルアップしていた。これは朗読の特徴のひとつであり、本当は良し悪しなのだが、本番の方がレベルダウンするよりは良いに決っている。
今回の台本&原作の「星の王子さま」は、作品世界そのものはとても面白いものだが、その内容や含意はきわめてむずかしい。今回の台本は、第1部(前半)が主人公の自己紹介部分と、星の王子さまの出会いの部分と、星の王子さまが自分の星を出ていく経緯(バラとの対応その他)の部分、そして星巡りをする部分である。
第2部(後半)は、星の王子さまが地球に来てからの話しである。庭園のバラたち、キツネ、主人公、ヘビとの対応。そして、別れにいたるまでの経緯が記されている。第1部(前半)は、物語性の展開にしても、思想性の展開にしても、さしたる出来事が起こらない。朗読だけで聴き手を引きつけつづけることはむずかしい。
第2部(後半)は、物語性と思想性の展開が、かなりダイナミックに動くので、第1部(前半)に比べれば、朗読によって聴き手を引きつけつづけやすい。しかし、いずれにしても朗読だけで計120分を保たせることはむずかしい。そこで、今回は、サークルの依頼もあって、家人のピアノ演奏を随所にかぶせることにした。
実は、朗読とピアノ演奏の相性はあまり良くない。ピアノの音に、朗読の声は負けるのである。歌を歌うように声を張り上げる場合はそうでもないが、普通に物語る朗読の場合は負けてしまう。朗読の合間にピアノをいれるならばまだしも、朗読にピアノ演奏をかぶせるのはむずかしい。今回はそれを承知でかぶせたのである。
しかし、案に相違して、来場者の評判はかなり良かった。ロビーでの感想も、アンケートによるものも、大変に好評だったのは嬉しかった。朗読は、第2部(後半)はとても好評であったが、第1部(前半)はそれほどではなかった。朗読時間約120分の大作を読み継ぎ形式で上演する場合は、常に前半の朗読がむずかしい。
しかし、今回はこのむずかしい「星の王子さま」を何とかやり終えた。そこで場所を変えての打上会は盛り上がった。会員の皆さんは達成感に浸っていたようである。家人もピアノ演奏の大役を無事にやり終えたのでホッとしたようである。私は、具体的な役割があまりなかった割には精神的にかなり疲れたが、ホッともした。
夏季朗読特別講座「やまなし」(第2日目)
〔日時〕戦後73年(西暦2018年)8月30日(木)
13時30分~16時30分
〔会場〕船橋市海神公民館(京成本線 海神駅 下車徒歩1分)
〔講師〕東 百道(ひがし・ももじ)/感動をつくる・日本朗読館
〔内容〕第2日目
・ミニ朗読発表会「やまなし」
・講評/東百道
〔参加〕東百道が指導する朗読サークルの会員のうちの希望者
〔企画〕船橋朗読サークル「はなみずき」第2期生有志
〔幹事〕村木(047-462-8050
飯野(090-8508-3799)
《館長のコメント》
今回は、受講者20人のうちの1人が風邪をひいて欠席したので19人であった。今回は、受講者を4人1組の5組の編成とし、各組ごとに宮澤賢治原作「やまなし」を読み継ぎ形式で朗読してもらった。ただし、欠席者が1人いたので、最後の第5組は3人で余中まで読み継いでもらった。これは、いわばミニ朗読発表会とでもいうべきものである。
全5組の朗読が終わった後、休憩を挟んで、私から受講者1人1人の朗読について大まかな講評をした。その後、受講者からも反省、感想、意見を述べてもらった。読み継ぎ形式のミニ朗読発表会ともいうべきものに約80分、休憩時間に15分、私の講評が約40分、受講者の発言時間が約40分、計180分(3時間)弱の時間配分であった。
朗読表現は、大まかに「語り口」と「イメージ表現と心情表現」の2大要素から成っている。今回の特別講座は宮澤賢治原作「やまなし」を教材に、朗読者の「視点の転換」を基本に作品を解読し、原作者が作品世界に表現した「イメージと心情」を論理的に想像&創造する方法をレッスンした。そこで、講評も「語り口」に関するものは割愛した。
今回のこのミニ朗読発表会では、同じ「やまなし」を5回もくり返して朗読する。同じ作品の朗読を5回も聴かされたら、普通は飽きてしまうと思う。しかし、今回の受講者はそうでもなかったようである。他の受講者の朗読を聴きながら、この作品の作品世界の情景と表現主体の心情をどのようにイメージし表現したかを、真剣に聴き取っていた。
最後に、受講者の中から、こういう朗読サークルの枠を超えた特別レッスンを今後も開催して欲しいという声が多数あがった。他のサークルの会員の朗読を聴いて、とても参考になり、刺激になったという声も多数あがった。特に、会員数の少ない朗読サークルの会員は、今回のような多人数によるグループレッスンの良さを体感したようであった。
夏季朗読特別講座「やまなし」(第1日目)
〔日時〕戦後73年(西暦2018年)8月23日(木)
13時30分~16時30分
〔会場〕船橋市海神公民館(京成本線 海神駅 下車徒歩1分)
〔講師〕東 百道(ひがし・ももじ)/感動をつくる・日本朗読館
〔内容〕第1日目
・宮澤賢治原作「やまなし」の解読
・ミニレッスン「やまなし」
〔参加〕東百道が指導する朗読サークルの会員のうちの希望者
〔料金〕
・受講料 3000円(全2日分)
・会場費 500円(清算後に残金を後日返金予定)
〔企画〕船橋朗読サークル「はなみずき」第2期生有志
〔幹事〕村木(047-462-8050
飯野(090-8508-3799)
《館長のコメント》
この特別講座は、宮澤賢治原作「やまなし」のレッスンを受けていない2~3期生が開講を希望したもので、定員20人に対し受講者は上限一杯の20人となった。この特別講座は2人の幹事(飯野由貴子さんと村木ひろみさん)が発案&企画&準備を主導してくれた。また幹事の所属する船橋朗読サークル「はなみずき」からの受講生も支援してくれた。感謝感謝である。
第1日目は、まず特別講座全体の概要と予定を説明した。つぎに、文学作品の「解読」とはなにかを解説した。そして、本題である宮澤賢治原作「やまなし」を受講者に順々に朗読してもらいながら、その作品世界をどのように「解読」するかという解読法、それに基づいたイメージ法、それを朗読する表現法を解説していった。
宮澤賢治原作「やまなし」の朗読は、受講者20人を4人1組とした5組に分け、各組ごとに4人で読み継いでもらうことにした。したがって、今回は「やまなし」を5回くり返して朗読したことになる。受講者が1人朗読する度に、私から解説していった。いつものレッスンとはちがい、個人の朗読表現についての論評はしなかった。
1人1人の朗読はある意味で他の受講者のための教材である。その個々人の朗読を教材にして、文学作品「やまなし」の解読法~イメージ法~表現法そのものを理論的に解説していった。参考事例として多用したのは朗読漫画『花もて語れ』の第1巻~第2巻である。この2巻には、主人公「ハナ」がこの「やまなし」朗読するシーンが主に載っている。
合わせて参考事例にしたのは拙著『宮澤賢治の視点と心象』(木鶏社)である。この『宮澤賢治の視点と心象』は、朗読漫画『花もて語れ』ほど評判になっていないが、かなり画期的な内容だと自負している。私の解説を念頭に置きつつ、受講者20人の生の朗読を聴いて参考にする。今回の夏季特別講座「やまなし」はかなり面白いものになったと思う。
ふなばし東老朗読会(第42回)
〔日時〕戦後73年(西暦2018年)7月26日(木)
開場13時00分 開演13時30分
〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室
〔プログラム〕
1「くらげの骨なし」千葉県の日本昔ばなし 小林いさを
2「絵のない絵本」アンデルセン原作/山室静翻訳 昌谷久子
3「紙吹雪」宮部みゆき原作 飯野由貴子
〔主催〕船橋市東老人福祉センター
〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」
〔参加〕入場無料(定員25名)
【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
047ー487ー3721 (東)
《館長のコメント》
船橋朗読サークル「はなみずき」は、船橋市東老人福祉センターからの依頼で、毎奇数月の第4木曜日に「ふなばし東老朗読会」を主宰している。第1回を開催したのが戦後66年(西暦2011年)7月28日であるから、すでに丸7年も継続してきている。この2018年度も引き続き依頼され、今回が今年度2回目である。
この第4木曜日は千葉「わかば」の朗読レッスンと重なっているので、私はこの朗読会にはほとんど参加できない。そのため、船橋市東老人福祉センターに対するサークル側の窓口を担当している役員は、毎回その開催模様を報告してくれる。その窓口担当役員も毎年度交代しており、今回はその新しい役員からの報告第2弾である。
その報告は、今回はファックスで送信されてきたので、そのほぼ全文をつぎに転載する。
《第42回「ふなばし東老朗読会」の報告》
東老朗読会を7月26日(木)に開催致しました結果をご報告します。(窓口担当役員)
【朗読作品】
千葉県の日本昔ばなし「くらげの骨なし」 小林いさを
アンデルセン原作、山室静訳「絵のない絵本」 昌谷久子
宮部みゆき原作「紙吹雪」 飯野由貴子
【来場者】
女性21名(初参加者女性1人) 男性1名
船橋「はなみずき」13名(一般会員9名、朗読出演者3名、司会進行役1名)
【参加された方の感想】
*最近、目が悪くなり本を読むことが困難になったので、こうして皆さんが読んでくれ、それを聞く事ができとても嬉しいです。
*初参加者の方は、いろいろな作品を聞けとてもよかったです。
【朗読された皆さんの感想】
*日本昔ばなし
これは前回アンケートをいただいた中に、千葉県の昔ばなしを聞きたいと要望があり、それを小林さんがとりいれ読みました。皆さん子供のころに聞いて育った方も多く、小林さんの朗読も表現力豊かで、皆さんからも笑い声がとどき拍手をいただきました。
*アンデルセンの絵のない絵本
朗読された昌谷さんの雰囲気にピタリと合い、原作者の美しい世界観が大人にも大きく響き、聞いてくださる皆さんを、その場所に居る様な感覚にさせた様で良かったです。
*「紙吹雪」
朗読するにはとても難しい作品に挑戦したな! と思いましたが、飯野さんの語りが主人公の感情をうまく読み、普通の人生の喜びと、哀しみをうまく語り聞かせてくれました。よかったです。
*休憩時間を少し頂きまして、皆さんと一緒に、鈴木みすすの詩を二編朗読し、参加者のみなさんと、共有しました。
第12回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」
〔日時〕戦後73年(西暦2018年)7月25日(水)
開場13時00分 開演13時30分
〔会場〕船橋市市民文化創造館(きららホール)
〔プログラム〕
1「菊」山川方夫原作 村木ひろみ
2「返信」高田郁原作 山本扶美子
3「最後の一枚の葉」オー・ヘンリー原作/結城浩訳 吉崎瑠璃子
<休 憩>
4「破産」太宰治原作(日本永代蔵、巻五の五、三匁五分曙のかね) 吉永裕恵子
5「冬の王」ハンス・ランド原作/森鴎外訳(森鴎外シリーズ2) 東 百道
〔司会進行〕飯野由貴子
〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)
〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会
〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)
〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
047-487-3721(東/ひがし)
《館長のコメント》
今回の観客数は174人。前回(第11回)より80人近くの増加である。チケットの総発行数は178枚。そのうち無料の招待券は5枚。従って有料チケットは173枚であった。そのうち、サークル会員に販売した前売チケットが97枚、電話で申込まれた予約チケットが48枚、会場販売の当日チケットが28枚であった。
今回も、ゲスト出演者が所属している3サークルから各2人づつ計6人が当日の運営スタッフとして支援に来てくれた。支援者は受付役(2人)と会場案内兼避難誘導役(4人)に分かれ、とても熱心かつ積極的に各自の役割をはたしてくれた。昼食の弁当とお茶を出す以外、お礼は何もしないにもかかわらず。深謝深謝である。
全体の司会進行役は、今回も飯野由貴子さんである。飯野さんは船橋朗読サークル「はなみずき」の会員だが、本職はプロの司会者である。今回もさすがプロという司会進行をしてくれた。司会進行がピシリとしていると、朗読会全体が引き締まる。4人のゲスト出演者と私は、この司会進行に大いに支えられている。感謝感謝。
宣伝用チラシのデザインをしてくれたのは、今回も千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんであった。感謝の他はない。また、きららホールの会場スタッフの皆さんにも、毎回、感謝している。千葉県内の公的施設には珍しく、きららホールのスタッフは技術スタッフも事務スタッフも、応対が親切丁寧であり、スキルも高い。
最後に、今回の4人のゲスト出演者に感謝の意を表する。各ゲスト出演者の朗読は、リハーサルのときに比べて格段に良かった。舞台袖で私が座っている席のモニター用スピーカーは、良く音が聴き取れない。今回はレシーバーを通して聴いたが、これは会場で聴くのと同じようによく聴こえた。今回の評価は、その結果である。
私は、昨年から1年(毎年3回)ごとに原作者を変え、それぞれの原作者から3つの作品を厳選してシリーズとして朗読上演することにしている。昨年は「岡本かの子シリーズ」であったが、今年は「森鴎外シリーズ」として「高瀬舟」「冬の王」「心中」を朗読する。今回は、その第2作品として「冬の王」の朗読を上演した。
この「冬の王」は、2015年7月に「なかの芸能小劇場」で上演された「朗読日和」という朗読会で、堀越セツ子さんが朗読されたのを聴いて感動した作品である。この「朗読日和」は、品川朗読サークル「あやの会」に紹介された高橋美江子さんが主導していた朗読会であった。残念ながら2016年7月を最後に終演している。
今秋11月に開催する第13回「小さな朗読館」では、今年の「森鴎外シリーズ」の第3作品として「心中」を朗読する予定である。第2作品「冬の王」は、かなり格調の高い内容であった。しかし、第3作品「心中」は、当時のいわゆる文壇などから「高級落語」と評された森鴎外の作風そのままの、かなり面白い作品である。
ボランティア朗読会『白旗の少女』
〔日時〕戦後73年(2018年)7月12日(木)
〔会場〕品川区立荏原第6中学校/3年生の各クラスの教室
〔演目〕比嘉富子原作『白旗の少女』
〔プログラム〕
読み継ぎ朗読「白旗の少女」
〔出演〕 品川朗読サークル「あやの会」の会員有志8人
〔主催〕 品川区立荏原第6中学校
〔参加〕 品川区立荏原第6中学校/3年生全員
《館長のコメント》
このボランティア朗読会『白旗の少女』に、私は参加していない。そこで、品川朗読サークル「あやの会」の渉外担当役員・山本扶美子さんが電話でその上演模様を報告してくれる。全体としてはうまくいったし、学校の先生方も高く評価してくれ、その場で来年も引き続いてこの朗読会を授業の一環として上演することを依頼されたという。
今年は、昨年と同じ『白旗の少女』を上演した。ただし、昨年は3年生全体を一堂に集めた形で朗読したのだが、今年は3年生の各教室を順々に廻ってクラス毎に上演したという。まさに、文字通りの授業の一環というわけである。品川朗読サークル「あやの会」は、これまでも毎年、中学校3年生を対象にボランティア朗読会『ホタル帰る』の上演を継続してきた。
中学生に先の大戦の歴史的悲劇を語り継ぐためである。最初のころは、私もその朗読会のためにいろいろと手伝ったが、近年は品川朗読サークル「あやの会」がすべてを自立的にやっている。そのような中学校におけるボランティア朗読会の最大の喜びは、来年もまた引き続いて朗読会を依頼されることである。今回は8人の「あやの会」の会員が出演したという。
| 固定リンク
「02過去の朗読イベント記録(朗読会などの記録)」カテゴリの記事
- 過去のイベント記録/戦後77年(2022年)後期(2023.11.20)
- 過去のイベント記録/戦後77年(2022年)前期(2023.11.15)
- 過去のイベント記録/戦後76年(2021年)後期(2022.01.13)
- 過去のイベント記録/戦後76年(2021年)前期(2021.08.17)
- 過去のイベント記録/戦後75年(2020年)後期(2021.01.23)


コメント