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館長の朗読日記2350/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記2350  (戦後74年05月20日 新規)

 

 

○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)

 一昨日(5月18日)の9時30分から、千葉朗読サークル「風」の朗読レッスンをおこなった。今回は、第3期・朗読ステップ3の第11回目、6月09日に開催する第20回「小さな朗読館・ちば」に向けたレッスンの6回目である。この「小さな朗読館・ちば」は毎年2回、2組交代で1人1作品の朗読形式で上演している。

 今回で第20回「小さな朗読館・ちば」に向けた通常のレッスンは最後となる。今後は、リハーサルを6月01日に、朗読会本番を6月09日におこなっていく。次はリハーサルといっても、本番の会場でおこなうわけではない。通常のレッスンをおこなう鎌取コミュニティセンターの一室が会場である。立ち稽古と言っても良い。

 このサークルには長期休会中の会員が2人いる。今回はその2人に加えて3人が欠席した。計5人の欠席である。それでも参加した会員数は10人を超えていた。私のレッスンは参加者が10人を超える方が効果が上がる。逆に10人以下だとレッスンの効果が下がってしまう。グループ・レッスンの良さが発揮されないのである。

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)

 第20回「小さな朗読館・ちば」の上演作品のなかに、夏目漱石原作『夢十夜』のうちから「第三夜」を選んだ会員がいる。その同じ「第三夜」を習志野朗読サークル「茜」の会員が朗読する。その習志野「茜」の会員が「第三夜」を上演するのは、千葉「風」の会員が上演するちょうど1週間前の6月02日(日)のことである

 これら2人の「第三夜」を両方とも聴きに来る観客が何人いるか分からないが、もし1人でもいればその両方を聴き比べることになる。これは、上演者にとってプレッシャーであろう。両方を指導する私にとってもプレッシャーである。しかも、この「第三夜」はむずかしい。朗読するのもむずかしいし、指導するのもむずかしい。

 以前に、夏目漱石原作『夢十夜』のうちから「第一夜」を選んで朗読した会員がいた。その指導はうまくいったし、その会員の朗読は画期的で素晴らしかった。その「第一夜」は「愛情」と「切なさ」を表現するが、今回の「第三夜」は「恐怖」を表現しなければならない。しかも、静かな「恐怖」である。これが実にむずかしい。

 

 

 

 

 

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