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館長の朗読日記2358/千葉「風」のリハーサル

館長の朗読日記2358  (戦後74年06月02日 新規)

 

 

○千葉朗読サークル「風」のリハーサル(1)

 昨日(6月01日)の9時30分から、千葉朗読サークル「風」のリハーサルをおこなった。今回は、第3期・朗読ステップ3の第12回目、6月09日に開催する第20回「小さな朗読館・ちば」に向けたレッスンの7回目である。この「小さな朗読館・ちば」は、毎年2回、2組が交代で1人1作品の朗読形式で上演している。

 このサークルの「小さな朗読館・ちば」は、2組交代で1人1作品の朗読形式で上演するが、今回1人1作品を朗読しない方の組は、共通レッスン台本・芥川龍之介原作「毛利先生」をレッスンしている。その「毛利先生」を、このリハーサルにおいて仕上げの通し読みをおこなうことにしている。今回は先ずその通し読みをした。

 その通し読みの後に、それについて私から講評した。その講評の冒頭に、朗読において棒読みがなぜ発生するかを解説した。文学作品におけるイメージ&心情の認識が十分か否か、と、文学作品におけるイメージ&心情の表現が十分か否か、との組み合わせは4通りである。その4通りに、棒読みか否かを振り分けて説明してみた。

 


○千葉朗読サークル「風」のリハーサル(2)

 もう1組の1人1作品の朗読形式で朗読する方は、司会進行役によって1人1人を紹介しながら、本番の通り1人1作品の朗読をしてもらった。ただし、1人の朗読が終わる度に、その朗読について私から講評する。通常のレッスンでは、1作品を2~3のパートに分けたが、今回は通しで全部を朗読してもらい、それを講評した。

 朗読経験者だが、レッスン歴はまだ1年半の会員は、まだ述語部分が下がっている。実力があるので、注意するとすぐ直るのだが、まだ十分に身についていない。レッスン歴5年の会員は、最近とみに朗読レベルが上がってきた。レッスン歴6年目の会員は、今回むずかしい作品に取り組んでいるが、最近、多少、停滞気味である。

 レッスン歴9年目の会員は、自分の声と語り口に合った作品を選定し、とても良い朗読に仕上げてきていた。レッスン歴15年目の会員は、熱心に試行錯誤するのは良いが、相変わらず朗読が安定しない。同じくレッスン歴15年目の別の会員は、高いレベルで安定した朗読であるが、最近、若干、停滞気味である。壁の一種かな。

 

 

 

 

 

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