« 館長の朗読日記2362/船橋「はなみずき」の朗読レッスン | トップページ | 館長の朗読日記2364/千葉「風」の第20回「小さな朗読館・ちば」を開催した »

館長の朗読日記2363/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記2363  (戦後74年06月09日 新規)

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(6月08日)の13時30分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ4の第14回目、今回は今秋9月に開催する朗読発表会「博士の愛した数式」のレッスンの第3回目である。この台本は2部構成であるが、今回はその第1部の読み継ぎのレッスンの第2回目である。

 今回は、この作品世界において私が感じた2点目の「謎」について提示し、私なりの解明内容を解説した。会員の皆さんは、あまりピンときていないようであった。まあ文学作品の「解読」は、学問的な「解読」と違って、客観的な実証ができないわけだから、論理的に納得できない場合には、ピンとこないことも仕方がないかも知れない。

 今回は、朗読において「棒読み」や「平板な読み」がどうして起こるかを、文学作品の作品世界における「イメージや心情の認識力」と「イメージや心情の表現力」の有無強弱の組合せから、白板を使って解説した。この解説は、今後、他のサークルにも順次解説していくつもりである。この解説は、かなり皮肉な内容であり面白いと思う。

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(2)

 今回は会員1人1人の朗読に具体的な指導をおこなう。1番手は、レッスン歴が短いが、硬い「語り口」が急速に柔らかくなった。2番手もレッスン歴が短いが「語る語り口」が出来てきた。今回の朗読発表会を通じて「語り口」をさらに磨いて欲しい。3番手は「語る語り口」になれば、しっとりした朗読の魅力がより生きてくると思う。

 4番手は欠席した。5番手は、レッスン歴の割には上手な朗読をする。今後は喜怒哀楽の表現力をさらに磨いて欲しい。6番手は、レッスン歴でいえば早やサークルの中堅である。朗読表現もかなり上達し、今やその点でも中堅である。7番手も、レッスン歴ではサークルの中堅。最近は「自分の言葉」で朗読する重要性に目覚めつつある。

 8番手もサークルの中堅である。作品世界の認識力も十分にあり、それを「自分の言葉」で朗読する表現力もある。9番手は最古参。仕上げてくればなかなかの朗読をする。課題は《間》である。最後の10番手も最古参。私の指導するサークル全体の中でも最古参。朗読のレベルも最も高い。自主練習会でもすでに指導者格の存在である。

 

 

 

|

« 館長の朗読日記2362/船橋「はなみずき」の朗読レッスン | トップページ | 館長の朗読日記2364/千葉「風」の第20回「小さな朗読館・ちば」を開催した »

05館長の朗読日記(戦後74年/西暦2019年)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 館長の朗読日記2362/船橋「はなみずき」の朗読レッスン | トップページ | 館長の朗読日記2364/千葉「風」の第20回「小さな朗読館・ちば」を開催した »