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館長の朗読日記2364/千葉「風」の第20回「小さな朗読館・ちば」を開催した

館長の朗読日記2364  (戦後74年06月10日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」の第20回「小さな朗読館・ちば」を開催した(1)

 昨日(6月09日)の13時30分開演で、千葉朗読サークル「風」の第20回「小さな朗読館・ちば」を開催した。今回は第3期・朗読ステップ3の第13回目、第20回「小さな朗読館・ちば」に向けたレッスンの8回目である。この「小さな朗読館・ちば」は、毎年2回、2組が交代で1人1作品の朗読形式で上演する。

 私は9時30分に会場に着いたが、会員は9時00分頃に集合して準備を進めていた。このサークルは、自立独行型の会員が多いので、自分たちでドシドシ準備を進めていく。逆に私の方は5月後半から6月のこの日まで、朗読発表会やリハーサル等が目白押しだったので体調が万全ではない。結果、ほとんどお任せであった。

 特に、今回は出演しない組の会員(会員の約半数)が、当日の会場運営スタッフの仕事に専念するので、万事が好都合なのである。司会などは出演する会員が務めるが、音響や照明の係、会場係(音響や空調のチェック)、非常災害時の対応係、受付係などは今回出演しない組の会員が担当する。私はほとんどお任せであった。

 


○千葉朗読サークル「風」の第20回「小さな朗読館・ちば」を開催した(2)

 今回の来場者数は82人であった。これは、受付係と会場係が自信をもって算定した来場者数である。会員の知人友人、他の朗読サークルの会員なども多かったが、タウン紙などのイベント情報を見てきてくれた来場者もけっこういたらしい。前回の来場者数よりも10人ほど増えており、観客席(208席)は賑わっていた。

 本番の朗読は、出演した会員はそれぞれの持ち味を十分に発揮していた。前半に3人、休憩を挟み後半に4人が朗読したが、いずれの会員もそれぞれの現在の実力の最高のものを発揮していた。絶対的なレベルもかなり高く、全体的にかなり見事な朗読会になっていた。来場者も個々の朗読を十分に楽しんだのではないかと思う。

 古参会員の第1期生は、もはやどこに出しても恥ずかしくない一流の朗読家になっている。中堅会員である第2期生も、最近いちじるしく実力が上がってきた。特に、読み聞かせの経験が豊富な会員や専門的な訓練を受けた会員などは、すでに相当なレベルの朗読をしていた。第3期生も、朗読経験者らしい良い朗読をしていた。

 


○千葉朗読サークル「風」の第20回「小さな朗読館・ちば」を開催した(3)

 このサークルは、朗読会の打上げ会は直後のレッスン日に開催するので、本番当日は終演後に同じ会場で講評会のみをおこなった。私は、次回以降、次のレッスン台本の指導に、今回の朗読の講評を溶かし込んでレッスンするつもりなので、その場ではあまり積極的な発言をしなかった。むしろ、会員の発言を促す方にまわった。

 このサークルの良さは、会員の皆さんが臆することなく、しかもかなりレベルの高い感想や意見を発言する点にある。まず、今回は朗読せずに会場スタッフ役に徹した半数の会員に発言してもらった。第1期生の発言はさすがと思える内容であった。特に《間》が取れてきたという指摘には同感したし、私にも嬉しい事実である。

 朗読した会員の発言は、さすがに内容が濃かった。それぞれが自分のテーマをもって今回の朗読に取り組んだことが分かった。ある会員は、ある部分をイメージと心情を籠めて朗読すると、すぐには次の部分を朗読できず、結果的に《間》をとって朗読することになったが、こういう感覚は今回はじめて味わったと発言していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

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