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2020年6月

過去のイベント記録/戦後75年(2020年)前期

過去のイベント記録/戦後75年(2020年)前期

            (戦後75年06月30日 新規)

             
                         

 


【過去のカレンダー】

 


6月06日(土)第22回「小さな朗読館・ちば」 中止!!
 /千葉朗読サークル「風」主催

5月27日(水)品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『赤毛のアン』 中止!!
 /品川朗読サークル「あやの会」

4月21日(火)船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会『地獄変』 中止!!
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主催

3月24日(火)第17回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」 中止!!
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

3月12日(木)第52回「ふなばし東老朗読会」 中止!!
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

2月17日(月)千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「ツバキ文具店」
 /千葉朗読サークル「わかば」主催

1月23日(木)第51回「ふなばし東老朗読会」
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

 


【くわしい内容】

 


第22回「小さな朗読館・ちば」 中止!!

〔日時〕戦後75年(2020年)6月06日(土)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市鎌取コミュニティセンター3階/多目的ホール

〔プログラム〕

1「どんぐり」寺田寅彦原作        森本 依里
2「ラブ・ミー・テンダー」江國香織原作  齋藤恵津子                
3「捨 児」芥川龍之介原作        石田 幸子
           <休 憩>
4「人情噺」織田作之助原作          細川美智子                
5「供物」浅田次郎原作          内田 升子                      

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ先〕043(222)6724/石田

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため千葉市鎌取コミュニティセンター3階多目的ホールが6月中閉鎖!!

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047(487)3721 (東)

《館長のコメント》

 武漢コロナウイルスの感染拡大のせいで、今年6月06日(土)に開催を予定していた第22回「小さな朗読館・ちば」を中止するのやむなきにいたった。この第22回「小さな朗読館・ちば」については、このブログの「最新のイベント情報(朗読会などのご案内)第201版」(戦後75年04月14日)で告知したままで、事前の中止のお断りをしなかった。

 日本政府の緊急事態宣言が5月07日以降も5月末まで延長され、対象地域も全国に拡大された。そのため、今年6月06日(土)に開催予定の第22回「小さな朗読館・ちば」の中止を改めて告知する必要もないだろう、という想いもあった。それ以上に、今秋10月に新たに1人1作品形式で太宰治原作『ヴィヨンの妻』を上演する準備に集中したためである。
 
 こらまで長い年月、このサークルは1人1作品形式の朗読発表会を「小さな朗読館・ちば」として、毎年2階づつ上演してきた。今年は、その第1回目が開催中止になったのを契機に、久しぶりに長い作品を読み継ぎ形式で上演することになった。作品選びは私に一任されたので、これまで2つのサークルで上演実績のある太宰治原作『ヴィヨンの妻』を選定した。

 


品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『赤毛のアン』 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)5月27日(水)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕小山台会館大ホール

〔交通〕東急目黒線/武蔵小山駅下車 西口より徒歩3分

〔演目〕ルーシー・モード・モンゴメリ原作/村岡花子訳『赤毛のアン』

〔プログラム〕

【第1部】『赤毛のアン』第1部
      <休 憩>
【第2部】『赤毛のアン』第2部

〔出演〕

 原則子、松田俊恵、川崎玲子、福永尚彦、仲亀庸子、向田敏子、岡林和子、末次眞三郎、白澤節子、片桐瑞枝、山本淑子、赤塚弘子、山本扶美子、志村葉子(朗読順/品川朗読サークル「あやの会」の会員)

〔朗読指導・演出〕 東 百道

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため小山台会館大ホールが5月中閉鎖!!

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 このブログの「特別なお知らせ147」(戦後75年04月11日)欄で告知したように、武漢コロナウイルスの感染拡大のせいで、今年5月27日(水)に開催を予定していた品川朗読サークル「あやの会」朗読発表会『赤毛のアン』を中止するのやむなきにいたった。朗読発表会『赤毛のアン』の公演中止は、その前の3月中にサークルの総意として決定していた。

 その後、今年4月07日に、日本政府は緊急事態宣言(4月7日~5月6日)を発出した。ちなみに、私が朗読指導している千葉県と東京都は、今回の緊急事態宣言の対象地域である。したがって、朗読発表会の会場を予約していた小山台会館大ホールも使用ができなくなった。いわば、物理的にも朗読発表会の開催が不能となってしまった。会員は、全員無事である。

 


船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会『地獄変』 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)4月21日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)/フェイスビル6階

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩3分

〔演目〕芥川龍之介原作『地獄変』

〔プログラム〕

【第1部】『地獄変』第1部
     <休 憩>
【第2部】『地獄変』第2部

〔出演〕

 黒田裕子、前川忠、直井三枝子、田中幸子、鳥海治代、蟹江平三、御代川裕子、谷千和子、井上みつ江、小林いさを、遠田利恵子、中山慶子、昌谷久子、飯野由貴子、村木ひろみ、亀田和子、久保田和子(朗読順/船橋朗読サークル「はなみずき」の会員)

〔朗読指導・構成・演出〕 東 百道

〔主催〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため船橋市民文化創造館(きららホール)が4月中閉鎖!!

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 このブログの「特別なお知らせ146」(戦後75年03月31日)欄で告知したように、武漢コロナウイルスの感染拡大のせいで、今年4月21日(火)に開催を予定していた船橋朗読サークル「はなみずき」朗読発表会『地獄変』を中止するのやむなきにいたった。武漢コロナウイルスにより船橋市内の公的施設が使用不可になった。

 そのため間近に迫った朗読発表会『地獄変』の立ち稽古とリハーサルができなくなったのである。その後、今年4月07日に日本政府から緊急事態宣言が発出され、千葉県もその対象地域となったため、朗読発表会の会場を予約していた船橋市民文化創造館(きららホール)も閉鎖されてしまい、朗読発表会そのものが開催不能となった。

 


第17回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)3月24日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「葉桜と魔笛」太宰治原作             伊東 佐織
2「硝子戸の中」夏目漱石原作(『硝子戸の中』より) 神田 和子
3「魚服記」太宰治原作               白澤 節子
             <休 憩>
4「風車」山本周五郎原作              久保田和子
5「女侠伝」岡本綺堂原作(岡本綺堂シリーズ4)    東 百道
  
〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
    出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため船橋市民文化創造館(きららホール)が3月中閉館!!

〔復活公演〕来年2021年3月23日(火)に“ 復活! 第17回「小さな朗読館」”として公演予定!!

《館長のコメント》

 今年3月24日(火)に開催するはずであった第17回「小さな朗読館」は中止のやむなきにいたった。武漢コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、船橋市の公的施設が3月末まで閉館になり、船橋市民文化創造館(きららホール)もそのなかにふくまれてうたからである。本来なら、本番当日とその前日まで追われていたはずの事前準備がまったく不要になった。

 反面、本来は不要のはずの公演中止にとなう事後処理が大変であった。まず電話予約者へ上演中止の連絡をした。ついでチケット代金の払い戻しの方法を検討&決定した。チケット代金は朗読サークルの会員を通して受け取ったものがほとんどだから、朗読レッスン時に払い戻すことにし、各サークルの代表に払い戻し方法を連絡して、全会員に周知してもらった。

 併行して、第17回「小さな朗読館」のゲスト出演者と司会進行役に中止の連絡をした。その連絡をする前に、この第17回「小さな朗読館」を今後どうするかを検討した。結局、来年3月に“復活! 第17回「小さな朗読館」”と銘打って、同じゲスト出演者が同じ演目を朗読する形で改めて上演することにし、その旨をゲスト出演者と司会進行役に連絡した。

 正確にいうと、ゲスト出演者のうちの1人は、事情があって来年3月には出演できないことになった。そこで、別のゲスト出演者を選定して出演を依頼した。ついで、今年3月14日(土)に船橋市民文化創造館(きららホール)で来年3月の予約受付があったので、来年3月23日(火)に会場を予約した。早速、その旨をゲスト出演者と司会進行役に連絡した。

 また、このブログの「特別なお知らせ」欄に第17回「小さな朗読館」を中止した旨の告知をした。ただし、このブログの
「最新のイベント情報(朗読会などのご案内)」欄には中止の告知をするのが間に合わなかった。実務的な事後処理に追われていて、気がついたときには、第17回「小さな朗読館」の開催日である3月24日(火)が過ぎていたのである。

 


ふなばし東老朗読会(第52回) 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)03月12日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「紫紺染について」宮澤賢治原作 
 御代川裕子、谷千和子、田中幸子、黒田裕子、蟹江平三、前川忠、鳥海治代(船橋朗読サークル「はなみずき」会員7人で読み継ぎ朗読)
2「蜜柑畑」山本周五郎原作    
 亀田和子、久保田和子、昌谷久子、遠田利恵子、中山慶子、直井三枝子、村木ひろみ、小林いさを、飯野由貴子、井上みつ江(船橋朗読サークル「はなみずき」会員10人で読み継ぎ朗読)

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため船橋市東老人福祉センターが3月中閉館!!

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

船橋市東老人福祉センターが主催し、船橋朗読サークル「はなみずき」が主宰している「ふなばし東老朗読会は、毎年度の奇数月の第4木曜日に開催することになっている。通常は、出演者3人が1人1作品形式で朗読しているが、毎年度末の3月には、年度締めとしてサークルの会員全員が出演し2つの作品を読み継ぎ形式で朗読している。

 今回の第52回「ふなばし東老朗読会」もそのつもりで準備を進めてきた。しかし、武漢コロナウイルス感染拡大のために、主催者である船橋市東老人福祉センターそのものが休館してしまった。そこで残念ながら第52回「ふなばし東老朗読会」は中止せざるを得なくなった。サークルの会員全員が自主練習会を重ねただけに残念である。

 ただ「ふなばし東老朗読会」そのものは、船橋市東老人福祉センターから2020年度も継続することを依頼されている。ただし、武漢コロナウイルスの感染拡大がおさまるまでは、船橋市東老人福祉センターそのものの休館が続くであろう。休館が解除された後に備え、船橋朗読サークル「はなみずき」の会員の皆さんは準備をしている。

 


千葉朗読サークル「わかば」朗読発表会「ツバキ文具店」

〔日時〕戦後75年(2020年)2月17日(月)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕千葉市民会館・小ホール(地下1階)

〔交通〕JR千葉駅東口徒歩8分

〔演目〕小川糸原作「ツバキ文具店」

〔プログラム〕

 第1部「ツバキ文具店」前半
      <休 憩>
 第2部「ツバキ文具店」後半

〔出演〕

 的場正洋、金子方子、吉野久美子、石井せい子、田中和代、仲田紘基、神田和子、井手陽子、金子可代子、高木幸恵(朗読順/千葉朗読サークル「わかば」会員)

〔朗読指導〕 東 百道

〔主催〕千葉朗読サークル「わかば」

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔問合せ〕043-265-5310(高木)

《館長のコメント》

 舞台構成は前回の『あん』と同じにした。読み継ぎ形式で朗読上演する場合、他のサークルは舞台中央部分に間隔を少し開けて椅子を左右に2席設置し、出演者が2人座って交互に朗読していく上演方法を採る。このサークルはマイクを舞台中央に1台立て、会員が順にそのマイクの前に立ち読み継いで上演することにしている。

 この方法だと、読み継ぐ間にある程度の時間が必要になる。その間に、前に朗読した会員は舞台から退場することができた。今回の開催時期は、武漢コロナの騒動の真っ最中にぶつかった。来場者数を心配したが、結果は90人強のお客様が来場してくれた。今回は、従来以上に、来場者1人1人から後光が射している気がした。

 今回の朗読発表会用の台本『ツバキ文具店』は「代書」という珍しい仕事を扱っている。まだ30歳にならない若い女性が、先代の後を継いで文具店を営みながら、この「代書」という珍しい仕事に取り組んでいる。この作品は普通の小説と同じく地の文とセリフからなっているのだが、地の文は主人公が表現主体になっている。

 会員の皆さんは、私のレッスンだけでなく、自主練習会を何回も開催し、主人公が表現しているときの心情とイメージを読み取ってそれを自分の心情とイメージで表現しようと努力した。会員それぞれの朗読レベルを踏まえて、精一杯朗読していた。観客のなかには、聴いていて涙が出てきたという感想を述べてくれた人もいた。

 この「代書」という仕事は朗読に似ている。依頼人の心情やイメージを把握し、それらを自分のものとした上で、依頼人の人格や人物像に基づいた書体や文章を自筆で書いていく。朗読は原作者が文字言語で作品に表現した作品世界を読み取って、その表現主体の心情やイメージを自分のものとして自分の音声言語で再表現する。

 そういうことを舞台挨拶で話したが、果たして観客の皆さんにどのくらい理解していただけたか不安である。場所を変えた打上げ会は楽しかった。事情があって参加できない会員もいたが、参加した会員の皆さんは、和気藹々としながらも、自分の朗読について、また、他の会員の朗読について、率直な感想や意見を述べていた。

 このサークルも今回の朗読発表会を機に第3期の朗読ステップ2が終了する。次回のレッスンから、第1期生はレッスン歴が15年目に突入する。第2期生も9年目に突入する。それに応じて会員の皆さんは年齢を重ね、体調や体力も入会当時のようではない。それぞれに、いろいろな事情を抱えており万全ではなくなっている。

 そろそろ退会を考えている会員も率直に自分の事情を語ってくれた。そういう事情を訊けば無責任に引き留めることは差し控えなければならないと思っている。朗読サークルを存続させ、充実した朗読レッスンを継続するためには、新規に入会会員を募らなければならないと改めて思った。また次代の朗読指導者の育成も必要だ。

 


ふなばし東老朗読会(第51回)

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)01月23日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「浄瑠璃寺の春」堀辰雄原作    御代川裕子
2「雪 女」小泉八雲原作      飯野由貴子
3「稲 妻」池波正太郎原作     久保田和子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員25名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)
【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 今年3月の半ば過ぎになって、船橋朗読サークル「はなみずき」の担当役員から第51回「ふなばし東老朗読会」の報告があった。戦後75年(西暦2020年)01月23日(木)に開催されたものだから、およそ2ヶ月ほども前のことになる。実は、その2ヶ月の間に大変なことが起こった。武漢コロナウイルスの世界的な感染である。

 この船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読発表会『地獄変』も4月に計画しているのだが、すでに3月に予定していたレッスンと立ち稽古がレッスン会場が閉鎖されたため中止となってしまった。この分だと4月に予定しているリハーサルと本番もどうなるか分からない。世界中に大変な迷惑をかけているのだが、中共にその反省がない。

 朗読発表会『地獄変』だけではない。実は第52回「ふなばし東老朗読会」を今月3月12日(木)に開催を予定していた。ところが、これも主催する船橋市東老人福祉センターが、武漢コロナウイルス感染事件のために休館になってしまった(2月28日~3月31日)。そのため第52回「ふなばし東老朗読会」も急きょ中止となった。

 ところで今回報告のあった第51回「ふなばし東老朗読会」は、無事に予定通り開催されたという。観客は12名(内男性1名、初参加者1名)、それに「はなみずき」の会員12名を加えて、総数24名であったという。当日は天気が悪く、寒くもあったので、予約していた観客が1人欠席したという。ご来場の観客12名に感謝である。

 プログラムは予定通り、堀辰雄原作「浄瑠璃寺の春」御代川裕子朗読、小泉八雲原作「雪女」飯野由貴子朗読、池波正太郎原作「稲妻」久保田和子朗読の3作品、また休憩時間の軽い体操(担当:谷千和子)と声出しワークショップ(けん三原作『病があるから素敵な人生』の中から三篇の詩の音読/担当:鳥海治代&田中幸子)であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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館長の朗読日記2497/千葉「わかば」と習志野「茜」の朗読レッスン

館長の朗読日記2497  (戦後75年06月26日 新規)

 


○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(1)

 昨日(6月25日)の13時30分から千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンをおこなった。会場はいつもの都賀コミュニティセンターである。今回は第3期・朗読ステップ3の第4回目の朗読レッスン、レッスン台本「毛利先生」の第4回目でもある。まだ第4回目であるが、予定を繰り上げて「毛利先生」の仕上げの通し読みをおこなった。

 このサークルの会員数は9人であったが、武漢コロナウイルスの感染による朗読レッスンの中断を契機に2人の会員が退会し、現在の会員数は7人になった。また、そのうちの1人が武漢コロナウイルスの感染を懸念して現在休会中である。したがって、今回の「毛利先生」の仕上げの通し読みは、少数の6人の会員による読み継ぎ形式でおこなった。

 私からの講評は相手が6人と少数なので多少は丁寧におこなった。講評しながら、会員の皆さんが上達したことを改めて痛感した。もちろん、まだまだ改善すべきところは多い。しかし、その改善すべき内容自体がかなり高いレベルの問題なのである。私の講評後に、今後の朗読レッスンと朗読発表会のあり方についての会員の意見交換会が催された。

 


○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(2)

 この意見交換会は、サークル代表の問題提起で催されたものである。その問題提起とは、現在の武漢コロナウイルスの感染の危険があるなかで、朗読レッスンをおこなう意味を問うたものである。サークル代表は、朗読サークルとしてのレッスンはこの7月~8月の2ヶ月は休止すべしという意見であった。それに対して、会員は率直な意見を述べる。

 会員の意見表明は、それぞれ真剣かつ率直で、聴いていて気持ちが良かった。私も今回の武漢コロナウイルスの感染問題と朗読レッスンの関わり方に関する自論を率直に説明した。結論は、サークルとしては朗読レッスンを続けるが、会員それぞれの事情によって朗読レッスンを回避したい場合は個人として休会するという、常識的な線に落ち着いた。

 来年2月に開催予定の朗読発表会については、今回は会員数も少なくなったので、久しぶりに1人1作品形式で上演することになった。また、武漢コロナウイルスのせいで開催できない場合には、立ち稽古(来年1月)までに朗読発表会向けのレッスンを済ませ、開催できるまでは次の朗読ステップのレッスンを先行させ、開催に備えることになった。

 


○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(1)

 昨日(6月25日)の18時30分から習志野朗読サークル「茜」のレッスンをおこなった。本来は6月04日に予定していたレッスンが武漢コロナウイルスのせいで中止になった分を今回にスライドさせたものである。今回は、今秋10月に計画している朗読発表会に向けた8回のレッスンのうちの第3回である。1人1作品の前半の2回目である。

 このサークルはもともと会員数が少ない上に、家庭の事情で2人の会員がほぼ毎回休会状態である。そこで、毎回のレッスン参加者が4人となっている。会員数が少ない分、会員1人当たりのレッスン時間は長くなる。しかし、朗読レッスンというものは、会員1人当たりのレッスン時間が長くなるから上達するというものではない。むしろ逆である。

 人間は、鏡を見れば、自分の顔や表情をかなり客観的に観察することができる。しかし、自分の朗読(声出しや語り口や心情表現)をいくら自分の耳で聴いても、自分の朗読を客観的に観察することはできない。しかし、サークルの他の会員の朗読は、かなり客観的に聴くことができる。したがって、会員数が多いほど、勉強の機会が増えるのである。

 


○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(2)

 今回は、ある1人の朗読的な試行錯誤が大変に興味深かった。その会員は、レッスン歴がまだ1年程度と短いにもかかわらず、自分の言葉で語るような朗読表現ができるようになった珍しい例である。ただ、これまでのところかなり高い音域で張りすぎた声出しをしていた。そこで、ここ何回かもう少し普段の音域の声で語るように指導したのである。

 今回は、最初の4分の1ほどを普段の音域で朗読したのだが、文末が下がってしまって読むような語り口になっていた。ところが、つぎの4分の2ほどは従来の高い音域に変化し、朗読表現も自分の言葉で語るような従来の表現力に戻っていた。そして、最後の4分の1は、その会員の普段の音域に変化しながら、文末が上がって良くなったのである。

 どうやら半分くらいは自覚的に声出しと語り口を変えたようである。高い音域で張りすぎた声出しの表現から、普段の低い音域にシフトして朗読するむずかしさは、私自身が嫌というほど経験している。レッスン歴が1年くらいで、この会員がその難しい課題に挑戦しているのは凄い。ただ、もう少し表現技術が上がってから、と思わないでもないが。

 

 

 

 

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最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 第202版

最新のイベント情報(朗読会などのご案内) 第202版

                  (戦後75年06月22日 更新)

 

 

【カレンダー】

 


●戦後75年(西暦2020年)

 


7月14日(火)第18回「小さな朗読館~感動をつくる朗読をめざして~」  中止!!
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

9月12日(土)「新・みちの会」朗読発表会『ユタとふしぎな仲間たち』  中止!!
 /八千代朗読サークル「新・みちの会」主催

 


【くわしいご案内】

 


●戦後75年(西暦2020年)

 


第18回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)7月14日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「涙いっぱいのシャンパン」秋山ちえ子原作   石井せい子
2「捨 児」芥川龍之介原作           井上みつ江
3「チヨ子」宮部みゆき原作           杉山佐智子
               <休 憩>
4「なわばり」三浦哲郎原作           志村 葉子
5「海 亀」岡本綺堂原作(岡本綺堂シリーズ5)  東    百道
  
〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため船橋市民文化創造館(きららホール)が7月中閉館

〔復活公演〕来年2021年7月に“ 復活! 第18回「小さな朗読館」”として公演予定

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります
    出来るだけ事前にお電話でお申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

 


八千代「新・みちの会」朗読発表会『ユタとふしぎな仲間たち』 中止!!

〔日時〕戦後75年(西暦2020年)9月12日(土)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕八千代市勝田台文化センター 3階 ホール

〔交通〕京成本線/東葉高速線 勝田台駅より徒歩5分

〔出演〕

秋谷真由美、関 百子、阿波理江、渡辺澄子、山上さつき、山村弥生、中島浩美、小畑勝彦、倉林成年、吉﨑瑠璃子、江本なつみ(朗読順/八千代朗読サークル「新・みちの会」会員)

〔プログラム〕

第1部 『ユタとふしぎな仲間たち』前半
       <休憩>
第2部 『ユタとふしぎな仲間たち』後半  

〔朗読指導・演出〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔参加〕入場無料(全席自由)

〔主催〕八千代朗読サークル「新・みちの会」

〔後援〕八千代市教育員会

〔開催中止〕武漢コロナウイルスの感染予防のため八千代市勝田台文化センター(大ホール)の閉鎖解除の見通しが立たないため

〔問合せ先〕043-253-4977(小畑勝彦)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

 

 

 

 

 

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館長の朗読日記2496/千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記2496  (戦後75年06月21日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)

 昨日(6月20日)の9時30分から千葉朗読サークル「風」のレッスンをおこなった。本来は6月06日に第22回「小さな朗読館・ちば」を開催する計画であったが、武漢コロナウイルスのせいで会場の千葉市鎌取コミュニティセンター3階/多目的ホールが閉鎖され上演できなかった。同様の事情で朗読レッスンも6月前半まで中断した。

 今回から久しぶりに朗読レッスンを再開できるようになった。このサークルの朗読発表会は1人1作品形式で、会員を2組に分け年2回(6月と10月)上演することにしてきた。しかし、今回は前半の第22回「小さな朗読館・ちば」が武漢コロナウイルスのせいで開催できなかったので、朗読発表会のやり方自体を再検討する必要が生じた。

 休会中にサークル代表を中心に再検討した結果、サークルの全員が太宰治原作「ヴィヨンの妻」を読み継ぎ形式で出演する朗読発表会を10月に開催することになった。この「ヴィヨンの妻」の台本は事前に配布されていたので、今回はその「ヴィヨンの妻」の第1回目のレッスンとなった。今回は第3期・朗読ステップ4の第9回目でもある。

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)

 このサークルは長い作品の読み継ぎ形式の上演は初めての会員がほとんどなので、朗読発表会までの段取りの確認とレッスンの日程調整を入念におこなった。また武漢コロナウイルスのせいで10月の朗読発表会が開催できない場合でも「ヴィヨンの妻」のレッスンは9月までおこない、開催できるまで次の朗読ステップのレッスンを先行する。

 今秋9月の後半には「ヴィヨンの妻」の立ち稽古(通し稽古)をおこなう。朗読発表会が10月に開催できる場合には、10月の前半に舞台リハーサルをおこなって、10月後半の本番に備える。10月に開催できない場合には、開催できる前月までは次のステップのレッスンを先行させ、開催月に舞台リハーサルと本番をおこなうことにする。

 今回のレッスンでは「ヴィヨンの妻」の前半を順々に朗読してもらったが、改めてこの作品を朗読することの面白さと難しさを痛感した。今回は、会場の都合でバック証明は使えないが、バック音楽はつける。長い作品の読み継ぎ形式が初めての会員がほとんどなので、今回の朗読発表会の準備はなかなか大変なことになりそうで楽しみである。

 

 

 

 

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館長の朗読日記2495/船橋「はなみずき」と習志野「茜」の朗読レッスン

館長の朗読日記2495 (戦後75年/西暦2020年06月19日 新規)

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(1)

 昨日(6月18日)の15時00分から、船橋朗読サークル「はなみずき」のレッスンをおこなった。本来は4月21日に朗読発表会『地獄変』を上演する計画であったが、武漢コロナウイルスのせいで会場の「きららホール」が閉鎖されたために上演できなかった。同時にレッスン会場も閉鎖されたために、朗読レッスンも6月前半まで中断せざるを得なかった。

 今回から久しぶりに朗読レッスンを再開することができるようになったが、第3期・朗読ステップ2を締めるはずの朗読発表会抜きで、いきなり第3期・朗読ステップ3に突入することになった。そういうわけで、今回は第3期・朗読ステップ3の第1回目、レッスン台本・芥川龍之介原作「毛利先生」の第1回目のレッスンである。気分はリフレッシュしている。

 レッスンの前に、新旧役員の挨拶、今後のレッスン日程の調整・確認、次回の朗読発表会に向けた取組み方、中止した第17回「小さな朗読館」(3月開催予定)のチケット代金の返金その他の実務的なことをやった。特に今回は3人の会員が朗読ステップ1~6を終了したので、私から「朗読認証状」を授与した。これは6年間もレッスンを頑張った記念である。

 


○船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスン(2)

 レッスン台本「毛利先生」のレッスンは、まず半数の会員に「毛利先生」の全部を8分の1づつ読み継いでもらった。その後に、私から芥川龍之介の作家的生涯の概要と、この「毛利先生」の位置づけを解説した。その主な内容は、約9年前の「東百道・講演と朗読の会」で講演したものと重なっているが、その後に考えた新たな内容も多少は織り込んで解説した。

 休憩後、残りの半数の会員に、再度「毛利先生」の全部を8分の1づつ読み継いでもらった。ただし、今回は1人の朗読が終わる度に、その部分における朗読的なポイントを解説していった。それというのも、この「毛利先生」は、文学作品としても、また、朗読作品としてもきわめて面白い内容を含んでおり、朗読者として取り組み甲斐のある作品だからである。

 主人公・毛利先生の人物像、その毛利先生の金切り声のセリフ表現。芥川龍之介の分身である「私」の視点の転換(時間的な視点の転換、表現主体的な視点の転換)の複雑さと面白さ。セリフや地の文のポイントポイントにおける芥川龍之介の言語表現的な技術とそれを朗読的に表現する技術の困難さと面白さ。ぜひ、この「毛利先生」に正面から取組んで欲しい。

 


○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(1)

 昨日(6月18日)の18時30分から習志野朗読サークル「茜」のレッスンをおこなった。本来は6月12日に朗読発表会を上演する計画であった。しかし、これも武漢コロナウイルスのせいで主催する習志野市東習志野図書館が閉鎖されたため開催できなかった。同時にレッスン会場も閉鎖されたために、朗読レッスンも6月前半まで中断せざるを得なかった。

 今回から久しぶりに朗読レッスンを再開することができるようになった。このサークルの朗読発表会を主催する習志野市東習志野図書館の意向もあって、朗読発表会を中止するのではなく、当面は10月まで延期することになった。しかし、武漢コロナウイルスの今後の感染状況よっては、再延長もあり得るという。来月7月に10月の開催の有無が決まるという。

 そこで、今後の朗読発表会に向けた朗読レッスンの方針を検討した。その結果、朗読発表会が10月に開催されることを前提に、朗読発表会向けのレッスンを9月までに7回やることにした。このサークルは、武漢コロナウイルスでレッスンが中断する前に、朗読発表会向けのレッスンを1回やっている。それを入れて9月までに8回のレッスンをやることになる。

 


○習志野朗読サークル「茜」の朗読レッスン(2)

 このサークルは、会員数が少ないこともあって、朗読発表会は1人1作品形式で上演する。会員それぞれの作品を前半と後半に分け、それぞれを1回づつレッスンして作品全体を2回のレッスンで一通りカバーする。9月までに計8回のレッスンをやるから、それぞれの作品を4回づつレッスンすることになる。1人1作品のレッスンとしてはかなり念入りである。

 そして、朗読発表会が10月に開催されようが、延期されようが、朗読発表会向けのレッスンは9月で打ち止めとする。そして、朗読発表会を開催する月に、事前に舞台リハーサルを1回おこない、本番に備える。レッスン打ち止めから朗読発表会までに期日が空いたら、その間の練習はサークルの自主練習会を適宜おこなって本番に備える。そのように決定した。

 武漢コロナウイルスの今後の感染状況によって、朗読発表会の開催が延期されるということになると、それに向けた朗読レッスンについても、このように対応しないと、いつまでもサークルが武漢コロナウイルスに振り回されることになる。このような朗読レッスン計画を決定したので、ようやく落ち着いた気持で朗読発表会に向けた諸準備ができるようになった。

 

 

 

 

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館長の朗読日記2494/品川「あやの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記2494  (戦後75年06月17日 新規)

 


〇品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(1)

 武漢コロナウイルスのせいで、このサークルの朗読レッスンも3月17日(火)を最後に4月~5月~6月前半の約2ヶ月半も中断のやむなきにいたった。本来は5月27日(水)に朗読発表会『赤毛のアン』を開催する計画であった。それが、武漢コロナウイルス感染防止の一環で会場が閉鎖されたため、一切できなくなった。

 そこで第3期・朗読ステップ2の締めの朗読発表会なしで、今回からいきなり新しいステップに突入することになった。そういうわけで今回は第3期・朗読ステップ3の第1回目の朗読レッスンである。レッスン台本は芥川龍之介原作「毛利先生」である。今回は、そのレッスン台本「毛利先生」の第1回目のレッスンでもある。

 今回は、長期中断の直後でもあり、新たなステップの初めでもあるので、レッスンの前に実務的な打合せをする必要があった。今後のスケジュールの調整、次回の朗読発表会に向けた取組み方、サークル役員の交代に伴う引継ぎや挨拶、中止した3月開催予定だった第17回「小さな朗読館」のチケット代金の返金その他である。

 


〇品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(2)

 朗読レッスンそのものは、今回は初回ということで、だいたい1人当たり4分~5分の朗読時間で読み継いでもらった。驚いたことに、会員の皆さんはかなり読み込んだ朗読をしていた。全員に朗読してもらってから、この「毛利先生」という作品が朗読表現をする上で如何に面白いかというその主なポイントをザッと説明した。

 また芥川龍之介の作家的な生涯を大まかにたどり、その中でこの「毛利先生」という作品が芥川龍之介にとってどのような意味をもっていたかを解説した。私は、朗読的な作品論シリーズの1つとして『芥川龍之介の文学的軌跡』(仮題)を書こうと計画しているが、この「毛利先生」は大切な作品としてとりあげる予定である。

 その内容は、何年か前に「東百道・講演と朗読の会」のなかで講演したものと重複していたが、その後に入会した会員は「東百道・講演と朗読の会」を聴いていないので、重複した部分も今回解説した。また今も分からない部分についても正直に分からないポイントを説明した。芥川は毛利先生的な人物像になぜこだわったのか。

 


〇品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(3)

 武漢コロナウイルスは今後も第2波、第3波と感染拡大を繰り返す危険性がある。そこで、武漢コロナウイルスに対する私の朗読レッスンの基本的な対応の仕方について説明した。これは他の朗読サークルにも共通している。ここでキチンと明記するべきだと考えた。私の基本方針は、朗読レッスンを淡々と継続することである。

 今回の武漢コロナウイルス感染防止は社会的な課題だから、緊急事態宣言などで社会的に自粛を要請された場合は、それに協力することは当然である。幸か不幸か、私の朗読レッスンは公的施設を会場としているから、社会的な自粛要請は会場閉鎖という形で強制される。逆に、会場閉鎖が解除されれば自粛も解除と判断できる。

 ただ個々の会員においては、本人の事情や本人の家族などの事情によって、個人的に朗読レッスンの受講を自粛せざるを得ない場合がある。その場合には、その会員が個人的に休会することはやむを得ない。朗読サークルは朗読レッスンをおこなうために存在する。したがって、サークルとしてレッスンを休むことはあり得ない。

 

 

 

 

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館長の朗読日記2493/千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン

館長の朗読日記2493  (戦後75年06月12日 新規)

 


○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(1)

 昨日(6月11日)の13時30分から、千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスンをおこなった。会場は、いつもの都賀コミュニティセンターである。今回は第3期・朗読ステップ3の第3回目の朗読レッスンであるが、前回は3月26日であったから約2ヶ月と2週間ぶりの朗読レッスンとなる。

 それだけ長期間のブランクがあると、レッスンの前に種々の打ち合わせが必要となる。そのうちの主なものは、今後のレッスンの進め方、および、つぎの朗読発表会の台本の選び方、である。レッスンの進め方については、すでに2回レッスンしている「毛利先生」を、もう2回だけやることになった。

 そして、つぎの芥川龍之介原作「或日の大石内蔵助」を、本来は6回やるところを2回分短縮して4回にすることになった。その後は、今秋9月後半のレッスンから、来年2月に開催予定の朗読発表会に向けた台本のレッスンにとり組むことになる。逆算すると8月上旬までに台本をつくる必要がある。

 


○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(2)

 朗読発表会に向けた台本の選び方は大変な難題である。レッスン終了後に改めて相談することになった。今回のレッスンは、久しぶりなので、私が「毛利先生」という作品について改めて解説することから始めた。ところが私も久しぶりのレッスンということで、口ばかりか、頭も思うように動かない。

 我ながらあまり筋の通った解説になっていない。話している本人がそう感じたのだから、聴いている会員の方はもっとそう感じただろうと思う。ところが、会員の朗読の方はなかなか良かった。褒めるばかりではいけないと頭を捻っていくらか注意的なコメントもしたが、これも我ながら冴えなかった。

 レッスン後の、朗読発表会に向けた台本の選び方に関する会員の皆さんの相談会は面白かった。それぞれが自分の考え方を丁々発止とぶつけ合い、なかなか聴き応えがあった。結果は、第1期生が5年目の朗読発表会で上演した深沢七郎原作「楢山節考」を再演することになった。これは面白いと思う。

 


○千葉朗読サークル「わかば」の朗読レッスン(3)

 朗読発表会に向けた台本の選び方に関する会員の皆さんの相談会においては、どのサークルにも共通する議論がなされた。1点は、原作を短くカットすることの是非について。上演時間を約2時間に抑えるために、原作をカットすることは原作者や文学作品に対する冒涜ではないか、という意見である。

 2点は、最初の1点目と関連するが、朗読発表会において文学作品を2本立てで上演することの是非について。すなわち、1つの文学作品をノーカットで120分という作品選びは大変にむずかしい。しかし2本合わせてノーカットで120分という作品選びなら格段に容易になる、という意見である。

 3点目は、朗読発表会の作品を選ぶ際に、朗読する側の意向(朗読の上達、朗読のやりがいその他)を主に考慮するか、朗読を聴いて下さる観客の意向(朗読を聴いた感動その他)を主に考慮するか、について。観客に喜んでもらえる作品ならば、カットしてでも上演すべきである、という意見である。

 

 

 

 

 

 

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館長の朗読日記2492/武漢コロナウイルスから私の朗読活動が受けた被害(その7)

館長の朗読日記2492  (戦後75年06月11日 新規)

 


〇武漢コロナウイルスから私の朗読活動が受けた被害(19)

 日本政府の緊急事態宣言が、ついに5月25日に全面解除された。これで6月から朗読レッスンを再開できると思ったが、いささか考えが甘かった。1つには、朗読レッスンの会場にしている公的施設が、地域によって違いはあるが6月前半あるいはそれ以降も閉鎖を継続する状況にあることである。会場なしではレッスンできない。

 2つには、サークル会員の武漢コロナウイルスに対する警戒心が、緊急事態宣言の全面解除後も色濃く残っていることである。これは、サークル会員自身というよりも、自分の周囲にいる家族、特に高齢になっていろいろな持病を抱えている家族に武漢コロナウイルスを感染させてはならない、という意味での警戒心が主なのである。

 この警戒心は無理もない。緊急事態宣言が全面解除されたとはいえ、武漢コロナウイルスが日本で根絶したわけではない。感染する危険は残っている。しかも、今のところ、まだ有効な治療薬やワクチンが完成していない。確率が低いとはいいながら、万が一、感染すれば、持病を抱えた高齢者の場合には生命にかかわる危険がある。

 


〇武漢コロナウイルスから私の朗読活動が受けた被害(20)

 こういう場合には無理に朗読レッスンを再開するわけにはいかない。万が一のことがあった場合に、他人が責任を負うわけにはいかないし、責任を負ったとしてもそれで済むわけでもない。サークル会員の1人1人が朗読レッスンに参加するか参加しないかを自身で決定する以外に方法がないのである。私はそれに対応するしかない。

 八千代朗読サークル「新・みちの会」は6月前半は会場の使用ができない。6月後半の会場予約も手続きができない状態である。9月の朗読発表会『ユタとふしぎな仲間たち』は中止とした。千葉朗読サークルの「風」も6月前半の朗読レッスンは中止となった。6月後半の予定はまだ立っていない。朗読発表会の会場も未定である。

 千葉朗読サークルの「わかば」は、6月の朗読レッスンは2回とも実施することになった。レッスン台本は、中断していた「毛利先生」を再開するか、新しい台本にするかはレッスンの場で相談することにしている。船橋朗読サークル「はなみずき」も6月前半の朗読レッスンは中止し、それを7月30日にスライドすることにした。

 


〇武漢コロナウイルスから私の朗読活動が受けた被害(21)

 船橋朗読サークル「はなみずき」の6月後半の朗読レッスンは予定通り実施することにした。品川朗読サークル「あやの会」も6月前半の朗読レッスンは中止し、8月11日にスライド実施する。6月後半の朗読レッスンは、場所が武漢コロナウイルスの感染者数が多い東京都内であるだけに、会員の意向を慎重に打診してもらった。

 その結果6月後半の朗読レッスンから予定通り実施するにした。習志野朗読サークル「茜」も6月前半の朗読レッスンを中止し、6月25日にスライド実施することにした。6月後半の朗読レッスンは予定通り実施する。当初は、このサークルの朗読発表会は、習志野市東習志野図書館が一般講座として6月に主催する予定であった。

 その後、武漢コロナウイルスの影響で朗読発表会を9月に延期することになった。しかし、その後の武漢コロナウイルスの感染状況により、再度延期して、今のところ10月29日に開催することになっている。しかし、今後の武漢コロナウイルスの感染状況によってはどうなるかわからない。まったく困ったことだが、仕方がない。

 

 

 

 

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館長の朗読日記2491/体調を維持するための散歩について(その6)

館長の朗読日記2491  (戦後75年06月03日 新規)

 


〇体調を維持するための散歩について(11)

 私の散歩の出発点は、自宅の南東方向にある小さな「みどり公園」である。徒歩で1~2分のごく近いところにある。そこから少しづつ通路を東側にスライドしながら北上する。私の居住する分譲住宅地は南北西側ははっきりと区切られているのだが、東側だけは何本かの通路や道路が東側に通じており、八千代市のメイン道路につながっている。

 ただ中央部分にコンクリート3階建ての市営の集合住宅が何棟か並んでいて、それが東側の区切りといえば区切りになっている。散歩は北東の角で左折し北側の区切りに沿いながら西進する。その途中に小さな公園がある。敷地は東西方向に細長い形でベンチが2つ並んでいる。西の端が少し広くなっており、ブランコと滑り台が設置されている。

 そこにはいつも2~3のグループの子供が遊んでいる。そこで一休みしたいのだが、ベンチを子供たちが占領しているので、彼らを横目で見ながら通り過ぎる。やがて北西の角で左折し南方向に進む。直ぐに通路の東側に公園が見えてくる。この公園はもっとも広く、ブランコ、滑り台、鉄棒、シーソー、砂場の5点セットがすべてそろっている。

 


〇体調を維持するための散歩について(12)

 しかし不思議なことに、この公園に子供のグループが遊んでいるのを見たことがない。ベンチも2つあるのだが、いつも空いている。私は、これ幸いと空いたベンチに腰掛けて一休みするのである。広い割に子供が遊ばないから、中央を除いた周辺の敷地にはクローバーが一面に生えている。この4月~5月にはピンクの花が広く咲き揃っていた。

 しばらくそのピンクの花群を堪能した後、散歩を再開する。西側沿いの通路を南方向に進み、南西の角で左折し、南側に沿った通路を東方向に進むのである。そして、南東の角にある小さな公園、出発点であると共に到着点でもある公園に到着し、そこのベンチで身体の熱を冷ますのである。それをしないで自宅に直行すると、汗が噴き出てくる。

 この公園は、近隣の町内会の集合場所にもなっている。それほど広くはないが、シーソーを除いたブランコ、滑り台、鉄棒、砂場がそろっている。普段は子供がほとんどいない。その替わり、鳥がいる。雀、鳩、その中間の大きさの鳥(顔の両側とお尻の部分が白い鳥である)、そしてカラス。それらが平気で共存し、地面を突っつき歩いている。

 

 

 

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