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館長の朗読日記2508/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン

館長の朗読日記2508  (戦後75年07月26日 新規)

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(1)

 昨日(7月25日)の13時30分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ5の第10回目、レッスン台本・岡本かの子原作「鮨」の第5回目のレッスンである。今回は、武漢コロナウイルスのせいで3月~6月の長期の中断をした後の、レッスン再開の第2回目である。

 最近は、どのサークルにおいても、会員の1人1人に順々にレッスン台本の約2頁づつを朗読してもらい、その2頁分を3つのパートに分け、それぞれの朗読表現について指導なりコメントをするようにしている。今回は、このサークルについてもその方法を意識的に適用した。このレッスン方法は我ながらなかなか良いと思っている。

 前回のレッスンで単語の2音目(ないしは1音目)が上がっていなかったレッスン歴の長い会員が、今回はさすがに直っていた。やればできるのである。前回は練習をまったくしていなかったから、というのが当人の言い訳である。しかし、それは、語りかける語り口の基本が十分修得できていないという意外のことを意味していない。

 


○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(2)

 今回のレッスンが2回目という新規入会者が、しっかりした朗読をしていた。そこで、つい、いろいろな注文をしてしまった。一度にたくさんの注文をしては情報過多になる恐れがある。こういう会員には慎重に様子を探りながら指導していく必要がある。良い声出しだが、硬い朗読をしていた会員が、今回は柔らかい語り口になった。

 これは大きな朗読的な飛躍である。まったくの初心者として2年数ヶ月前に入会してきた会員が、今回、ようやく初心者っぽさが消えて、いわゆる「らしい朗読」をしていた。おそらく、イメージ表現や心情表現のなにかを掴んだものと見える。これも一種の朗読的な飛躍である。朗読レベル的にはまだまだだが、今後が楽しみである。

 レッスン歴はまだ2年数ヶ月だがなかなかの朗読をする会員と、レッスン歴が約6年でかなりの朗読をする会員には、セリフと地の文のつなげ方、間の取り方、視点の転換など、高いレベルの基本のダメだしをする。もはや指導者格となっている最古参の会員は、私のダメ出しについて、傍から絶妙の助言や解説をして補完してくれる。

 

 

 

 

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