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館長の朗読日記2511/船橋勤労文化センター自主事業「朗読入門講座」について

館長の朗読日記2511 (戦後75年/西暦2020年08月01日 新規)

 


〇船橋勤労文化センター自主事業「朗読入門講座」について(1)

 今年の2月、まだ武漢コロナウイルスの感染騒ぎが本格化する前に、船橋市勤労市民センターから自主事業講座の一環として「朗読入門講座」の企画立案と講師を依頼された。その依頼を受け、何度か打合せを重ねながら大筋の企画構想を固めていった。武漢コロナウイルスの感染騒ぎが一段落したので、一昨日(7月30日)に最終的な打合せをした。

 船橋朗読サークル「はなみずき」の朗読レッスンの直前に、私が船橋市勤労市民センターに立ち寄ったのである。私から「朗読入門講座」のスケジュール案、レジュメ案、講座資料案、レッスン台本(宮澤賢治原作「やまなし」、斎藤隆介原作「花咲き山」、小山内薫原作「梨の実」)、私の出版物リスト、拙著『朗読の理論』の書評、の資料を渡した。

 船橋市勤労市民センターからは「船橋市勤労市民センター自主事業講師依頼について」という正式の依頼書と、それに対する私の「承諾書」の書式が渡された。また、参加者募集のポスターやチラシの見本が提示された。お互いの資料類についての説明の他に、当日の机の配置やマイクの有無その他について、かなり細かい具体的な打合せをおこなった。

 


〇船橋勤労文化センター自主事業「朗読入門講座」について(2)

 正式な依頼書によれば、企画名は「勤労市民センター自主事業講座『朗読入門講座』」である。日時は、9月2日・9日・16日・23日・30日・10月7日・14日・21日(各水曜日 全8回)午後1時30分から午後3時30分である。会場は、船橋市勤労市民センター・3F・第4会議室である。募集は先着15人。費用は5600円である。

 これまでにも、朗読サークル主催の朗読入門講座を何回もやったが、回数は3回止まりであった。全8回という長丁場は今回が初めてである。こういう朗読入門講座のむずかしさはいろいろあるが、特に私にとってのむずかしさは、参加者の語り口がまちまちであり、短期間で「語りかける語り口」を指導することがきわめてむずかしいという点にある。

 この「語りかける語り口」を指導するには、通常は約3年かかる。たとえこの手のものとしては回数が多いとはいえ、わずか全8回で修得してもらうのは不可能といって良い。したがって、指導の重点はイメージ表現と心情表現に置かざるを得ないのだが、そのイメージ表現と心情表現も「語りかける語り口」で朗読しないことにはむずかしいのである。

 

 

 

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