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過去のイベント記録/戦後76年(2021年)後期

過去のイベント記録/戦後76年(2021年)後期 NEW!!

            (戦後77年01月13日 新規)

         
                       

【過去のカレンダー】

 


11月30日(火)第19回「小さな朗読館」 復活開催!!
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

11月25日(木)第53回「ふなばし東老朗読会」 
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

10月16日(土)千葉朗読サークル「風」朗読会
 /千葉朗読サークル「風」主催

10月02日(土)第三回「あやの会」ミニ朗読会
 /品川朗読サークル「あやの会」主催

7月29日(木)第52回「ふなばし東老朗読会」 復活開催!!
 /船橋市東老人福祉センター主催
 /船橋朗読サークル「はなみずき」主宰

7月27日(火)第18回「小さな朗読館」 復活開催!!
 /感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会主催

 


【くわしい内容】

 


第19回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 復活開催!!
〔日時〕戦後76年(西暦2021年)11月30日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「虔十公園林」宮澤賢治原作         松尾佐智世
2「かためじぞう」さねとうあきら原作     中山 慶子
3「幸福」「与えよ」             昌谷 久子
   アンネ・フランク原作/中川李枝子翻訳  
              <休 憩>
4 短めのトーク
 「岡本綺堂シリーズを終えるに当たって……」  東  百道
5「僧と狐」岡本綺堂シリーズ6         東  百道
 (岡本綺堂原作『半七捕物帳』より)

〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります。
    また武漢コロナウイルスの感染防止のためのお願い事項もありますので、
    出来るだけ事前にお電話でご連絡・お申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

 武漢コロナウイルスのデルタ株の感染第5波はほとんど沈静化したが、新たにオミクロン株が発生し世界各地にその感染が広がり始めたと報道されている。日本にも感染者が流入して来たので水際対策が始まった。朗読会などに出かけることを控える傾向はまだ残っている。

 今回は夜間は大雨という天気予報であったが、昼間は雨の予報がなかった。前回のような台風の心配もないので、電話予約のキャンセルはなかった。無断のキャンセルは、前回ほどではないが3件ほどはあった。武漢コロナの影響で、人心が少し荒れて来たのかも知れない。

 今回は、きららホールの使用条件が来場者全員に氏名・電話番号・体調・渡航歴などを名簿に記してもらわなくともよくなっていたので、逆に観客数を前回ほど正確には把握できなかった。受付で配布したチラシと資料の枚数から判断して、今回の観客数は73人であった。

 前回の64人に比べて9人ほど増えたことになる。しかし、前々回の82人に比べると9人ほど少ない。チケットの総発行数は85枚(前回79枚/前々回90枚)。無料招待券7枚(前回6枚/前々回6枚)。有料チケット78枚(前回73枚/前々回84枚)であった。

 有料チケット78枚は、サークル会員への直売チケット45枚(前回53枚/前々回43枚)、電話申込の予約チケット28枚(前回8枚/前々回22枚)、当日販売チケットが5枚(前回12枚/前々回19枚)。収入は、唯一のチケット収入が前回に比べ少し増加した。

 今回のチケット販売の特徴は、電話申込の予約チケットが増えて、当日販売チケットが減った点である。全体的な傾向としては、前回よりも前々回に近くなってきたようである。当日販売チケットの減少は、やはり武漢コロナウイルス(デルタ株)の第5波の影響であろう。

 支出の方は、船橋市民文化創造館(きららホール)の会場使用料が依然として値上げ政策を続けているため、年ごとに増加している。チケット収入は前回よりも若干増えたものの、支出も同じように増えているために、会計収支の赤字状況は前回とほぼ同じで極めて厳しい。

 「小さな朗読館」の収入はチケット収入だけである。現在の武漢コロナウイルスの影響が続き、現在のチケット収入の低水準が続く限り、現在の会計収支の厳しい状況は続いていく。幸いに過去の黒字の累積金が残っている。あと数年は累積的会計収支の赤字にはならない。

 私は、この「小さな朗読館」を非営利(私と家人は完全に無報酬)で主宰しているが、チケット収入と実費的支出の累積的な会計収支を赤字にしてまで継続していくつもりはない。それは、経済的な問題というよりも、観客(の支持)の減少・喪失という問題の方が大きい。

 今の状況が今後も長期に続くようならば、黒字の累積金は確実に減少していく。その黒字の累積金が完全に無くなった時点で、わが「小さな朗読館」は終了である。非営利の「小さな朗読館」でもこういう状態であるから、営利が必要な各種の文化イベントは大変だと思う。

 わが「小さな朗読館」は朗読会を開催しない限り経費はかからない。すなわち存続すること自体には経費がかからない。しかし、各種の文化団体は存続すること自体で、人件費その他の経費がかかるはずである。武漢コロナウイルスが文化団体に与えた災厄は計り知れない。

 今回もゲスト出演者の所属サークルから会場運営の支援者を4人お願いした。今回の支援者もとても熱心かつ積極的に協力して下さった。司会進行役の飯野由貴子さんはさすがプロという司会をして下さった。チラシのデザイン&発注は小田志津子さんが担当して下さった。

 きららホールの会場スタッフの方々には今回も大変にお世話になった。ゲスト出演者の3人の皆さんは、それぞれの朗読レベルで最高の朗読であった。この「小さな朗読館」はレッスンではないから私からの講評はしない。観客の皆様の反応が、もっとも的確な講評である。

 今回も会場からの要請により、終演後のロビーでのお見送りや歓談を自制した。しかし出演者は皆、終演後にこのロビーで来場者の皆さんと歓談するのを楽しみにしている。来場者の皆さんもその点は同じであろう。早く存分のお見送りと歓談ができることを祈念している。

 


第53回「ふなばし東老朗読会」 復活開催!!

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)11月25日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「夏の葬列」山川方夫原作  蟹江 平三
2「再会」内海隆一原作    御代川裕子
       <休憩時間>
3「ピアノ」芥川龍之介原作  亀田 和子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター(担当:伊藤康子)

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員10名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 昨年来の武漢コロナウイルスの感染拡大を受け、この「ふなばし東老朗読会」の開催も感染の様子を見ながらの開催を余儀なくされている。それでも、主催する船橋市東老人福祉センターと主宰する船橋朗読サークル「はなみずき」の開催意欲はきわめて旺盛である。

 東京オリンピックが開催された7月に、長く中断を余儀なくされた第52回「ふなばし東老朗読会」をついに復活開催した。しかし、その直後から9月にかけて武漢コロナウイルスのデルタ株の感染が激増して第5波を形成したため、つぎの9月開催が中止になった。

 そのデルタ株の第5波が、日本では10月~12月に急激かつ劇的に沈静化していった。そこですかさず、この11月25日(木)に第53回「ふなばし東老朗読会」が開催されたのである。感染の波が沈静化すれば即開催するという開催者の意欲の現われであろう。

 もちろん、主催する船橋市東老人福祉センターは武漢コロナウイルスに対する用心に怠りはない。今回の定員は前回の15人よりさらに少ない10人に抑えられた(会場の本来の定員は25人)。このように用心しながらも開催された主催者に心から敬意を表したい。

 今回の観客は7名(女性6名、男性1名)、主催側の職員が2名、主宰側の役員が1名、計10人。会場の定員10にピッタリであった。それに朗読する出演者が3人である。通常は主宰する船橋「はなみずき」の会員が駆けつけるのだが、我慢して自粛したという。

 私は、他の朗読サークルのレッスン日と重なったため聴きに行けなかったが、役員の報告によると「出演者の皆さんは、作品のイメージと心情を見事に読んでおられ、会場のお客様より『感動した』『よかった』と、声掛けされたり」していた、ということであった。

 


千葉朗読サークル「風」朗読会

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)10月17日(日)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕蘇我コミュニティセンター 4階 多目的ホール

〔交通〕JR内房線・外房線/京葉線 「曽我」駅西口より徒歩5分
    (改札口を出て右へ、階段を降りまっすぐ線路沿いにお進み下さい)

〔プログラム〕

第1部
「ドンドコ山の子ガミナリ」斎藤隆介原作   佐藤 裕美 
「あの日の奈良」さくらももこ原作      松浦  薫
「捨児」芥川龍之介原作           小田志津子   
           <休憩>
第2部
「鮨」岡本かの子原作   佐藤裕美、松浦 薫、森本依里、
           齊藤惠津子、石田幸子、小田志津子、
    松尾佐智世、杉山佐智子(千葉朗読サークル「風」)

〔参加〕入場無料(定員100名/全席自由)
★武漢コロナウイルス感染予防のため入場者数の制限があります

〔主催〕千葉朗読サークル「風」

〈朗読指導・演出〉東 百道(ひがし ももじ)

〔問合せ先〕043-297-0898(松尾)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047-487-3721 (東)

《館長のコメント》

 武漢コロナウイルス(デルタ株)の第5波は9月下旬辺りから急激に沈静化してきたが、まだ10月中旬には朗読会などの催しに出かけることを控える傾向が残っていた。その上、当日は雨が一日中降るという天気予報が出ており、事実、朝からかなり雨が降っていた。

 これらの悪条件が重なったためか観客数は今回も少なくて約20人であった。逆に言えば、そんな悪条件にもかかわらずご来場いただいた約20人の観客には感謝感謝である。しかし、やはり観客数が約20人というのは少ない。観客を増やすための努力が必要である。

 出演者の方は、前半に3人の会員が1人1作品形式の朗読を上演し、後半は全会員が読み継ぎ形式で「鮨」を上演した。朗読の出来栄えは、各会員が現在の上達レベルにおいて最上のパフォーマンスであったと思う。プログラム構成も、まあまあ良かったのではないか。

 会員3人の1人1作品形式の朗読は、各原作の内容が魅力的であった上に朗読表現もかなり「語りかける語り口」で語っていたので、聴き手の耳と心にスッと話声言語が伝わってきた。心情&イメージ表現に多少不十分な点があっても思わず内容に聴き入ってしまった。

 全員の読み継ぎ形式による「鮨」の朗読もなかなか良かった。全員が早め早めに次の読み手に継いでいくので朗読に変化がつき、観客も最後まで耳を傾けて下さったのではないかと思う。このサークルもいつの間にかほぼ全員が「語りかける語り口」で語れてきていた。

 今回の朗読会で痛感したのは、この「語りかける語り口」はあくまで基本に過ぎず、それを土台とした心情&イメージ表現こそが重要だという点である。初出演の会員は、自分の想いを司会者に「朗読がこんなにむずかしいとは思わなかった」と紹介してもらっていた。

 従来から、このサークルは1人1作品形式の朗読会を年2回開催していた。今年は10人の会員を5人2組に分け、第1回の朗読会を6月06日に開催した。このときのプログラムは、その5人がそれぞれ1人1作品形式の朗読を上演するという通常型の構成であった。

 その後、休会する会員が2人出たため2組目は3人しか出演できなくなった。出演者1人当たりの朗読時間は15分に抑えているから、わずか3人による1人1作品形式の朗読ではプログラムにならない。そこで、全会員による読み継ぎ形式の朗読を追加したのである。

 会員数10人で、出演可能な会員が8人、休会中の会員が2人。この条件下で1人1作品形式の朗読会を開催するのはかなりむずかしい。出演者1人当たりの朗読時間を15分に抑えた場合でも1回の朗読会でやると120分(2時間)で、朗読時間的には上限である。

 休会中の会員が復帰したら朗読時間だけで150分(2時間半)となり、朗読会1回で上演すると観客の負担が大きくなる。従来通り朗読会を2回に分けると1回当たりの出演者数が5人となり、今回のように休会者が出た場合にはプログラムの追加変更が必要となる。

 終演後に同じ会場で少ない時間(45分)だが簡略な反省会をおこなった。私からは簡単な講評をしたが、それに加えて来年の朗読発表会をどうするかという問題提起もおこなった。レッスン的にもサークル的にも、大作を読み継ぎ形式で上演することを勧めておいた。

 


第三回 品川朗読サークル「あやの会」ミニ朗読会

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)10月02日(土)
    10時00分~16時30分

〔会場〕荏原第五地域センター・第1集会室

〔プログラム〕

午前の部 10時30分~
「花咲き山」斎藤隆介原作       向田 敏子   
「一樹」木皿泉原作          松田 敏江
(『昨夜のカレー、明日のパン』より)     
「押絵と旅する男」江戸川乱歩原作   白澤 節子
「十三歳の仲人」平岩弓枝原作     片桐 瑞枝
「グリーン車の子供」戸坂康二原作   赤塚 弘子
        <昼休憩> 
午後の部 13時30分~
「弾む声」藤沢周平原作        山本扶美子      
「うさぎ亭」村上春樹原作      三輪谷香奈子
(『村上朝日堂はいほー!』より)    
「リイズ」太宰治原作         末次眞三郎
「もちもちの木」斎藤隆介原作     仲亀 庸子
「白壇」東直子原作          川崎 玲子
「お辞儀」向田邦子原作        山本 淑子
  (『父の詫び状』より)  
「婆っぱ」見川鯛山原作        志村 葉子

〔主催〕品川朗読サークル「あやの会」

〔参加〕入場無料(全席自由)

[お願い〕

新型コロナウイルス感染症防止にため下記のご理解とご協力をお願いいたします
★マスクの着用と手指の消毒をお願いいたします
★途中(朗読の合間)に換気のため数回ほど窓を開けます

《館長のコメント》

 今回のミニ朗読会は、武漢コロナウイルス感染のために昨年(2020年)中は開催しなかった「品川朗読交流会」を復活開催しようとしたものが、朗読サークル“こだま”が共催を見合わせたので、代わりに品川朗読サークル「あやの会」が単独で主催した朗読会である。

 品川朗読サークル「あやの会」はきわめて熱心に朗読に取り組んでおり、年1回の朗読発表会の他に、中学校の3年生の授業用に依頼された朗読会に出演したり、上記の「品川朗読交流会」を開催したりしている。その他にも高齢者にボランティアで朗読の指導もしている。

 朗読発表会と中学校での朗読会では、大作を読み継ぎ形式の朗読を上演している。このサークルは、大作を読み継ぎ形式で朗読上演することの意義と効果を十分理解しており、積極的に実践している。それだけに、さらに1人1作品形式の朗読上演にも意欲を燃やしている。

 従来の「品川朗読交流会」は、その1人1作品形式の朗読上演の絶好の機会だったのである。武漢コロナウイルスの感染によって、そういう絶好の機会を無くすことはできないということなのであろう。驚いたことに、今回はサークル会員の全員が出演するというのである。

 サークル会員は12人である。朗読時間を1人当たり15分に抑えたとしても、全員の朗読時間は3時間である。それに開会や閉会その他の時間を加えれば最短でも3時間半は要る。そこでプログラムを午前と午後の2部構成にするという。昼食を間に挟むというのである。

 武漢コロナ感染を用心して、朗読サークル“こだま”は「品川朗読交流会」の共催を辞退したのに対し、他方の共催者である品川朗読サークル「あやの会」は単独で午前~午後の長い朗読会を開催するというのである。その熱心さにデルタ株第5波も沈静化したようである。

 


第52回「ふなばし東老朗読会」 復活開催!!

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)7月29日(木)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市東老人福祉センター・和室

〔プログラム〕

1「ごんぎつね」新美南吉原作      前川 忠
2「三年目」藤沢周平原作        村木ひろみ
        <休憩時間>
3「日本一のへっこき嫁さん」昔噺    中山 慶子
 「大鷲と彦造じいさん」大網白里民話 中山 慶子

〔主催〕船橋市東老人福祉センター

〔主宰〕船橋朗読サークル「はなみずき」

〔参加〕入場無料(定員15名)

【注】お問い合わせは「感動をつくる・日本朗読館」にもどうぞ
    047ー487ー3721 (東)

【注】ただし、この「ふなばし東老朗読会」は、船橋朗読サークル「はなみずき」が自立的に参加&上演する朗読会であり、館長は直接は関与していない。

《館長のコメント》

 昨年來の武漢コロナウイルスの感染拡大を受け、この「ふなばし東老朗読会」は中断されていた。それがついに7月から再開されることになった。前回は昨年1月開催の第51回「ふなばし東老朗読会」だったから、実に1年半ぶりの再開である。この時期に「ふなばし東老朗読会」の再開に踏み切った船橋市東老人福祉センターに敬意を表する。

 もちろん、船橋市東老人福祉センターも、武漢コロナウイルスの感染予防に万全の対策を講じていたようである。会場(和室)の定員も通常の25人から、今回は定員15人と観客を大幅に抑えての公演であった。通常は10人以上も応援に駆け付ける船橋朗読サークル「はなみずき」の会員の皆さんも、大幅に参加人数を自粛したようであった。

 今のところつぎの9月の第53回「ふなばし東老朗読会」も開催されると訊いている。ただ今後の武漢コロナウイルスの感染状況によっては、予断を許さないと警戒している。そのような時期に、今回ご来場いただいたお客様、船橋市東老人福祉センターの関係者の皆さん、出演&運営した「はなみずき」の会員の皆さんに心から敬意を表したい。

 


第18回「小さな朗読~感動をつくる朗読をめざして~」 復活開催!!

〔日時〕戦後76年(西暦2021年)7月27日(火)
    開場13時00分 開演13時30分

〔会場〕船橋市民文化創造館(きららホール)

〔交通〕JR総武本線・船橋駅/京成本線・京成船橋駅より徒歩2分(フェイスビル6階)

〔プログラム〕

1「捨児」芥川龍之介原作             井上みつ江
2「瓶詰地獄」夢野久作原作             谷 千和子
3「チヨ子」宮部みゆき原作            杉山佐智子
            <休 憩>
4「なわばり」三浦哲郎原作            志村 葉子
5「海亀」岡本綺堂原作(岡本綺堂シリーズ5)    東  百道
   
〔司会進行〕飯野由貴子

〔主宰〕 東 百道(ひがし・ももじ)

〔主催〕感動をつくる・日本朗読館「小さな朗読館」きららホール実行委員会

〔参加〕入場料1000円(会場受付/全席自由)

〔申込〕当日券もありますが満席になりしだい消防法のために締め切りとなります。
    また武漢コロナウイルスの感染防止のためのお願い事項もありますので、
    出来るだけ事前にお電話でご連絡・お申し込みください
     047-487-3721(東/ひがし)

《館長のコメント》

 今回の開催時にも武漢コロナウイルスの感染は続いている。マスコミと政治家と一部の専門家が見当違いの危機感を煽り、東京都に緊急事態宣言、千葉県にもまん延防等重点措置という、わけのわからない規制がなされている。その上、今は東京オリンピックが開催中である。さらに台風第8号が近接しマスコミがまた過剰な予報で煽っていた。

 そのため台風を理由とした予約キャンセルが何件かあった。そういう事前連絡のキャンセルの他に、無断のキャンセルと思われる予約チケットの残りがかなりあった。こんなことは従来はほとんどなかった。当日券の販売も従来よりかなり少なかった。これも台風の影響が大きいと思われる。今回は、こういうマイナス要因が幾重にも重なった。

 今回も、きららホールの使用条件が、来場者全員に氏名・電話番号・体調・渡航歴などを名簿に記してもらうことになっていたので、観客数も正確に数えることができた。今回の観客数は64人。前回の第17回(今年3月23日開催)の82人に比べさらに減ってしまった。コロナ前の第16回の151人と比べると、4割にとどまっている。

 チケット総発行数は79枚(前回90枚)であった。無料招待券が6枚(前回6枚)。有料チケットが73枚(前回84枚)。その有料チケットの内訳は以下の通り。サークル会員を通した前売チケットが53枚(前回43枚)、電話申込みによる予約販売チケットが8枚(前回22枚)、会場で当日販売したチケットが12枚(前回19枚)。

 サークル会員を通した前売チケットが前回より10枚も多かったのは、販売状況が厳しいと察した会員の皆さんが前回よりさらに協力してくれたためと思う。電話申込みによる予約販売チケットが前回より14枚も減ったが、実際に受付けたのは21枚で前回とさほど変わらない。キャンセルが13枚と多かったのは、台風情報のせいであろう。

 ともかく、チケット収入が前回よりさらに減ってしまった。他方、会場使用料は今回も値上っており、支出は着実に増加していく。収入減と支出増の板挟みで、私が主宰する「小さな朗読館」の収支は、当面、厳しい状況が続くと覚悟している。しかし、これまでに積立てた黒字の累積金が残っている。あと数年は現状が続いても大丈夫である。

 私はこの「小さな朗読館」を非営利(私と家人は完全にノーギャラ)で主宰しているが、チケット収入と実費支出の累積収支を赤字にしてまで主宰していくつもりはない。黒字の累積金が無くなった時が、打ち切り時だと考えている。とまれ、非営利の「小さな朗読館」の収支でもこうだから、営業利益が不可欠な文化イベントは大変だと思う。

 今回は、ゲスト出演者の所属サークルから、会場運営の支援者を4人お願いした。今回の支援者もとても熱心かつ積極的に協力して下さった。司会進行役の飯野由貴子さんも、いつものように協力して下さった。宣伝用のチラシのデザイン&発注は、今回も千葉朗読サークル「風」の小田志津子さんにご協力をいただいた。大変に感謝している。

 今回もきららホールの会場スタッフの方々には大変にお世話になった。感謝の言葉を呈したい。最後に、今回の3人のゲスト出演者に感謝の意を表する。ゲスト出演者の3人の皆さんは、それぞれとても素晴らしい朗読であった。この「小さな朗読館」はレッスンではないから、私は講評しない。観客の皆様の反応がもっとも的確な講評である。

 今回のプログラムの冒頭に、芥川龍之介原作「捨児」予定していた。しかし、そのゲスト出演者が事情により出演することが叶わなくなった。何よりも本人が残念であったと思うが、私もきわめて残念であった。私が提唱し、目指している「感動をつくる朗読」を理解し、賛同し、その修得と公演を生きる上での柱の1つとしていた人であった。

 今回も会場の要請により、終演後のロビーでのお見送りや歓談を自制せざるを得なかった。出演者は皆、終演後に来場者の皆さんと歓談するのを楽しみにしていた。来場者の皆さんもその点は同じだと思う。武漢コロナウイルスの感染予防とはいえ、それが出来なかったことがもっとも残念であった。ともかく、来場の皆様には感謝感謝である。

 

 

 

 

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