館長の朗読日記2816/千葉「風」の朗読レッスン
館長の朗読日記2816 (戦後78年01月22日 新規)
○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)
昨日(1月21日)の9時30分から、千葉朗読サークル「風」のレッスンをおこなった。今回は、第4期・朗読ステップ1の第3回、レッスン台本・宮澤賢治原作「やまなし」の第3回である。今回はこのサークルの年末始の朗読レッスン休み(冬休み)後の初めてのレッスンである。
今回は、レッスン台本「やまなし」のレッスンを始める前に、日本語の言葉とアクセントと「二音目をクッキリと上げる朗読表現」の関係を説明した。このサークルには、昨年に入会した会員が3人もいるので、改めて「二音目をクッキリと上げる朗読表現」を、少し体系的に説明した。
その後に、いつものやり方で「やまなし」のレッスンを始めた。初めの数人の会員には、直前に「二音目をクッキリと上げる朗読表現」を説明した直後だったので、その「二音目をクッキリと上げる朗読表現」に特にこだわって指導した。なかなか二音目が「クッキリ」とは上がらない。
○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)
このサークルは、レッスンが始まるまで、朗読する順番を決めていない。私が一人一人の会員に朗読するように促して初めて、誰から、どういう順番で朗読すかを相談している。ここ何年も1人1作品形式の朗読発表会を年2回開催していたせいか、それ以外の朗読会も開催していない。
そういう種々の点で、各サークルの個性が出てくるところが面白い。武漢コロナウイルスの影響もあって、昨年からこのサークルも、長い台本を全員で読み継ぐ形式で朗読発表会を再開している。この全員が読み継ぶ形式での朗読発表会の開催は、サークルの求心力を高める効果もある。
レッスン後に時間が余ったので、今秋の朗読発表会で上演する作品について議論することにした。候補作は「春琴抄」「楢山節考」「白幡の少女」「ホタル帰る」の4作品で、それぞれに支持者があった。作品を一つ選ぶのではなく、作品を上演する順番を決めたら、とアドバイスした。
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