館長の朗読日記2820/千葉「風」の朗読レッスン
館長の朗読日記2820 (戦後78年02月05日 新規)
○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)
昨日(2月04日)の9時30分から、千葉朗読サークル「風」のレッスンをおこなった。今回は、第4期・朗読ステップ1の第4回、レッスン台本・宮澤賢治原作「やまなし」の第4回である。この「やまなし」のレッスンは5回で終了するので、次回は最後の仕上げの通し読みである。
今回は、レッスンで、前回に少し体系的に朗読表現を説明した内容の中心であった、日本語のアクセントのあり方と「二音目をクッキリと上げる」ことの関連について、学校教育などで聴いたことがあるかと会員の皆さんに尋ねてみた。どうやら、それらでは聴いたことがないようである。
ただし、ある会員から『アクセント辞典』の巻末に、アクセントは言葉がつながることによって移動する問題に触れてあった、という回答があった。私は「なるほど、それはあるだろうな」と思った。しかし、それと「二音目をクッキリと上げる」問題との関連性の説明はなかったという。
○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)
宮澤賢治原作「やまなし」の朗読については、会員の皆さんの朗読はそれぞれになかなか良かった。このサークルは第1期生は1人しか残っていないが、今回はその会員が休んでいた。第2期生は4人ほどいるが、いつの間にかそれぞれがかなり良い朗読表現をするようになってきていた。
第3期生は8人と、いつの間にか3分の2近くの比重を占めている。第3期生はレッスン歴4~6年とレッスン歴1~3年とではかなり違う。すなわち、最初の3年間でかなり朗読レベルが上がるのである。今回の仕上げの通し読みを聴いて、それぞれ朗読レベルを着実に上げたと感じた。
今秋の朗読発表会の作品が、最終的に会員の多数決で決まった。何と、この2月に千葉朗読サークル「わかば」が再演する深沢七郎原作『楢山節考』になった。サークル代表に、千葉朗読サークル「わかば」に「仁義」を切るよう注意した。朗読発表会を聴きにいって挨拶するそうである。
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