館長の朗読日記2834/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン
館長の朗読日記2834 (戦後78年03月12日 新規)
○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(1)
昨日(3月11日)の13時00分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は第4期・朗読ステップ2の第8回であり、レッスン台本・太宰治原作「兄たち」の第3回のレッスンである。このサークルは会員数が多いので、武漢コロナウイルスの感染予防のために、特例として前半組と後半組に分けてレッスンしている。
今回も前半組と後半組のためにレッスンを2回やった。今回も会員1人1人の朗読指導に力点をおいた。今回は、改めて「語りかける語り口」の大切さを強調した。それも単に「語りかける語り口」だけでなく、その「語りかける語り口」をベースに自分の心情&イメージを自分の言葉で心をこめて語ることが大切なことを強調した。これが出来れば最高である。
今回のこのサークルのレッスンで、このレベルに達している会員が数人いることを改めて確認した。他のサークルの中にも数人はいる。近年、他の朗読会やCDやYouTubeで聴いた朗読の中では、このレベルの朗読をする朗読家はいなかった。すなわち、今の日本の朗読界においてこのレベルの朗読をする朗読者は超一流だ、ということだと、身贔屓ではなく思う。
○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(2)
また、私が指導しているサークルのなかには、そのレベルの一歩手前にいる会員、すなわち、一応は「語りかける語り口」をベースに朗読ができている会員、は半分近くいる。これらの会員は、あと一息で超一流のレベルに飛躍できるところまできている。しかし、この「あと一息」を突破することがなかなかできないでいる。突破してしまえば、何と言うことはないんだが。
このサークルは、先の3月1日(水)に「ふれあい大学29期OB会」からの依頼で朗読会を上演した。また来月4月30日(日)に第3回「ちっちゃな朗読会」を開催するという。両方とも、1人1作品形式の朗読会である。朗読発表会では大きな作品を全会員の読み継ぎ形式で上演するから、補完的に他の朗読会で1人1作品を上演する。
その朗読発表会では、今秋9月に『赤毛のアン』を全会員の読む継ぎ形式で上演する。その台本は品川朗読サークル「あやの会」が作成したものを借用するのだが、私が少し分量を増やした。なぜなら、昨年来このサークルは会員数が増加して18人になったため、全体の分量を少し増やさなければ会員1人の朗読分担量が少なくなり過ぎるからである。
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