館長の朗読日記2829/第23回「小さな朗読館」を開催した
館長の朗読日記2829 (戦後78年03月02日 新規)
○第23回「小さな朗読館」を開催した(1)
昨日(3月01日)の13時30分開演で、第23回「小さな朗読館」を開催した。会場はいつもの船橋市民文化創造館(きららホール)である。武漢コロナウイルスの感染は、いわゆる第8波がようやくおさまりつつある。しかし来場者数については武漢コロナウイルスの影響が残っていたようだ。
ただ、今回は、それ以上に来場者数に影響したことがあった。それは、文字通りの「地域新聞」という地域的な新聞の「イベント情報」欄に広報されなかったことである。これまでは、掲載を申し込むとすべて広報してくれていた。ところが、今回は、それがなされなかった。その影響で電話申込が激減した。
今回の来場者数は、受付で配布した資料数から推計して65人前後であった。これは、前回の第22回「小さな朗読館」(2022年11月開催)の来場者数70余人より少なく、2021年7月に開催した第18回「小さな朗読館」と同じような人数であり、これまでの最少であった。
○第23回「小さな朗読館」を開催した(2)
今回のチケット総発行数は65枚であった。その内訳は、無料招待券3枚、有料チケット62枚であった。有料チケットの内訳は、サークル会員直売チケット36枚、電話予約チケット13枚、当日販売チケット13枚であった。前回の電話予約件数25件(少ない方である)より半減している。
「小さな朗読館」の収入源はチケット収入だけである。昨年来、会計収支の損益分岐点は有料チケット販売数が約100枚となった。数年前までは約85枚だった。その後は会場の使用料金の値上がりなど経費がかなり増加したため、その損益分岐点が約100枚の水準まで急上昇している。
一昨年の17回~19回は会計収支が赤字となった。昨年は3月の第20回以外は、7月の第21回、11月の第22回と、一昨年と同様に赤字となった。今年も初回の今回は赤字となった。結局、武漢コロナウイルス後に開催した「小さな朗読館」は1回を除き全て赤字ということになる。
○第23回「小さな朗読館」を開催した(3)
今回もゲスト出演者の所属サークルから会場運営支援者を4人お願いした。支援者には熱心かつ積極的に協力していただいた。司会進行役の飯野由貴子さんにも今回も素晴らしい司会をしていただいた。宣伝用チラシのデザイン&発注は今回も小田志津子さんにお願いした。有難いことである。
きららホールのスタッフの皆さんは、いつも協力的で、今回も大変お世話になった。最後に、今回の4人のゲスト出演者に感謝したい。ゲスト出演者の4人は、それぞれの最高の朗読をしていた。観客の反応も良かった。これはレッスンではないから私は講評をしない。観客の反応が何よりの講評である。
ゲスト出演者は、灰谷健次郎原作「『天の瞳』を語る」、斉藤隆介原作「おかめ・ひょっとこ」、壷井栄原作「一つ身の着物」、見川鯛山原作「婆ッぱ」を朗読した。それぞれの朗読作品はゲスト出演者自身が選定したものである。私は芥川龍之介原作「妙な話」の朗読と簡単で短いトークを前につけた。
○第23回「小さな朗読館」を開催した(4)
今回も、池田憲昭さんにイラストした絵葉書とカレンダーを会場ロビーで展示&販売してもらった。お陰で会場ロビーがとても華やかになった。池田さんは、自分のイラストが少しでも多くの人の眼に触れて楽しんでもらえるのは嬉しいと言ってくれている。今回も販売を手伝ってくれた2人に大変感謝している。
今回も、きららホール側からは、ロビーでの終演後の歓談自粛の要請は特になかった。ゲスト出演者も私も、終演後の会場ロビーで来場者の皆さんと歓談することを楽しみにしている。来場者の皆さんも、その点は同じだと思われる。皆さんマスクをしてお互いに用心しながらも、とても楽しそうに歓談していた。
来場者が会場ロビーを去る前から、会場運営の支援者4人は会場の客席などの消毒作業を始めていた。私と家人も急いで作業に加わった。その他にも、平場に増設したパイプ椅子や舞台の片づけ、受付や絵葉書展示&販売の後片付けなどをした。総てを終えた後に締めの簡単な解散式をおこなった。
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