館長の朗読日記2839/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン
館長の朗読日記2839 (戦後78年03月26日 新規)
○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(1)
昨日(3月25日)の13時00分から、八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は第4期・朗読ステップ2の第9回、レッスン台本・太宰治原作「兄たち」の第4回のレッスンである。このサークルは会員数が多いので、武漢コロナウイルスの感染予防のため、前半組と後半組に分けてレッスンしている。
今回も前半組と後半組のためにレッスンを2回やった。今回は、レッスンの冒頭に、私が10数年前の私自身の朗読の録音CDを聴いて感じたことを話した。それに関連して、朗読のレベルアップの方法について説明したのだが、そういうことも、このサークルの場合は2度も繰り返して話さなければならない。これが意外に面倒なのである。
太宰治の作品は皆同じだが、今回のレッスン台本「兄たち」もなかなか凝った内容と表現を備えている。したがって、そういう凝った内容と表現を読み解きながら朗読していくととても面白いので、レッスンでは極力その面白さを解説するようにしている。会員の皆さんも私の解説を面白く聴いてくれているが、なかなか朗読に反映されない。
○八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスン(2)
他のサークルも同じだが、このサークルの会員にも高齢者が増えてきた。脚の具合で杖を使っている会員もいる。耳が遠くなってきている会員もいる。眼の具合でレッスン台本の文字が読みにくくなっている会員もいる。朗読の場合は、台本が読めなくては話にならない。そういう会員には、台本を拡大コピーするなどの方法を勧めている。
このサークルは3月1日(水)に「ふれあい大学29期OB会」からの依頼で朗読会を上演した。そのときの朗読を録音したCDを寄贈された。それを聴いて批評せよ、という依頼付きである。私は、こういう場合は、レッスンではないので、具体的な細かい講評はしないことにしている。大ざっぱな批評をする程度に止めることにしている。
このサークルは、今秋9月に朗読発表会『赤毛のアン』を全会員の読み継ぎ形式で上演する。そろそろ、その台本を作成し配布する時期である。近年は、それらの作業はサークルに自力でやってもらうことにしている。私の事前の役割は、読み継ぎの朗読分担を決めることに限定している。今回は、早めに、作成した台本を手渡された。
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