館長の朗読日記2842/品川「あやの会」の朗読レッスン
館長の朗読日記2842 (戦後78年04月05日 新規)
〇品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(1)
昨日(4月04日)の9時50分から品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ5の第18回、また今夏5月に開催する朗読発表会『月の光』に向けたレッスンの第56回でもある。今回は、『月の光』の台本の後半(第2部)の第3回のレッスンである。
今回は、この台本の後半(第2部)の第3回であるが、台本自体としては第6回のレッスンとなる。すなわち通常型レッスンの最後である。次回以降は立ち稽古、リハーサル、本番と、レッスンとしては一日がかりでおこなう最終段階に入っていく。第6回のレッスンともなると会員の朗読もかなり仕上がってくる。
レッスンの冒頭に、地の文を朗読する場合の最適な立ち位置(視点と心情のつくり方)について説明した。ついでに「分かる」ことと「出来る」ことの違い、すなわち「分からない」ことと「出来ない」ことの違いについて説明した。そして、「分かっているけど、出来ない」段階における意識的練習の重要性を力説した。
〇品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスン(2)
私は、近年、人前で緊張する体験をしていない。舞台で朗読することに慣れたせいか、朗読サークルでレッスンすることに慣れたせいか、あるいは、本来的性格なのか分からない。したがって、サークル会員に「緊張したのでうまく朗読できなかった」と言い訳されると、本当かと疑いながら、完全には否定しきれない。
本来は、会員自身が「これだけ自宅で練習したのだから、レッスン中に出来ないはずはない」と思えるくらいに自宅練習してくれば、決して「緊張したのでうまく朗読できなかった」などというほど緊張するはずはないのである。レッスンの場を自宅練習の成果を試す場ではなく、練習の場とするから緊張するのである。
そのように考えることもできるのだが、サークル会員には主婦が多いので、家事や何かで多用だと思われる。一日当たりの練習量の少なさは、レッスン期間の長さで補うこともできると、考え直してもいる。すなわち「会員の上達やレベルアップ」=「一日当たりの練習量」×「レッスン期間」と考えて気長に考えている。
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