館長の朗読日記2856/品川「あやの会」の朗読発表会
館長の朗読日記2856 (戦後78年05月17日 新規)
〇品川朗読サークル「あやの会」の朗読発表会(1)
昨日(5月16日)の13時30分開演で品川朗読サークル「あやの会」の朗読発表会『月の光』を開催した。今回は第3期・朗読ステップ5の第21回、この朗読発表会『月の光』のためのレッスンの第9回でもある。今回は、午前10時にピアノ演奏でバック音楽を担当する家人と会場に到着した。
会員の皆さんは、すでに集合しているだけでなく、会場の設営もほとんど終えていた。このサークルは、朗読発表会の設営から進行から後整理にいたるまで、すべてを自主的にやってしまう。私の仕事は、午前中の直前リハーサルを開始する最初の合図と、上演終了後の舞台挨拶で最後の挨拶をするだけである。
客席は130席用意したというが、今回の来場者数は受付の名簿では112人ということで、ほぼ満席状態であった。会員の皆さんの朗読の出来栄えも、通常のレッスンにくらべて2~3割はアップしていた。やはり、観客数が多いと、それが上演者に良い緊張を与え、それが朗読の出来栄えにも反映する。
〇品川朗読サークル「あやの会」の朗読発表会(2)
井上靖原作『月の光』は達意の文章表現であるばかりか、出演者や観客に自分事(我が事)としてイメージし易い内容でもある。出演者は自分事(我が事)として朗読し、観客も自分事(我が事)として聴いて下さった。途中で何度も笑い声が上がったのはその証であろう。ピアノ演奏との相性も良かった。
全体の朗読時間は150分であったが、時間配分は前半が60分、後半が90分であった。後半はもう少しカットすべきであったかも知れないが、会員の皆さんは頑張って朗読していた。観客の笑い声が上がったのは主に後半であったのは、その頑張りの成果であろう。全体的には、成功であったと思われる。
終演後、別室で締めのミーティングをした。今回で役員が交代する。代表を初め今期の役員には「お疲れ様」と言いたい。新たな役員には頑張って欲しい。事情により今回で退会する会員から挨拶があった。私からは、来期のレッスン計画表と新しいレッスン台本を配布した後に、全体的な短い講評をおこなった。
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