« 館長の朗読日記2852/千葉「風」の朗読レッスン | トップページ | 館長の朗読日記2854/千葉「わかば」の朗読レッスン »

館長の朗読日記2853/品川「あやの会」の舞台リハーサル

館長の朗読日記2853  (戦後78年05月10日 新規)

 


〇品川朗読サークル「あやの会」の舞台リハーサル(1)

 昨日(5月09日)の10時00分から品川朗読サークル「あやの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は第3期・朗読ステップ5の第20回、また今夏5月に開催する朗読発表会『月の光』に向けたレッスンの第8回でもある。今回は、午前から午後のほぼ一日を使って『月の光』の台本の舞台リハーサルをおこなった。

 ただし、午前中は実際の本番で使うホールが塞がっているので、別室の音楽室を使った。今回の台本『月の光』は、朗読時間が前半60分と後半90分の全部で150分(2時間半)の大作である。そこで、午前中は前半だけのリハーサルをおこなった。音楽室のピアノで家人がバック音楽を入れ、本番同様におこなった。

 午後は本番と同じホールで、司会者の最初のアナウンスから最後のアナウンスまで、上演前のピアノの前奏から途中の休憩や上演後の舞台挨拶を含めて、本番と同じことをすべて通しでおこなった。最後に私から全体的な舞台の運営や所作の確認や朗読表現上の指導を行ない、また、会員の皆さんの意見を開陳してもらった。

 


〇品川朗読サークル「あやの会」の舞台リハーサル(2)

 今回の舞台リハーサルでもっとも確認したかったバック音楽のピアノ演奏と朗読(声出しや表現)との相性やタイミングは、概ね事前の予測や感覚と合致していたので安心した。朗読の出来栄えは、通常のレッスンや先日の立ち稽古に比べて格段に良かった。リハーサルでも本番の舞台でする場合にはギアが一つ上がるようである。

 これが本番になって実際に座席に座った観客の姿を前にすると、さらにギアが数段は上がってくる。過去の例では、本番での出来栄えは通常のレッスンに比べて2~3割はアップする。今回は、会員一人当たりの朗読時間が長い(特に後半)ので、よほどギアを上げないと観客に最後まで舞台に集中していただけない恐れがある。

 今回の台本『月の光』はテーマが高齢者の老化であるから、出演者もそうだが観客の皆様も他人事ではない内容である。それだけに、内容だけで観客は舞台に集中することができるかも知れない。あるいは、逆に、内容が身近過ぎるために舞台に集中することを避けてしまうかも知れない。とまれ、出演者は頑張るしかないのである。

 

 

|

« 館長の朗読日記2852/千葉「風」の朗読レッスン | トップページ | 館長の朗読日記2854/千葉「わかば」の朗読レッスン »

05館長の朗読日記(戦後78年/西暦2023年)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 館長の朗読日記2852/千葉「風」の朗読レッスン | トップページ | 館長の朗読日記2854/千葉「わかば」の朗読レッスン »