館長の朗読日記2869/「ならしの」ミニ朗読会を聴きに行った
館長の朗読日記2869 (戦後78年06月19日 新規)
○「ならしの」ミニ朗読会を聴きに行った(1)
習志野朗読サークル「茜」は、私が西暦2020年9月まで朗読指導していたサークルである。その後は、いろいろの事情によって私の指導は中止した。しかし、このサークルはその後もサークルとしての朗読活動を継続していた。退会した会員もいた反面、新たに入会した会員もいて、今回は現有7人の会員で「ならしの」ミニ朗読会を開催するという。
私も、案内のチラシをもらったので、私が指導している朗読サークルにも広報するとともに、今回は家人と共に朗読会を聴きに行くことにした。とりあえず、そのチラシに記されていた内容を以下に紹介しておく。
「ならしの」ミニ朗読会~想いをこめて朗読をお届けする~
〔日時〕戦後78年(西暦2023年)6月18日(日)
開場12時45分 開演13時00分
〔会場〕東習志野コミュニティセンター 2階 和室
〔交通〕京成本線実籾駅より徒歩10分
〔プログラム〕
「手袋を買いに」 新美南吉原作 霊園 悦枝
「豹」 内田百閒原作 鈴木眞里子
「夢十夜」第一夜 夏目漱石原作 野崎 照子
「雪国」 川端康成原作 小野 洋子
「窓」 堀辰雄原作 平野かほる
「無口な手紙」 向田邦子原作 松本 恵
「デューク」 江國香織童話集より 渡邊 久子
〔参加〕 入場無料(予約優先)
〔主催〕 習志野朗読サークル「茜」
〔問合せ〕 090-3802-0117(平野)
〔後援〕 習志野市教育委員会
○「ならしの」ミニ朗読会を聴きに行った(2)
出演者のうち、前の3人は私にとって未知の会員である。後の4人は、かつて私が朗読指導していた会員である。既知の会員はもちろん、未知の会員の朗読についても、アンケートに私なりの短い感想を書いた。ただし、現在の私はこのサークルを指導している立場ではないので、ここで講評を書くことはしない。
ともあれ、私が立ち上げた朗読サークルが、私の指導を離れた後も、このように自立的に朗読活動を継続していることはとても嬉しい。出演者の朗読の出来栄えは聴き手によって毀誉褒貶はいろいろあると思うが、出演者の一人一人の「朗読をすることが大好きだ」という気持は十分に聴き手に伝わってきた。
意外だったのは、観客の中で個人的に私に話しかけてきた方々が数人いたことである。それぞれが、私が主宰する「小さな朗読館」を聴きに来るためにを、電話で私あるいは家人にチケットの予約を何回か申込んでくれた方々であった。そのために、私あるいは家人はその方々の名前を憶えていた。朗読を介してこのようなご縁ができることの良さを強く感じた。
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