館長の朗読日記2879/八千代「新・みちの会」の立ち稽古
館長の朗読日記2879 (戦後78年08月17日 新規)
○八千代朗読サークル「新・みちの会」の立ち稽古(1)
先日(8月12日)の10時00分から八千代朗読サークル「新・みちの会」の朗読レッスンをおこなった。今回は第4期・朗読ステップ2の第16回、今秋9月に開催する朗読発表会『赤毛のアン』のレッスンの第5回、その立ち稽古をおこなった。今回は立ち稽古であるから、レッスン会場はサークル全員が集まれる勝田台文化センターの音楽室であった。
サークル会員も、遠路から来ている一人を除いた全員が参加した。今回は立ち稽古であるから、本番同様にピアノ演奏によるバック音楽をつけて朗読してもらった。また、陰マイクも入れてもらった。陰マイクには、その鉄則として、言ってはならないことと、言わなければならないことがある。今回の陰マイクには、その鉄則から外れた部分があったので、修正してもらった。
肝心な朗読表現の方は、立ち稽古なので、簡単なステージを設定し、そのステージに設置した2つの椅子に2人座って交互に朗読してもらった。朗読する以外の会員には観客替わりにステージに対面する形で朗読を聴いてもらった。こういう朗読のやり方はこの『赤毛のアン』では初めてだったので、未経験の新人会員はもちろん古参の会員も緊張したようである。
○八千代朗読サークル「新・みちの会」の立ち稽古(2)
ピアノ演奏のバック音楽をつけた朗読は初めてであるにもかかわらず、会員の皆さんは堂々と朗読していた。朗読とピアノ演奏との相性も良かった。個々の会員の朗読のレベルに差があるのは当然である。レッスン歴が1年未満の会員から、レッスン歴が26年になる会員までが、同じ分量を順々に朗読していくのが私が指導している朗読発表会のやり方である。
朗読する順番は、大体、レッスン歴の短い会員から始めて、レッスン歴の長い会員へと進めていく。これは、落語などで、前座から始めて、順々に上手な落語家が登場し、最後はオオトリで締める、というやり方と基本的に同じである。観客の皆さんにも、個々の朗読者のレベルの違い、順々にレベルが上がっていくことを聴き分けてもらう、ということを期待している。
そして全体を通して、かなり聴き応えのある大作(カットして短縮しても朗読時間が2時間を超える大作)の内容と魅力を観客の皆さんに味わっていただく。そういう大作を読み継ぐ形式の朗読を味わっていただいて、その内容と魅力を味わっていただいて、朗読者といっしょに感動していただく。この観客と朗読者との感動の共有がこの朗読発表会の目的である。
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