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館長の朗読日記2882/千葉「風」の朗読レッスン

館長の朗読日記2882  (戦後78年09月02日 新規)

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(1)

 去る6月17日(土)に第4期・朗読ステップ1の第13回のレッスンをおこない、その概要をいつも通りブログに記した。しかし、次の7月01日(土)は第4期・朗読ステップ1の第14回のレッスンをおこなったのだが、その直前の6月26日に悪性の夏風邪を発病したため、その概要をブログに記すことができなかった。

 その後は7月15日(土)と8月05日(土)の朗読レッスンを中止した。今回の09月02日(土)は実に二か月ぶりの朗読レッスンということになった。途中に朗読レッスンの夏休み(お盆休み)の期間があったとはいえ、このように長期にわたる朗読レッスンの中断は私の風邪のせいでもあるので、申し訳ないと思っている。

 特に、この朗読サークルは10月15日(日)に朗読発表会『楢山節考』を開催する。その朗読レッスンが充分にできなかったことは、重ね重ね申し訳なかったと思っている。幸い、このサークルの最古参の会員は今や超一流の朗読家になっているので、この期間は、この会員の指導を受けて自主練習会を重ねて来ていたようである。

 


○千葉朗読サークル「風」の朗読レッスン(2)

 朗読発表会『楢山節考』は、途中の休憩を挟んだ前後の2部からなっている。今回は、後半の第2部のレッスンをした。この朗読サークルには、まだレッスン歴が1年未満の会員が2人、1年半の会員が1人いる。朗読発表会における読み継ぎ形式の上演は、レッスン歴の長短にかかわらず、同じ分量を分担して読み継いでいく。

 したがって毎度のことだが、レッスン歴が1~2年でまだ「語りかける語り口」を修得していない会員の出来具合がもっとも気になる。今回のレッスンではその3人がまあまあの表現をしていたので、この分では本番では何とかなるだろうと思った。なぜならば、本番になると、レッスンのときに比べて格段に朗読表現が良くなるからである。

 なぜ本番になると格段に良くなるかといえば、舞台の上から客席の観客を目の前にして朗読する。したがって、語る相手との距離が明確に分かるので、距離感のある声出しになる。また、緊張するので、思わず気持の入った声出しになる。声出しだけでなく、語りかける意識も強くなる。心情の入れ方も深くなった表現になるのである。

 

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