館長の朗読日記2881/第24回「小さな朗読館」を開催した
館長の朗読日記2881 (戦後78年09月02日 新規)
○第24回「小さな朗読館」を開催した(1)
先日(7月11日)の13時30分開演で、第24回「小さな朗読館」を開催した。会場はいつもの船橋市民文化創造館(きららホール)である。武漢コロナウイルスの感染はかなりおさまってきたため、来場者数についても武漢コロナウイルスの影響が希薄になってきているようであった。
また、今回は「地域新聞」が、この第24回「小さな朗読館」のことを、その「イベント情報」欄に広報してくれたため、それを眼にしたかなりの数の方々から、電話でチケットの予約申し込みをしてくれた。この電話でのチケット予約数が回復したことが、今回の来場者数に大きな影響を及ぼした。
今回の来場者数は、受付で配布した資料数から100人強と推計している。これは、前回の第23回「小さな朗読館」(2023年3月開催)の来場者数65人前後よりかなり多くなった。武漢コロナウイルスが感染する前にはまだ及ばないが、かなり回復してきたことは明らかである。
○第24回「小さな朗読館」を開催した(2)
今回のチケット総発行数は111枚であった。その内訳は、無料招待券4枚、有料チケット107枚であった。有料チケットの内訳は、サークル会員直売チケット46枚、電話予約チケット37枚、当日販売チケット24枚であった。前回の電話予約件数13件に比べ、激増している。
「小さな朗読館」の収入源はチケット収入だけである。昨年来、会計収支の損益分岐点は有料チケット販売数が約100枚となった。数年前までは約85枚だった。その後は会場の使用料金の値上がりなど経費がかなり増加したため、その損益分岐点が約100枚の水準まで急上昇している。
一昨年の17回~19回は会計収支が赤字となった。昨年は第20回(3月)以外は、第21回(7月)~第22回(11月)と赤字になった。今年も初回の第23回(3月)は赤字であった。今回の第24回(7月)はかろうじて黒字となった。これは極めて喜ばしいことである。
○第24回「小さな朗読館」を開催した(3)
今回もゲスト出演者の所属サークルから会場運営支援者を4人お願いした。支援者には熱心かつ積極的に協力していただいた。司会進行役の飯野由貴子さんには今回も素晴らしい司会をしていただいた。宣伝用チラシのデザイン&発注は今回も小田志津子さんにお願いした。有難いことである。
きららホールのスタッフの皆さんは、いつも協力的で、今回も大変お世話になった。最後に、今回の4人のゲスト出演者に感謝したい。ゲスト出演者の4人は、それぞれの最高の朗読をしていた。観客の反応も良かった。これはレッスンではないから私は講評をしない。観客の反応が何よりの講評である。
ゲスト出演者は、小泉八雲原作「ほうむられた秘密」、山本周五郎原作「糸車」、太宰治原作「女神」、山本周五郎原作「明暗嫁問答」を朗読した。それぞれの朗読作品はゲスト出演者自身が選定したものである。私は芥川龍之介原作「馬の脚」の朗読をおこなったが、その前に短いトークをつけた。
○第24回「小さな朗読館」を開催した(4)
今回も、池田憲昭さんにイラストしたポストカードとシールを会場ロビーで展示&販売してもらった。お陰で会場ロビーがとても華やかになった。池田さんは、自分のイラストが少しでも多くの人の眼に触れて楽しんでもらえるのは嬉しいと言ってくれている。今回も販売を手伝ってくれた2人に大変感謝している。
今回も、きららホール側からは、ロビーでの終演後の歓談自粛の要請は特になかった。ゲスト出演者も私も、終演後の会場ロビーで来場者の皆さんと歓談することを楽しみにしている。来場者の皆さんも、その点は同じだと思われる。皆さんマスクをしてお互いに用心しながらも、とても楽しそうに歓談していた。
来場者が会場ロビーを去る前から、会場運営の支援者4人は会場の舞台や平場に増設したパイプ椅子などの片づけ作業を始めていた。私と家人も急いでその作業に加わった。その他にも、受付や絵葉書展示&販売の後片付けなどをおこなった。総てを終えた後に締めとして簡単な解散式をおこなった。
○第24回「小さな朗読館」を開催した(5)
第24回「小さな朗読館」について報告する際に特記すべきことがある。それは、これを開催した約2週間前に、私が悪質な夏風邪にかかり発病してしまった、ということである。そのために、主宰者であるべき私は本来の働きができなかった。午前中の直前リハーサルも、午後の本番もそうであった。
そこで、司会進行役の飯野由貴子さんと4人の支援者、および4人のゲスト出演者が、私が働けなかった分を強力に補助&代替してくれた。そのお陰で、何とか無事に開催できた次第である。情けないことに、私は、自分の朗読を上演するだけで精一杯であった。上記の方々には感謝しかない。
この第24回「小さな朗読館」の後も、私は、ほぼ一ヶ月間、その夏風邪をひき込み、寝たきりの状態になってしまった。そのために、その間、朗読サークルのレッスンも中止せざるを得なかった。こんなに長期にわたって朗読レッスンを中止したことも初めての出来事だった。全く初めて尽くしとなった。
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