館長の朗読日記2900/八千代「新・みちの会」の第4回「ちっちゃな朗読会」
館長の朗読日記2900 (戦後78年/西暦2023年10月23日 新規)
○八千代朗読サークル「新・みちの会」の第4回「ちっちゃな朗読会」(1)
昨日(10月22日)の13時30分開場/14時00開演で、八千代朗読サークル「新・みちの会」の第4回「ちっちゃな朗読会」が開催された。この「ちっちゃな朗読会」は、年2回のペースで八千代「新・みちの会」が自立的に開催する朗読会である。これまでは土曜日に開催していたため、私は他の朗読サークルのレッスンと重なって聴きに行けなかった。
今回はたまたま開催日が日曜日であったので聴きに行くことができた。当日のプログラムは下記のとおりである。この「ちっちゃな朗読会」は、私が指導する朗読レッスンとは違うから、個々の出演者の朗読表現についてとやかくコメントすることはしない。また私が主宰したり、演出したりする朗読会とは違うから、ゆったりとした気持で朗読自体を楽しんで聴くことができる。
それにもかかわらず、私が「語りかける語り口」を指導してきたサークル会員が出演するのだから、その朗読は私の頭と心に届くように語りかけてくる。私が指導していない朗読者の朗読とは格段に違っているので、安心して聴いていることができる。しかも、私が指導しているサークル会員たちの実力は、近年かなりレベルアップしてきたので、その差はより歴然としてきている。
○八千代朗読サークル「新・みちの会」の第4回「ちっちゃな朗読会」(2)
今回の八千代朗読サークル「新・みちの会」の「ちっちゃな朗読会」を客席で聴いていて、あらためてサークル会員の皆さんがレベルアップしてきた事実を確認することができた。今回は私は一人の観客として朗読を楽しむ立場だったので、客席にいた他の観客の状況はよく分からない。出演者の知人友人がいたならば、そういう一般の観客の感想を訊きたいものである。
この「ちっちゃな朗読会」はほとんど宣伝をしていないので、観客の数自体は少なかった。宣伝用のチラシもなかったから、私は自分が指導している朗読サークルにも宣伝をしていない。これだけの朗読表現ができているのだからこの観客数では勿体ないと思った。果たして主催者である八千代朗読サークル「新・みちの会」の会員は、この点をどのように考えているのであろうか。
経費の関係からか、今回も狭い会場しか借りていない。そのため客席をあまり多くは設営できない。出演者も主催者も、聴いてもらうことよりも、自分たちが朗読することの方に力点を置いているのかも知れない。出演者の朗読レベルが上がってきているのだから、そろそろ自分が朗読することから、他人に聴いてもらうことの方に力点を置き替えてもよい時期だと思うのだが。
【プログラム】
戸田和代原作「きつねのでんわボックス」 阿波理江朗読
紫式部原作・林望現代語訳「源氏物語 桐壺」 齊藤幸子朗読
山口智子訳「青い鳥/なぞとき名人のお姫さまいり」 吉﨑瑠璃子朗読
(休 憩)
夏目漱石原作「硝子戸の中」 竹川則子朗読
鈴木静一原作「朱雀門/長谷雄卿草子より」 小畑勝彦朗読。
| 固定リンク
「05館長の朗読日記(戦後78年/西暦2023年)」カテゴリの記事
- 長の朗読日記2922/千葉「風」の朗読レッスン(2023.12.28)
- 館長の朗読日記2921/千葉「わかば」の朗読レッスン(2023.12.18)
- 館長の朗読日記2920/品川「あやの会」の朗読レッスン(2023.12.13)
- 館長の朗読日記2919/八千代「新・みちの会」の朗読レッスン(2023.12.11)
- 館長の朗読日記2917/品川「あやの会」の朗読レッスン(2023.12.06)


コメント